緊急情報
ここから本文です。
更新日:2025年8月26日
・開催日時
令和7年5月14日(水曜日)午後2時00分~午後3時00分
・開催場所
浜松市役所 北館1階 101・102会議室
・次第
1開会
2会長挨拶
3区長挨拶
4職員紹介
5議事
(1)報告事項
ア 令和7年度区政運営方針について
イ 令和7年度のパブリック・コメント(パブコメ)の取扱いについて
6地域分科会からの報告事項
(1)中地域分科会
(2)東地域分科会
(3)西地域分科会
7その他
次回の開催日程(案)について
7月10日(木曜日)午後2時~市浜松市防災学習センター3階講座室
8閉会
浜松の一大イベントである浜松まつりが3日間晴天に恵まれ、無事に終了した。
多くの参加町があり、初子のお祝いがあり、大変賑わっているところを私も現場で体験した。今、少子高齢化の中で、“初凧を揚げてお祝いをする”これが浜松の郷土の祭りであるとつくづく実感した。
皆様に長きにわたり、各地域分科会でご協議いただいた区政運営方針の完成も報告する。
代表会は今年度初ということで、皆様から各地域の情報を教えていただきながら、ご意見を伺いたい。本日もよろしくお願いする。
今年度初の代表会である。昨年1月から中央区としてスタートした。皆様方におかれましては、各地域分科会の会長あるいは副会長という立場で、再編後の区協議会の代表会と分科会の2層式という新たな試みの中、区政推進にご尽力いただき、改めて御礼申し上げる。
中央区として2年目に入り、昨年度、10年後の将来像を含めて区政運営方針を1年間かけてご協議いただき、完成した。キャッチフレーズの「中央区 調和と融和で紡ぐ 豊かな暮らしの輪」は、各分科会委員の皆様のご意見を集約して、端的な表現にまとめることができた。これも皆様のおかげである。
今後は、この10年後の将来像に向かって、旧区からの特色を生かしながら、中央区としての良さを作り出し、中央区の区政を推進していきたい。引き続きよろしくお願いする。
委員名簿に基づき紹介
≪鈴木義明会長から会議録署名人として栗田委員及び田澤委員を指名≫
(1)報告事項
ア 令和7年度区政運営方針について
≪豊田副区長が資料に基づき説明≫
―質問・意見なし―
イ 令和7年度以降の区政運営方針について
≪区振興課が資料に基づき説明≫
―質問・意見なし―
(1)中地域分科会
≪区振興課が資料に基づき説明≫
―質問・意見なし―
(2)東地域分科会
≪東行政センターが資料に基づき説明≫
(鈴木美佐男副会長)
指定避難場所の夜間照明について、東地域に限定して検討するということではないという認識でよいか。
(東行政センター)
東地域でだけでなく、危機管理課としては市全体のこととして捉えている。
(鈴木義明会長)
計画の中で、日中は発電機で就寝後は蓄電池に切り替えるのはいい案である。台数が多いので、保管やメンテナンスが大変だと思うが、スペースはあるのか。天竜中学校がモデル校となるのか。
(東行政センター)
防災倉庫にはスペースの余裕はないが、資機材を所有するレンタル業者との協定で、提供ができる。
(鈴木義明会長)
保管でなく、提供であれば、メンテナンスやランニングコストの面では問題ないと考える。
(小楠委員)
行政に頼るのではなく、各自での自助が大切である。最近では、蓄電池も性能が良いものが出ているので、市から助成金等何か支援することはできないか。そういったものがあれば、自分たちで蓄電池を持つようになり、自助が進むのではないか。
(東行政センター)
自主防災隊に対しては補助金があるが、個人に対しての補助金はない。
(鈴木義明会長)
自助をもっと周知する。避難所に行かなくても、家庭で1週間分の食料を備蓄したり、耐震補強に力を入れたりすることが大切である。
(田澤委員)
自助が第一であるが、指定避難所を周知しすぎると避難の必要がない人も殺到してしまい、避難所の運営が破綻してしまう。自助が大事であることをもっと伝えるべきである。
(中野委員)
犬や猫等ペットを飼っていたり、家族に身体の不自由な方がいたりする場合には、自宅待機の方が多くなるのではないか。災害時、自宅にいる人への配慮を強化してほしい。(安否確認や食料配付)
(3)西地域分科会
≪西行政センターが資料に基づき説明≫
―質問・意見なし―
(中野委員)
伊佐見地区のメイン通りの広大な土地に、金属リサイクル業者が立地している。通学路や通勤路に隣接しており、人の往来が多いので、風による金属粉塵の飛散等健康被害の懸念がある。他県では、条例で厳しく規制しているところもある。
事業内容や目的等詳細が不明なため、業者からの説明を求めたい。他の地域でも、同じような事例があるかどうか聞きたい。
(豊田副区長)
以前は、その場所はペットボトルの一時置き場だった。過去に、ペットボトルが散乱し、浜名湖に影響が出る恐れがあるため、産業廃棄物対策課でパトロールや指導を行ってきた経緯がある。現在は業者が変わり、行政が業者と接触できない状況である。土地利用の観点から、アプローチを検討し、今後の対応を示したい。
(中野委員)
出入口がロープ1本で誰でも入れるような状況であり、危険物が入口付近に設置されていることも懸念される。
(鈴木美佐男副会長)
南地域のある事業者が、公害が発生する恐れのある事業を展開しようとした時、地域住民は拡張する事業内容の詳しい説明を求め、業者に対し、地域住民が受け入れられる条件を提示した例がある。その際は、市・業者・地域の3者で協定を結んだ。環境への影響について、調査を求めることが重要であり、建設前に住民の要望を伝えることが大切である。
(鈴木義明会長)
産業廃棄物事業所では、火災が発生しやすい。野ざらしで夏に高温になると、自然発火等の可能性もある。西風が多いため、延焼の恐れがある。遮蔽物等の対策も必要である。
(豊田副区長)
当該施設は、有価物を扱う資源サイクル施設であり、廃棄物施設ではない。そのため、規制が難しい面がある。行政として、対応を検討し、経過を報告する。
(中野委員)
今後の対応についても、情報提供を求める。地域の安全・安心のため、課題として取り組んでいく。
次回の開催日程(案)について
次回7月10日(木曜日)午後2時00分から浜松市防災学習センター3階講座室
(区振興課長)
以上で、令和7年度第1回中央区協議会(代表会)を終了する。
令和7年7月10日
署名委員栗田孝代
署名委員田澤健司
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください