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更新日:2026年10月13日

令和8年度第3回中央区協議会(中地域分科会)議事要点

・開催日時

令和8年6月25日(木曜日)午後2時00分~午後4時11分

・開催場所

浜松市役所1階 101・102会議室

・次第

1 開会

2 会長あいさつ

3 区長あいさつ

4 地域課題の意見交換

(1)地域における多文化共生について

 ア 出前講座「多文化共生のまちづくり」

 イ 委員間の意見交換

5 その他

(1)令和8年度協働センター等を核とした地域課題解決事業について

(2)富塚地区コミュニティ協議会からの要望に対する回答について

(3)ガバメントクラウドファンディング(GCF)について

(4)地域の情報等について

(5)次回以降の開催日程について

6 閉会

1.開会

2.会長あいさつ

 今朝発生した岩手県沖を震源とする地震について、被害が少ないことを願う。また、今週末には台風7号及び8号が本州に接近する見込みであり、大雨による洪水や土砂災害が心配される。市役所においては、災害時における緊急避難場所の開設など迅速な対応に感謝申し上げる。
 浜松には外国にルーツを持つ方が多く住んでおり、そうした方々に災害気象情報や避難所の開設など、どの程度伝わっているのかと考えることがある。市役所に頼るばかりでなく、地域住民と外国の方の交流を通じて、お互いに支え合う地域づくりが必要である。
 本日の分科会では、「多文化共生」をテーマに、各地域での外国の方との関わり方や、災害対応における情報共有の状況などについて情報交換を行いたい。

3.区長あいさつ

 鈴木会長の挨拶のとおり、今週末に台風が接近する見込みである。自らの安全確保や地域の状況などに注意いただきたい。市からは、防災ホッとメールや報道機関を通じて情報提供をさせていただくこととなる。前回の台風第6号では、災害対策本部体制を敷き、緊急避難場所に中央区の地区防災班員約120名、本部に約30人を配置した。今回についても、今後の状況を踏まえしっかり対応していく。

4.議事

◎鈴木登志郎会長から会議録署名人の指名・・・桐井委員及び鈴木真由美委員

 

(1)地域における多文化共生について

ア 出前講座「多文化共生のまちづくり」

≪国際課が資料に基づき説明≫

(仲村委員)

自治会制度の説明を受けた際、外国の方は理解して加入してくれるのか。

(国際課)

海外の方には、自治会制度の理解は難しい。自治会制度をわかりやすい言葉で説明したものを転入時にお渡ししているが、加入に至らない人がいるのは事実である。こどもがいれば学校関係や地域のお祭りのために積極的に加入する人もいるが、単身の場合はそうはいかないため、雇用している企業などと連携し、自治会の活動を丁寧に説明していきたい。

(仲村委員)

災害時には自治会を中心に援助し情報を発信していくこととなる。そうした場合に備え、外国の方に自治会の大切さをアピールしてほしい。

(国際課)

ホームページやパンフレットなどで自治会を紹介している。自治会に入ることで、地域の方とのつながりも増え、単身の外国人など不安を抱えている方もコミュニケーションが取れることにより、生活の安心感が得られるため周知していきたい。

(桐井委員)

共生とは、今住んでいる方々と一緒に地域を守りながら生活していくことであり、自治会に加入いただくことが一番行動を共にできる手段であると思う。しかし、外国人が引っ越してきたという情報を入手する方法が自治会にはない。外国人のみならず地域住民の実態を把握できていないことが、自治会として一番の悩みである。

(国際課)

外国人の場合、コミュニケーションが取りづらいことが課題となっている。話しかけても伝わらない場合は、多文化共生センターに相談いただき、どのような挨拶や声掛けをしていくかなど、必要な支援をさせていただければと思う。

 

イ 委員間の意見交換

(長谷川委員)

地域に外国人がいるか分からず、外国語のごみカレンダーなどを渡せないことがある。また、日本人も外国人のことを理解できておらず、コミュニケーションが一方通行になっている。そのため、風習の違いなどを覚え、外国の方と上手に付き合っていきたいと思っている。

(鈴木登志郎会長)

言葉の問題であれば、多文化共生センターを利用することは可能か。

(国際課)

可能である。ブラジル以外の国籍でも、通訳者が必要であれば連絡いただきたい。最近はスマートフォンで簡単に翻訳が可能であり、やさしい日本語などシンプルな言葉で話すことで誤訳も少なくなる。日常のコミュニケ―ションだけでなく、緊急時にも使用できると思う。

(鈴木登志郎会長)

地域の空き家にベトナム人実習生が来ることがあり、最初はごみ出しの対応に困っていたが、派遣元に指導をお願いすることで問題を解決できた。ルールが分からないだけということが多いと思う。

(坪田委員)

家の中に日本人がいる家庭と、外国人のみの家庭では日本語の理解に差がある。外国人のみで生活している方へのケアに重きを置いていただくと、この問題も少しずつ前に進んでいくと思う。
現在、他市において公園での集団礼拝が問題となっている。宗教の自由は法的に保障されており、この問題は、浜松でも今後起こり得るため、事前に対策を練って情報を共有していただきたい。

(国際課)

現在の状況や今後想定されることなど、関係各課と情報共有を行うとともに、他の自治体の事例などを共有する場を設けている。
現在、本市において公園での礼拝が常態化しているという事例はないが、将来的にこうした事例が増えた場合、適切な場所で実施するよう団体に指導していくことが必要であり、その前段階からどう準備を進めていくかが大切であると感じる。

(仲元委員)

予算をつけて事業を実施するのであれば、市民の困りごと解決や生活品質の向上といった目的を提示してほしい。例えば自治会の加入率のような数値的な目標を掲げることで、市民の生活のためになったのか評価できると思う。

(国際課)

自治会加入率の把握は難しいが、地域に住んでいる外国人に対して、安全・安心な生活を日本人とともに送ることができる環境づくりを進めていくことが最大の目標であるため、課題や対応策を庁内会議等で検討していきたい。

(金子委員)

協議会の委員に外国の方がいないのはいかがなものか。行政は紙の書類ばかりでデジタル化が遅れていると感じる。また、日本人の受け入れ側の教育がされていないのではないか。海外の方に対して、無意識の思い込みや偏見があるように感じるため、そこを取り除く教育が必要である。

(辻委員)

日本語で会話はできるが、紙面では分からない方がたくさんいる。新型コロナウイルスのような緊急事態が発生した場合、外国の方が置いていかれない状況になっているのか、市の担当課が横連携できているのか心配である。

(国際課)

浜松市では、全国の自治体の中で初めての取組として、災害情報などを自動翻訳するソフトウェアを導入し、発した情報がほぼタイムラグなく外国人コミュニティに届けることが可能である。
新型コロナウイルスのワクチン接種では、接種会場において医療に特化した多言語タブレットを導入した。
情報発信には外国人向けFacebookを活用しており、情報をこちらから届けるアウトリーチが可能となっている。

(鈴木登志郎会長)

プレゼンも含め、いろいろな情報をいただいたことで、質問や疑問、新しい課題が皆さんの中から出てくるかもしれない。今後、必要に応じ、こういった話し合いをするということも可能かと思う。

(山本道美副会長)

浜松においても外国の方が増え、それを受け入れていかなくてはいけない。身近な外国人の方との話など、勉強になった。
いろいろ問題提起もあり、委員全員が宿題をいただいたと感じている。浜松市の取組もまだまだお伺いしたい。

5.その他

(1) 令和8年度協働センター等を核とした地域課題解決事業について

≪三方原協働センターが資料に基づき説明≫

(長谷川委員)

三方原音頭はどのくらい前から行われていたのか。

(三方原協働センター)

地域の納涼祭等で流しているところは3自治会、以前流していたところは5自治会あるが、いつからかは調べきれていない。

(山本道美副会長)

1971年である。作詞・作曲の佐伯一郎氏は有名な方で、雄踏町のご出身。

(鈴木登志郎会長)

50年前の三方原の風景が歌詞の中に織り込まれており、今のこどもたちに昔の三方原をアピールしたいと思っている。

(波多野委員)

三方原音頭は、開拓の歴史にちなんだ音頭であり、地域のこどもたちが開拓の歴史も知りながら、一緒に盆踊りできるのは、良い取組だと思う。

 

≪県居協働センターが資料に基づき説明≫

(長谷川委員)

これは浜松市のこどもの居場所づくり支援事業と異なるものか。

(県居協働センター)

異なる。小学生の居場所づくりとして、団体に委託するものである。放課後児童会を利用できない児童を対象に、協働センターの空きスペースを確保し、遊びや勉強補助を実施してもらう。

(坪田委員)

応募人数が参加予定人数である25人を上回った場合どうなるのか。

(県居協働センター)

参加予定人数は、目の行き届く範囲の中で、ボランティアもお願いしているため、25人で考えている。

(坪田委員)

案内や募集開始のタイミングを揃えるなど、平等な条件の中で募集をしてほしい。

(県居協働センター)

学校にチラシを持参し募集をかけていく。先着順ではなく抽選となる。

(大友委員)

待機児童を減らすことができる良い事業である。こどもたちを見守る指導者の教育についても検討しながら進めてほしい。

 

≪西部協働センターが資料に基づき説明≫

(鈴木登志郎会長)

昨年も実施したとのことだが、事業内容は昨年と同じか。

(西部協働センター)

基本は同じであるが、さらに小学生世代を取り込めるように、夏休みに親子向けの体験を行うこととした。

 

(2) 富塚地区コミュニティ協議会からの要望に対する回答について

≪区振興課が資料に基づき説明≫

(井口委員)

この回答を富塚地区コミュニティ協議会へ持ち帰り、議論をしたうえで、改めて話をさせていただきたい。また、私どもで富塚地区の全戸について意識調査をした。現在集計中であるため、結果が出たら報告できると思う。

 

(3) ガバメントクラウドファンディング(GCF)について

≪まちづくり推進課が資料に基づき説明≫

(鈴木登志郎会長)

対象となる花火大会はどのような理由で選定されたのか。

(まちづくり推進課)

支援対象の選定基準に基づいたものである。
市民活動団体が主体となり市民活動を実施するもの。区域を越えて知名度があり、区域内外から集客が見込まれるもの。市内イベント等の実施により、地域の活性化や文化振興等が図られるもの。特定の個人または団体の利益となる活動でないこと。宗教活動、政治活動、選挙活動または営利活動を目的とした活動でないこと。当該団体内の親睦やレクリエーションを目的とした活動でないこと。市が運営に関与しているものである。

(坪田委員)

住民票がある自治体への寄附も控除の対象となるか。

(まちづくり推進課)

対象となる。

(坪田委員)

通常のふるさと納税と控除上限額は異なるか。

(まちづくり推進課)

同じである。

 

(4) 地域の情報等について

(山本規子委員)

消費者教育講演会のチラシを配付した。浜松市がフェアトレードタウンということを知らない方も多いため、ぜひご参加いただきたい。また、災害ボランティアコーディネーターとしても活動しており、災害ボランティアコーディネーターが集まる会が開催されるため、こちらもぜひ参加してほしい。

(辻委員)

6月23日から1週間は男女共同参画週間ということで、市役所1階で展示を行っており、6月27日には男女共同参画フェスタも開催する。今年は、どのようなことをテーマに選挙に臨むかという講演とグループワークを実施する。興味があればぜひご参加いただきたい。

 

(5) 次回以降の開催日程について

7月29日(水曜日)午後2時~ 市役所北館 1階101会議室

8月26日(水曜日)午後2時~ 市役所北館 1階101会議室

9月30日(水曜日)午後2時~ 市役所北館 1階101会議室

6.閉会

(区振興課)

以上で、令和8年度第3回中央区協議会(中地域分科会)を終了する。

 

令和8年6月25日

署名委員 桐井晶委員

署名委員 鈴木真由美委員

よくある質問

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お問い合わせ

浜松市役所中央区区振興課

〒430-8652 浜松市中央区元城町103-2

電話番号:053-457-2210

ファクス番号:053-457-2776

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