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更新日:2025年1月8日
江東地区の名は、馬込川を中国でいう江になぞらえ、その東の地域であることから付けられた。江戸時代からは質の良い綿が作られ、明治時代にはこれを原料にした機織りが始まり、交通の便の良さもあって江東地区は遠州織物が盛んになった。現在、江東地区は13自治会で構成され、地区内に2校の小学校が存在する。
☞地区の西側に馬込川、東側に芳川が流れ、東西の川に挟まれた地域。
☞東西に東海道(国道152号)や掛塚街道(国道150号)が通っており、浜松駅へのスムーズな移動ができる。バスが南北に掛塚街道、東西に飯田街道を通るため、公共交通機関も比較的利便性が高い。
飯田地区の名は、「斎田(神明宮に奉納する米や野菜をつくるところ)」が転化して付けられた(諸説あり)。名称の由来のとおり農業が盛んな地域であり、昭和54年には地域内に浜松市中卸売市場が開場して出荷がスムーズとなり、より農業が盛んになった。現在、飯田地区は14自治会で構成され、地区内に1校の小学校、1校の中学校が存在する。
☞地区の西側に芳川、東側に安間川と天竜川が流れ、川とともに変化してきた地域。
☞東海道線の天竜川駅が飯田地区に隣接しており、東西に飯田街道(県道313号)や国道1号があり交通の利便性が増している。