更新日：2024年4月1日

浜松市道路施設ユニバーサルデザイン指針9

2 道路施設ユニバーサルデザイン指針策定

(2)対象施設・項目　1）車道　区画線・路面表示<区画線・路面表示>

○基本的な考え方
自転車等が安全かつ快適に走行できるものとします。交通の流れを整えることにより、交通の円滑化を図り、自動車及び歩行者等の安全を確保します。

○整備指針
(1)区画線は「道路標識、区画線及び道路標示に関する命令」に従い設置し、設置にあたっては公安委員会と協議を行う。
(2)急カーブが連続する箇所、濃霧等が発生しやすい道路区間においては、路面表示に凸部を設けたり、高屈折率ガラスビーズを散布するなど工夫を施した高視認性路面表示を用いる。
(3)進行方向が明確でない交差点部では、案内標識等により進行方向を明確にする。

○整備水準

• (1)は原則として市全域で適用する。
• (2)は市全域で推奨し、原則として山間地で適用する。
• (3)は市全域で推奨する。

○整備事例

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