更新日：2024年4月1日

浜松市道路施設ユニバーサルデザイン指針8

2 道路施設ユニバーサルデザイン指針策定

(2)対象施設・項目　1）車道　舗装<舗装>

○基本的な考え方
自動車等が安全かつ快適に走行できるものとします。また、歩行者への水はねや、騒音軽減など周辺環境にも配慮します。

○整備指針
(1)車道の舗装構成は、原則として「舗装設計施工指針」に準拠し、各路線における大型車の交通量区分、及び路床状況から決定する。
(2)交通量の多い車道において、自動車騒音に係る環境基準を超える場合や雨天時の車両の走行安全性を向上させる必要がある場合は、排水性舗装による整備を検討する。

排水性舗装の効果

• 雨天時時の車両の走行安全性の向上（車両操縦性、路面の視認性など）
• 水はねの抑制
• 交通騒音の低減

○整備水準

• (1)は原則として市全域で適用する。
• (2)は原則として居住誘導区域の片側2車線以上の道路で適用する。

○整備事例

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