緊急情報
ここから本文です。
更新日:2018年9月28日
椎ノ木谷保全の会
里山(椎ノ木谷)保全活動
佐鳴湖より上流の新川流域にある「富塚町椎ノ木谷地区」の貴重な自然環境を、浜松市民の貴重な財産として守り、次世代に残していくために、市民が主体的に保全活動を行うことを目的としています。
平成15年に「椎ノ木谷保全の会」を設立し、市民と行政が協働して「緑地保全計画」を策定し、椎ノ木谷地区の保全活動を進めています。
市民の憩いの場や自然学習の場として活用することを目指し、貴重な生物が生息できるための環境整備や放棄水田の復元・耕作を行っています。平成17年には静岡県で初の「特別緑地保全地区」に指定されました。
保全地域を1.体験ゾーン、2.保全ゾーン、3.観察ゾーンの3つに分け、月2回の活動日には、高校生から高齢者までの毎回20人前後のボランティアが楽しみながら汗を流して活動しています。
希少種の保全だけではなく、昭和30年代頃の里山景観の復元を通して、自然と人間の共生のあり方を模索しています。
市民活動表彰 区長賞授与式
保全活動を行う富塚椎ノ木谷特別緑地保全地区
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください