緊急情報
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更新日:2024年5月23日
大規模地震対策特別措置法に基づく「東海地震に係わる地震防災対策強化地域」として静岡県全域が指定されていることから、浜松市では、緊急時における避難路及び運搬路の安全確保のため、緊急輸送道路や跨線橋等の橋梁の耐震補強を重点的に実施しています。
浜松市では緊急時における避難路、運搬路の安全確保のため、2008年(H20)から緊急輸送道路や鉄道を跨ぐ橋梁(跨線橋)・高速道路を跨ぐ橋梁(跨道橋)等の104橋(第1期橋梁耐震化計画)の耐震補強を最優先で実施し、これまで100橋(進捗率96%)の耐震補強対策が完了しています。
今後は、2022年(R4)に改定した第2期橋梁耐震化計画に伴い、緊急輸送道路上等の橋梁に加え、緊急輸送道路から災害対応拠点までのラストワンマイル上の橋梁を対象として257橋の耐震補強を優先的に進めていきます。
また、第1期橋梁耐震化計画における未対策橋梁についても、必要な措置を講じていきます。
対象橋梁 | 橋梁数 |
---|---|
災害時の救助・救急・医療活動及び緊急物資の輸送路として骨格となる路線 | 215橋 |
災害時における行動計画(シナリオ)において、県や市が指定する重要拠点(応急救護所等)と上記路線をつなぐ路線 | 38橋 |
跨道橋(上記路線を跨ぐ) |
4橋 |
合計 | 257橋 |
【耐震補強の事例】橋脚コンクリート巻き立て
【落橋防止の事例】落橋防止装置の設置
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