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更新日:2024年4月1日

浜松市道路施設ユニバーサルデザイン指針14

2 道路施設ユニバーサルデザイン指針策定

(2)対象施設・項目 2)歩道 舗装<舗装>

○基本的な考え方
車いす使用者や高齢者等に配慮し、路面が平坦で、雨天時においても水たまりとならない構造の舗装とします。

○整備指針
(1)歩道舗装は雨水の地中への還元等の環境対策、歩行性の向上、排水施設負荷の軽減等を考慮し、透水性舗装を標準とする。
(2)ブロック系の材料による舗装を行う場合は、原則として、目地等による段差、がたつきが少ない透水性平板ブロックを標準とし、目地の広さについても配慮を行う。
画像:透水性舗装イメージ

(3)舗装材の選定は、下記の舗装構造、舗装機能、比較条件から比較を行い、地域住民等の意見を取り入れながら地域に適した舗装材を採用する。

  • 舗装構造の分類
    a一般的な舗装(アスファルト舗装)、b景観舗装(カラー舗装・自然色舗装)
    cブロック系舗装(インターロッキング・平板(天然石、擬石)・タイル)
  • 舗装機能の分類
    a通常舗装、b透水性舗装、c保水性舗装
  • 比較条件
    a景観との調和、b安全・環境への配慮(滑り、段差、透水性、衝撃吸収、ヒートアイランド対策)、
    cライフサイクルコスト(建設費、維持管理費)

○整備水準

  • (1)(2)は市全域で推奨し、原則として重点整備地区、居住誘導区域、鉄道駅周辺、公共公益施設周辺、通学路で適用する。
  • (3)市全域で推奨し、原則として観光施設周辺で適用する。

○整備事例

写真:透水性舗装施工例

写真:透水性平板ブロック施工例

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お問い合わせ

浜松市役所土木部道路企画課

〒430-8652 浜松市中央区元城町103-2

電話番号:053-457-2232

ファクス番号:050-3737-0045

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