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更新日:2024年1月1日

平成30年度 第6回中区協議会 議事要点

・開催日時

平成30年9月19日(水曜日)午後1時44分~3時30分

・開催場所

市役所 北館1階 101会議室

・次第

1 開会
2 会長あいさつ
3 議事
(1)協議事項
ア 浜松市立地適正化計画について
イ 遠州灘海浜公園(篠原地区)の整備について
ウ 平成30年度中区地域力向上事業の「市民提案による住みよい地域づくり助成事業」の二次募集について
(2)諮問事項
ア 平成31年度中区役所費の予算要求の概要について
4 その他
5 閉会

2 会長あいさつ

  • 事務局から配付資料の確認
  • 杉山会長から会議録署名人の指名・・・橋本博行委員及び原田直子委員

3 議事

(1)協議事項
ア 浜松市立地適正化計画について(都市計画課)
都市計画課長が、資料に基づき説明

(仲元委員)
 計画の実現に向けてPDCAを回します、モニタリングもしますと。真ん中の居住誘導区域内外人口が一番明確な指標になると思うが、どこから出て誘導地域内に入ったのかわからないと本当に効果があったかわからないと思うがその点はいかがか。
(都市計画課)
 都市計画については、地域内の人口や産業の動向などの基礎的な調査を5年に1度行い、地域別の人口動態もその中で把握をしている。調査結果を踏まえて、基本的には5年ごとにその状況を確認しながら新たな施策を展開するなどしている。
(仲元委員)
 居住誘導区域内に入ってきた人はどこから入って来たかということを見て評価されるということでいいのか。
(都市計画課)
 5年ごとに地域別の人口を把握できるので、どこからどう動いたかも見ながら評価していきたいと考えている。
(中村委員)
 「ここは誘導地域です」と、もしくは「より人口が集まるような施策をしていきます」ということは、裏を返せばそれ以外の地域はそういう予算が組めませんということですね。
(都市計画課)
 基本的には今後誘導を図っていくということで、誘導区域にある程度重点的に投資していく予定である。ただし、その他の区域も当然地域の皆さんがお住まいになっているので、生活環境を維持していくのに必要な措置は今後も継続して展開していきたいと思っている。
(中村委員)
 学校が近い、行政サービスが近くにある、病院が近い、銀行が近い、郵便局がある、スーパーがある、ということでみんな集まってくる。閑散とすればそこは人気がなくなる。浜松市民全員の問題なので、税金をより効率的に使うと。もう少し区の再編問題とパラレルに動いてもいいのかなという感じはした。何区案になるのかわからないが、ここはこういうエリアで中心となるので重点的に誘導していきますという姿が両方で見えると、市の考えがより具体的になる感じがするがどうか。
(都市計画課)
 都市計画では、一定以上の市民がその中で活動するエリアを都市計画区域として定めて、その中で市街化区域と市街化調整区域といった区域指定をしている。その中でまた居住地域や商業地域といった用途地域を定めているので、私共はあくまで都市計画の観点で今の用途地域や地域のポテンシャルを含めて誘導区域を設定している。区の再編がどうなるかに関わらず、都市計画のスタンスとして立地適正化計画を進めていく。
(仲元委員)
 私はものすごく志の高い施策だと拝見した。人が減っていくのにまばらに住んでいたらどんどんサービスの効率が悪くなる。それをちゃんと行政が主導してポリシーを持ってこれから推進していこうと。先進性の高いことだなと思った。どれだけ皆さんの共感が得られるかはこれからの手腕にかかってくると思う。
(都市計画課)
 これについては浜松市に限らず全国的な課題でもあり、各自治体においても計画を作ってやっていこうというのが共通してある。浜松市としても今までにない取り組みなので、市民の皆さまと協働でどうすればよりよい街になるか声を拾わせていただきながら反映していきたいと思う。
(岡本委員)
 都市機能誘導地域ということで11の場所が提示されているが、北遠が全く入らない。過疎地でだと思うが、浜北から天竜、佐久間まで行くのに1時間ほどかかる。佐久間や水窪や春野から拠点のある地域に出るまでの道路状況などは、また別に出てくるのか。
(都市計画課)
 これはあくまでも都市計画区域を対象として、市街化区域の中で利便性の高いエリアへ誘導していこうという計画のテーマで作られている。その他は切り捨ててつながりがなくなるのかというとそうではなくて、道路ネットワークは浜松市全域で、継続して提供できるよう考えている。
(岡本委員)
 北遠の方がこの計画を見た場合に、取り残されているというように感じてしまうのではないかと。進めていく時にこの辺のことも一緒に言っていただければと思う。
(都市計画課)
 いろいろなところでいろいろな意見をいただいている。今住んでいる市民の皆様の生活環境の維持は並行して進めていくべきだと思うので、両立しながら取り組んでいきたい。
(森口委員)
 11区域出ているが、この11の区域はこのくらいの規模だとこのぐらいの機能が必要だということなのか、もともとの機能から11になったのか。
(都市計画課)
 利便性が高いということで、公共交通いわゆるバスの本数やJR線、それから遠州鉄道線等、公共交通を基本として考えており、本数が多いところ、ある程度基盤の整備がされているところなどを勘案し、選定した。
(杉山会長)
 今浜松の公共交通、バス路線はどんどん廃止されている。赤電1本が通っていて、その他のバス路線などは縮小されてきている。くるるも廃止されてしまう。12市町村合併からどんと広がった中で、今度は人口減少ということも含めて縮めていかなければならないという基本的な考え方が出てきたということですよね。
(都市計画課)
 社会情勢を踏まえ、ある程度人口密度を維持して生活サービスを維持するという観点で計画しており、併せて公共交通、年々路線が減っている状況の中で、人口密度が維持されればバスや電車などの公共交通を使っていただける割合が維持できることにより、公共交通の維持につなげるという考え方である。
(杉山会長)
 利用者さえちゃんとあれば維持できていく。だけど現状のままだと利用者も少ないから、赤字ばかりになってしまうということをここで思い切りよく示して、理解をいただくということですね。
(都市計画課)
 そうである。あとは個別具体に誘導施策によって、建て替えをする時には誘導エリアに住むなど、本当に長いスパンが必要になるが、そういう機運を今後高めていくようにいろいろな施策を出しながら進めていきたい。
(杉山会長)
 ホールを造って云々と出てくるが、現状ある施設は、ここはまだあと20年30年使えるということもピックアップしておいて、新たに示していかないと、今ある施設は全部壊して新たに造るとなるととんでもなくお金がかかる。それと、この前7区の協議会長会議の中で、「天竜という名前は残したい」という話もあったので、その辺りも踏まえていかないと。心情的というか、しがらみ的に「合併の時そんな話はなかった」とかいうのとつながってしまうとおかしくなってしまうので、いろんな事柄をちゃんと出して理解してもらわないとまずいと思うので、その辺りを念頭に置いていただきたい。
(中村委員)
 これまでの施策のチェックとアクションをしてもらいたい。浜松市特有の大規模既存集落制度と縁辺集落制度に関しての功罪があると思う。そういうところも踏まえてこうでした、それで次にこういうことが考えられますと言うとしっくりくるが、そこはとりあえず既存のままです、と言われてしまうと本当にPDCAを回しているんですかと感じてしまう。議論されていると思うがここには出てこないので、見えるとうれしい。
(都市計画課)
 これは立地適正化計画ということで、市街化区域内の一定のエリアに誘導するということだが、その大元の都市計画マスタープランにおいて、今言われたような調整区域の土地利用等についても示している。それも今後また改定に向けて作業をして、最終的にまた皆様にお示ししようと思っている。都市計画マスタープランの中でしっかり整理をして考え方を示していきたい。
(杉山会長)
 新しい事柄だけ出すとおいしい話ばかりになってしまう。過去の失敗の反省がないとまずいと思うので、協議会を含めいろいろなところできちんと提示していただきたい。

イ 遠州灘海浜公園(篠原地区)の整備について(スポーツ振興課)
スポーツ振興課長が、資料に基づき説明
(杉山会長)
 4月に、反対のいろいろな意見や、ここはこうした方がいいという具体案が出ていると聞いているので提示して欲しいと言ったが、全くなしでこの間に進んだ事柄だけ今話されたわけだが、出すつもりはないのか。
(スポーツ振興課)
 前回そのような指摘を受けたことは承知している。先ほどこういった反対の意見がありましたと説明させていただいたが、それが総括ということで今日報告させていただいたつもりで、資料の用意はしていない。
(杉山会長)
 年に数回のプロ野球が来る話だけで維持できるのか、県で造れば何10年という話になって、運営をあとは市でという話にならないか心配である。川勝知事も視察に来て前向きな話になっているので、それでほんとにいいのかなと。こういう意見が来てます、だけど浜松市としては県にお願いをして県にやってもらいますと示してくれると期待をしていたが、何の答えもない。議事録にも載っていて出してこないのはいかがなものかと思っている。
(スポ振)
 県営野球場として建設した後に、管理できないから市にという話についてお答えしたい。これはこの委員構成になる前の区の協議会で説明させていただいているが、今まで県立として設置された施設について、市の管理もしくは権限を委譲した施設はない。県からも、そういった前例もないし、この県営野球場も県立として建ててその後の管理を市に委譲する、委託する予定はありませんとの回答をいただいている。
(杉山会長)
 県でやるにしても県民の税金でやるわけで、我々の税金も入っている。だからなぜここに必要かということの方が大事になってくる。ここであの球場を造らなければならないというのは、全ての人達が思っているかどうかという話で、代案とか、やらなくてもいい、そんなもの造るんじゃないという意見もあるはずだが、一言も提示されていない。それを提示しないということか。
(スポ振)
 それについては、改めて文書にして過去の意見として提出させていただく。
(杉山会長)
 協議会での議事録の中で出すよと言っているので、ここへ出してもらいたい。委員の皆さんへ。
(スポ振)
 承知した。
(杉山会長)
今お約束いただいたので、それは私も納得してどんなものが出てくるか見させてもらいたい。
(鈴木仁委員)
 18回の委員会で議論して決まったので、一市民としてはやむを得ないと思う。ただ、13人全員一致とはどうしてもいかなかったのか、新聞では反対が1人いて、1人は保留だったんじゃないかと。もう1回か何回かやって、全員一致になって市議会議長が要望書を出すという流れがどうしても作れなかったのか。委員会で決めて、それを市議会が決めていくというのはそのとおりであって、協議会レベルでは遠くから物を言わせてもらう程度しかないが。
(スポ振)
 今回は、委員長を含めて委員が13名、そのうちの10名が賛成したということで要望書の提出に至ったと。これが議会としての決定事項だということである。
(原田委員)
 野球のことではないが、2か月前に障がい者のわかふじ大会があって、今回が19回目で私は9回目からボウリング大会で出ているが、浜松市は障がい者がたくさんいるのに毎年一人しか参加していない。今年知的障がいの方と内部障がいの人達を集めて浜松で8名、身体の障がいは毎年本当に一人である。浜松ではわかふじ大会というのは市を挙げてやっているものではないのかと思うがどうか。
(スポ振)
 Newわかふじ国体については、所管課で言うと障害保健福祉課になる。棲み分けとしては、私達のところではどちらかというと競技性の高いスポーツ振興という部分をやらせていただいている。例えばパラリンピックであるとか。Newわかふじ国体そのものは、大会の目的が社会進出、社会参加ということもあって、事業の棲み分けをしている。各大会の視察などは私共も行かせていただいているところもあるが、残念ながら参加者が少ないということについては、課題の一つである思う。オリンピックの関係だとパラリンピック競技、今ブラジルの選手を中心に誘致を進めていて、全体で今22競技あるが、すべて浜松で合宿をしたいとおっしゃってくれている。そういったノウハウも得ながら障がい者スポーツもスポットを当てた取り組みをしていかなければいけないという認識はある。
(鈴木芳次委員)
 先ほど話があったように、急激に回答が変わりましたよね。今まで反対反対と言っていた人達が急に。何か特別変わったことがあってこういう状況になったのか。
(スポ振)
 私共は答えが急激に変わったとは思っていなくて、2年半というかなり長い時間をかけて協議をいただいたということは、やはり大きな施設を建てるということで、皆さん慎重なご議論をいただいたと思う。篠原に野球場を建てられるかどうかの調査を行って、その結果について一つ一つ課題を消化していったので、一定の理解が得られたということでの今回の結論かなと思う。
(鈴木芳次委員)
 四ツ池公園の整備の考え方についてあまり出てこない。私は曳馬地域だが、その後の進捗状況や今後の問題についてぜひ地元に説明をしていただきたい。
(スポ振)
 県営の野球場ができると同時に、四ツ池を今後どうするかも議論しなければいけないが、特別委員会の中でも並行して今まで議論をしてきた。ただ優先順位というか、県営野球場がどうなるかがそもそもなくなってしまえば議論がまたゼロからになるので、四ツ池については議論をしてないわけではなくて、一時的に中断をしているという状況である。県で要望を受け取っていただいたが、まだ県議会の理解を得られたわけではないし、県がこれで次に進むと決定したわけではないので、また次のステップに進めば、当然四ツ池についても議論していく。その節はまた説明をしていく。
(鈴木芳次委員)
 議論を進めるにあたって、ぜひ地元の意見を吸い上げて進めていただきたい。
(スポ振)
 現況調査も過去にしていて、その中でも野球団体の関係者や、上島、曳馬、萩丘といった自治会にもヒアリングはさせていただいているが、当然会長さんは代わられていたりするので、必要に応じてまた伺いたい。
(橋本委員)
 18回特別委員会を開いているが、県から浜松に県営の野球場を造るよという時に、候補地というのはどのくらい上がっていたのか。篠原ありきでやっていたのか。
(スポ振)
 県営の野球場となると、県は県営とする裏付けが欲しい。今の篠原地区は、遠州灘海浜公園という公園指定がされている。ここには、県として県西部地域を網羅する広域な公共施設を建てるのは可能だが、例えば元城町の公園エリアに野球場を建てようとすると、ここは市の公園であって県が建てる後ろ盾がない。県としては県営として建設が可能な候補地としては篠原地区しかないという話である。私達は物が建てられる場所としては、全体で18を選び、その中から物理的に可能かどうかでさらに4つに絞り込んだという経緯を踏まえての今の結論である。
(橋本委員)
 交通機関とかいろいろついてくることがあると思うが、それについて調査はもう終わっているのか。
(スポ振)
 6項目の調査の中に公共交通機関を利用したところの調査を入れている。おおむねで言うと、駐車場は最大で2,500台用意ができている。野球場の収容人員は2万人強となるとまだ全然足りないが、交通分担率というのがあって、来場者のおおむね半分が公共交通機関を利用し、半分が車で来るというところもある程度想定をしている。公共交通機関もバスと、最寄りの駅がJR高塚駅になるので、高塚駅から徒歩で来る方、それから高塚駅からシャトルバスで来る方等を想定していて、これも先ほどの対策を施せば建設は可能との結論に至った。
(杉山会長)
 当初あそこに造ることによって、あの地域の地域振興とかも含めて道の駅の話もあったような気もする。そういうのは表に出てこなくて、それに対する回答もないのは違和感がある。それをすべて払拭してくれればOK、よかったねという話になるだろうが、なかなか払しょくできない。特別委員会の13人のうちの3人が反対なら、賛成の10人がどういう意見で、反対の3人はどういう意見なのかが見えてくるといいなと。18回も会を重ねて意見が一致しなかったということは本来こんな話がなくてもよかったのかなと思ったりもする。「そんなものいらない」というのに対して「実はこうなんだ」と一つ一つ答えていただけるといいが、そういうことはできるのか。
(スポ振)
 疑問点の部分は、私共各区の協議会にお邪魔した機会に資料は一応提出をさせていただいて、なぜ野球場の建設が必要になったかということから説明させていただいたつもりだったが、委員の交代もあり、私共の説明もうまく届いていなかったところについてはおわび申し上げる。この野球場問題については、2年半というかなり長い期間議論した。全体が見えるような資料は、簡単に2、3枚という形ではなかなかお示しできない。いずれにしても全体がうまく見えてないというのは私共の反省するところだと思っている。
(杉山会長)
 こういう席で説明したから、やることに決まりました、と説明したからではダメ。説明してみんなが納得しないと。もちろん議会で決まりましたと言えば誰も文句言うことではないが、やっぱり見る人は見るので、それに対して答えてほしい。
(スポ振)
 それだけご心配いただいていることはありがたいと思うので、資料の作り込みの仕方をまたご相談させていただきたい。たたき台は用意する。
(村井委員)
 今の四ツ池公園の球場と運動場、これをどうするのか回答がない。それから、市長も商工会議所も自治会の連合会もトラック協会も1号線の混雑、また特にあの辺は事故が多いと。その改善方法を名古屋の陸運局とか、東京の運輸省に陳情に行っている中でこれが決定した。前に言ったのを聞いているとまだ四ツ池公園の方はこれからの問題だと。そうなると前の市民ホールの問題と同じことだし、交通事故ワースト1が9年連続、そういう問題をこうやって解決しましたよと言わないと、市民の理解は得られないと思う。資料ができていないとか、議会で通過しましたからという問題ではなくて、そういう根本的な問題をやっていかないと、将来的なことは後のことだからいいわとなってしまうことをみんな危惧していると思う。
(杉山会長)
思いが皆さんあるので、ぜひ納得できるような形のものをお示しいただいて、やるならやるで、市民がよかった、と言えるものを造ってもらいたい。

ウ 平成30年度中区地域力向上事業の「市民提案による住みよい地域づくり助成事業」の二次募集について(区振興課)
区振興課長が、資料に基づき説明
(鈴木仁委員)
 遠州市場だが、10月13日から3月9日というのは150日くらいある。その中の何日でやるのか。
(区振興課)
 月1回である。
(鈴木芳次委員)
 参考までに十軒町支え愛について、私は地元だが地元に説明する都合上却下された理由は何か。
(区振興課)
 却下ではなく団体が取下げをした。
(山本委員)
 遠州市場に関わっているが、毎月第2土曜日に実際何回か開催をしている。べんがら跡地の南側が空間になっていて、そこを利用して何かやろうということで動き出した。ただ大変使い勝手が悪い場所で、電気も水道もないのでなかなか飲食ブースが入ることができない。自分達が持ち出しでやっていたが、続けるのが難しいので、今回二次募集に応募させていただいて、利用してやっていこうと。やはり認知されないとお客さんも来ないので、広報宣伝の方に重きを置いての補助金の利用を考えている。
(杉山会長)
 私もヒアリングの時に聞かせてもらって、認知度を上げたいというところで、のぼりとかチラシを中心にして援助して欲しいという形は、それはそれでありかなと。ただ、今後毎年そんな支援はできないので、後は自力で行くしかないと思う。それからかもえいおんについても、説明者が心もとない感じがしたが、参加者が300人云々と言っているので、発想としては面白いなと。だからこれもやらせてみて、参加者が100人も行かないようだったらもうあとはダメかなと。
(大渡委員)
 遠州市場には飲食ブースがあるが、水道もないところで保健所の許可が下りるのか。
(山本委員)
 すべて保健所の許可をとっている。
(大渡委員)
 水がなくても大丈夫なのか。
(山本委員)
 その場になくても、ミネラルウォーターを買ってやって、洗うのは遠鉄百貨店の新館の方に水道があるので、そちらでやっている。結構大変なので何とかしたいと思っている。水道をつけてと言ってもなかなかつけられないので。
(杉山会長)
 浜松はああいうスペースはもたない。できた時は行くが、継続的に盛況だというのは聞いたことがない。べんがらは特にひどい。何回か変わっている。この前は直虎で使っていたが、ああいう使い方しかないのかなと。
(山本委員)
 北側は今度工事があるので、自分達が使える部分は限られてしまう。これは公募の形でとっているが、出店したいところがあったらぜひ来てくださいと声をかけていただきたい。本来出店料という形である程度場所代としていただきたいが、なかなかそれができない。それで出店料自体も結構下げている。その分自腹が増えている。それをうまく補助金で補うことができればと思っている。実際秋になると、農産品、果物が多く出てくる。ぜひ第二土曜日に街にいらしていただいて見ていただければと思う。補助金がなくてもやる方向である。
(村井委員)
 10月13日はやらまいかミュージックフェスティバルと一緒になる。それで人手の効果を狙っているのか。
(山本委員)
 向こうは向こう、こちらはこちらである。
(村井委員)
 逆にとられることはないか。
(山本委員)
 そんなことはない。通り口として通ってもらえればそれはそれでありがたい。
(村井委員)
 ちょうどその周りでやらまいかミュージックフェスティバルをやるので。
(山本委員)
 それがあるから集客があるという形ではない。あくまでもこういった賑やかしを毎月1回やってますということを認知していただいて、徐々に人が増えたらというのが一つの形である。

(2)諮問事項
ア 平成31年度中区役所費の予算要求の概要について(区振興課)
区振興課長が、資料に基づき説明
(仲元委員)
 この金額、現在の予算の概要の総額を超えることはないのか。
(区振興課)
 超えることはないということではなくて、今区役所の各課が作成中で数字が挙げられないということである。区役所管理運営事業、協働センター管理運営事業、自治会振興事業もどちらかというと義務的なものなので、数字が出そろえばその数字で予算要求していきたいと思っている。
(仲元委員)
 それがいくらかわからないと見ようがない。
(区振興課)
 予算の流れだが、9月の初めに財政課から各課へ予算編成方針が示され、10月中旬に報告する。区役所費は区の協議会に諮問をして答申をいただいて作るため、今の時点でお示しできるのはこの数字である。区役所費はほぼ義務的経費になるので、業者に見積を取っている部分が多い。来月行う答申でほぼ固まった数字が入った物をお示しして、その数字で答申をいただくという流れになる。大きく変わるものはそんなにない。来年度は、10月から税率が10%になるので、若干消費税の部分が膨らむのは想定している。
(仲元委員)
 2,700万円強今年度から減る予算というのは、だいたいこういう規模で出されるという理解でよいか。
(区振興課)
 そうである。区管理運営事業の中で普通財産管理をやっていて、今年度に大きな工事が入っており、それを来年度は見込まないためその分の減である。
(仲元委員)
 ちなみにそれは何なのか。
(区振興課)
 区で管理する普通財産の中で昔防空壕だったと思われる場所があり、そこがそのままになっていたが、昨年度ボーリング調査をして、中に空洞があることがわかりそこの整備工事を一通りしたものである。

4 その他

(1)中区協議会 委員会について
(2)中区協議会の開催日程について
≪次のとおり決定≫
次回 10月12日(金曜日) 午後1時30分~ 101会議室
12月26日(水曜日) 午後1時30分~ 101会議室 

5 閉会

(区振興課長)

以上をもって、平成30年度第6回中区協議会を終了する。

平成30年10月12日

署名委員 橋本 博行


署名委員 原田 直子

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浜松市役所中央区区振興課

〒430-8652 浜松市中央区元城町103-2

電話番号:053-457-2210

ファクス番号:053-457-2776

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