緊急情報
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更新日:2025年11月18日
・開催日時
令和7年9月24日(水曜日)午後2時00分~午後3時14分
・開催場所
浜松市役所北館1階 101・102会議室
・次第
1 開会
2 会長あいさつ
3 区長あいさつ
4 議事
(1)諮問事項
ア 令和8年度中央区役所費(中地域分)予算要求の概要について
(2)協議事項
ア 追加分のパブリック・コメント(パブコメ)の取扱いについて
(3) 報告事項
ア 第1回中央区協議会(中地域分科会)推薦会の報告について
5 その他
(1)令和7年度協働センター等を核とした地域課題解決事業について
(2)中地域分科会委員からの質問・意見に対する回答について
(3)地域の情報等について
(4)次回以降の開催日程について
10月15日(水曜日)午後2時~ 浜松市消防局 6階ホール
11月26日(水曜日)午後2時~ 市役所北館1階 101会議室
12月24日(水曜日)午後2時~ 市役所北館1階 101会議室
6 閉会
先日の連休を境に大変涼しくなり、少しずつ秋に変わっていくことを実感している。近年は温暖化の影響で春と秋が短くなっているが、皆様には体調に留意して生活していただきたい。
牧之原市での竜巻や三重県での集中豪雨など、今まで経験したことのない事態が起こっている。災害によってライフラインが寸断されても生活していけるように、災害が起こった後のことを各家庭や団体でしっかり考えていただきたい。
先月は東地域について紹介させていただいたが、今回は南地域が何を行っているかということを皆様方と共有したいと思い、特徴的なものがあればこのような機会でご紹介させていただいている。
「中田島オータムフェスタ」は旧南区時代から遠州灘海浜公園で開催しているイベントである。起震車体験やAR浸水体験、交通安全の啓発などを行っており、特にAR浸水体験では何があるかわからない濁流の中を歩いていくという体験ができる。
お時間があれば、足を運んでいただきたい。また、南地域ではこのようなことを行っているということを知っていただければと思う。
本日は来年度に向けた案件も入っている。限られた時間ではあるが、皆様方からご意見をいただければと思う。
◎鈴木義明会長から会議録署名人の指名・・・久保田智彦委員及び齋藤佳枝委員
(1) 諮問事項
ア 令和8年度中央区役所費(中地域分)予算要求の概要について
≪区振興課が資料に基づき説明≫
(鈴木登志郎委員)
予算の見込額はいつ頃に決まるのか。
(区振興課)
10月の分科会の際には、金額を提示する。
(鈴木登志郎委員)
事前配付資料のP.5とP.7で、地域力向上事業の金額に差があるのはなぜか。
(区振興課)
魅力発信事業など中央区全体で行う事業を見込んでおり、次回お諮りする資料に加えさせていただく。
(鈴木登志郎委員)
中地域だけでなく、中央区全体で使う予算も含まれているという認識でよろしいか。
(区振興課)
ご認識のとおりである。
(2)協議事項
ア 追加分のパブリック・コメント(パブコメ)の取扱いについて
≪区振興課が資料に基づき説明≫
※追加分のパブコメの取扱いについて協議の結果、中地域分科会として「地域分科会」の取扱いとすることに決定。
(3)報告事項
ア 第1回中央区協議会(中地域分科会)推薦会の報告について
≪推薦会説明≫
※会長に袴田智恵美委員、職務代理者に鈴木宇多子委員が選任されたことを報告。
※公募委員の選考方法(選考要領、募集要項)について報告。
(1) 令和7年度協働センター等を核とした地域課題解決事業について
「木こりがまちに参上!山の魅力再発見事業」
≪東部協働センター説明が資料に基づき説明≫
(鈴木義明会長)
木こりの伐採実演では、立てている木を伐採するのか。
(東部協働センター)
立てた木を伐採するのではなく、台座へ横にした丸太をチェーンソーで輪切りにする形での実演を想定している。
(伊藤委員)
地元の自治会として、東部協働センターから概要の説明は受けており、すでに了承している。
(鈴木義明会長)
木や水は人間の生活にとても重要なものであり、その恩恵を感じる機会として、地域に周知いただければと思う。
「特殊詐欺・盗難などの被害に遭わないための『防犯セミナー』」
≪三方原協働センター説明が資料に基づき説明≫
(鈴木秀夫委員)
警察を装った電話が来ることが多い。
ごみ捨てや買い物の際に、家や車の施錠をすることを徹底するよう呼び掛けている。
(小楠副会長)
私が住んでいる団地で空き家や高齢者宅を狙った空き巣があった。
隣接する団地でも同様のことがあったと知って、高齢者が住む家を狙っていると考えられ、恐怖を感じた。
(辻委員)
講座を受けた方たちが、自分の地域に帰ってその地域に住んでいる方にお伝えするというイメージでよろしいか。
講座に参加した方と参加してない方との理解の差が激しくなってしまうと思われる。そのため、来られた方がどのように地域に伝えていくかということも内容に含まれているのか疑問である。
(三方原協働センター)
各団体からの参加者が地域に帰った際に広報していただくことを前提として考えている。
実際に講義の中でどのような周知を行うかについては、今後検討していく予定である。
(藤井委員)
原因がわかっているのであれば、自治会や回覧板で周知することができるのではないか。
(三方原協働センター)
自治会連合会の定例会でお伝えするなどして方策を考えていきたい。
(久保田委員)
自治会単位で開催し、回数を増やす方が周知できると思われるが、その点はどう考えているのか。
(三方原協働センター)
手始めに自治会や組織の代表者を対象として進めていきたいと考えている。
今後、各自治会で開催するかは事業を進めていく中で検討していきたい。
(久保田委員)
いずれは各地区でも開催して、防犯対策を進めていってほしい。
(久保田委員)
事業費が225千円とあるが、これだけの費用が必要なのか。
(三方原協働センター)
講師への謝礼と会場使用料、資材、浜松北地域まちづくり協議会に係る人件費を計上した金額である。
費用を抑えた金額となっているため、適切な金額であると考えている。
(2) 中地域分科会委員からの質問・意見に対する回答について
・「家庭ごみ」に関すること
≪区振興課が資料に基づき説明≫
(鈴木登志郎委員)
いただいた回答は、三方原地区コミュニティ協議会や三方原地区自治連合会へお渡しする。
また、「環境美化推進員区会議」での積極的な質問や「出前講座」の積極的な活用を周知する。
ごみ集積所の設置や移転について、会議や講座の中で質問させていただく。それでも不明な点があれば、一般廃棄物対策課へ質問をさせていただく。
行政と一緒に地域の問題を解決していきたいと思う。
(袴田委員)
自治会や小学校を含めて出前講座はどのくらい活用されているのか。
(豊田副区長)
確認して情報をお伝えさせていただく。
(袴田委員)
出前講座の情報は自治会にも提供されているのか。
(豊田副区長)
協働センターでも配架しており、ホームページにも記載している。
(小楠副会長)
ネット袋を使っている地域があると耳にしているが、私たちの地域のごみ集積所では、まだネット袋の配布はされていない。
現状では「地域たすけあい支援事業(家事支援サービス)」の利用者以外にまで手が回らない。
今後、高齢者がどんどん増えるため、改善を図り、ごみを出しやすい形にしていただくようお願いする。
・浜松市美術館建て替え及び移転についての質問
(山本道美委員)
もう少し大きい美術館がほしいというのは、市民共通の思いであると思っているため、はまホールの跡地を活用していただけると嬉しい。
過去に協議会で美術館移転の話が出たため、最新の情報を共有することが必要であると思った。
また、はまホールの跡地に美術館が建てば、人の流れやまちづくりにも影響があると思い質問をした。
ぜひ、はまホールの跡地に建てていただければと思う。
(3) 地域の情報等について
(袴田委員)
11月6日に更生保護女性会が「薬物乱用防止のために出来ること 依存症の基礎知識とその対応」という講演会を開催する。
薬物を手にする機会が増えている若い子たちに向けて、知識を得てもらいたいと思い開催を決定した。
参加は無料であるため、お時間がある方は参加していただけるとありがたい。
(遠山委員)
自分が所属する自治会内にある追分公園をはじめとする公園の遊具に以前から使用禁止のテープ等がある。
他の自治会でも同様の状態であるということで、担当部署に確認したところ、修繕の数は多いが、予算も人手も足りないため順番に行っているとの回答があった。
公園は地域の中で、未就学児や小・中学生が健全に遊ぶ場として利用頻度が高いため、地域づくりの問題としてご検討いただきたい。
(豊田副区長)
分科会は地域の皆様の声を聞く場であり、それをつなげていくのが目的であると思っている。貴重な意見をいただけてありがたい。
(4) 次回以降の開催日程について
10月15日(水曜日)午後2時~ 浜松市消防局 6階ホール
11月26日(水曜日)午後2時~ 市役所北館 1階101会議室
12月24日(水曜日)午後2時~ 市役所北館 1階101会議室
(前野区振興課長)
以上で、令和7年度第6回中央区協議会(中地域分科会)を終了する。
令和7年9月24日
署名委員 久保田智彦委員
署名委員 齊藤佳枝委員
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