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更新日:2025年7月25日

令和7年度第2回中央区協議会(中地域分科会)議事要点

・開催日時

令和7年5月28日(水曜日)午後2時00分~午後3時48分

・開催場所

浜松市役所北館1階 101・102会議室

・次第

1 開会

2 会長あいさつ

3 区長あいさつ

4 議事

(1)協議事項

ア 令和6年度地域力向上事業(助成事業)の事後評価について
 

5 地域課題について

(1)富塚地区コミュニティ協議会からの要望について
 

8 その他

(1)代表会からの連絡事項について

  • 令和7年度区政運営方針について
  • 令和7年度パブリック・コメント(パブコメ)の取扱いについて

(2)令和7年度協働センター等を核とした地域課題解決事業について

(3)令和7年度区協議会員研修の開催について

(4)分科会における地域課題の取組みについて

(5)地域の情報等について

(6)次回以降の開催日程について

6月27日(金曜日)午後3時~ 浜松市防災学習センター3階講座室

7月30日(水曜日)午後2時~ 市役所北館1階 101会議室
8月27日(水曜日)午後2時~ 市役所北館1階 101会議室

 

9 閉会

 

1.開会

 

2.会長あいさつ

 良い天気の中、中地域分科会を開催できたことは喜ばしいことである。
 先月の中央区協議会代表会で区政運営方針が完成した。委員の皆様のご協力に感謝する。また、昨年の分科会で協議をした地域力向上事業の事後評価も行う。どのような結果であるのか楽しみである。
 より良い中地域分科会となるようご協力をお願いする。

3.区長あいさつ

 5月14日の中央区協議会代表会で区政運営方針が最終的に完成した。昨年度、委員の皆様と1年間かけて協議したことで、10年後の将来像を定めることができ、ありがたく思う。
 キャッチフレーズの「中央区 調和と融和で紡ぐ 豊かな暮らしの輪」には、皆様の思いが詰まっている。この姿に近づけるよう着実に取組みを進め、皆様のご協力をいただきながら区政を推進していきたい。

4.議事

◎鈴木義明会長から会議録署名人の指名・・・山田伸代委員及び山本規子委員

 

(1) 協議事項

ア 令和6年度地域力向上事業(助成事業)の事後評価について

≪区振興課が資料に基づき説明≫

(鈴木登志郎委員)
 No.1「歌のすきな子あつまれ~♪浜松キッズコーラス講座」について、「浜松市・札幌市音楽文化都市交流事業」とは具体的に何をしたのか。それともこれからしていくのか。

(区振興課)
 事業実施後に、参加した子供たちが札幌市との音楽文化都市交流事業で合唱を行った。中地域で実施するだけでなく、他都市との交流にもつながったため、高評価とした。

(鈴木登志郎委員)
 No.4「浜松ブルースフェスティバル2024」について、採択回数が3回目であるため、助成は終了となるが、イベント自体は今後も継続するのか。

(区振興課)
 実施団体から今後も継続する意向である回答が来ている。

(辻委員)
 No.5「環境・社会・次世代育成事業」について、P.35(5)の内容欄にはクリーン活動やSDGsに関する活動の記載があるが、(9)意見やP.37事業実績書には記載されていない。これは活動が実施されなかったということか。それとも記載していないだけなのか。

(区振興課)
 当初の提案は、クリーン活動とSDGsのカードゲームを行うというものであった。事業後のクリーン活動は提案どおりだったが、SDGsのカードゲームが実施できなかったため、事業実績書には記載がない。

(小楠副会長)
 No.7「浜松メディカルラリー(医療者・市民・こども)」について、周知はどう行われたのか教えてほしい。

(区振興課)
 医療関係者を中心に周知された。今後は地域と連携し、効果的な周知を期待したい。

(鈴木義明会長)
 No.7「浜松メディカルラリー(医療者・市民・こども)」について、心肺蘇生を身に付けることは大切である。実施団体には、費用を抑えつつも、開催数の増加や幅広い周知による活動の拡大を期待する。2回目以降もぜひ助成事業でやっていただきたい。

(岡安区長)
 審査会でも地域住民への周知は論点となった。
 2回目の開催が東地域で予定されている。地域と連携した取組みになるように実施団体には伝えているが、本協議会の意見を、改めて東行政センターの事務局及び団体に伝えて、よりよい取組みにしていく。

(小楠副会長)
 No.9「中村吉之伴氏 サッカー指導者向け 実技講習会」について、サッカーの楽しさを伝える指導者の養成ということで、小規模助成金の採択時に関わったこともあり非常に興味を持っていたが、イベントの周知が上手くいっておらず、少し残念に感じた。

(区振興課)
 中地域内外から少年団の指導者や保護者の参加があった。

(伊藤委員)
 写真を載せてもらえればより理解が深まると思う。

(区振興課)
 次回以降検討させていただく。

(山本道美委員)
 収支決算書をみると、支出における委託料の割合が大きい事業がいくつかあるため、事業が丸投げにならないように審査をしてほしい。
 大きなイベントになるほど委託せざるを得ないと思うが、委託料の比率が余りにも高いと効率よく使われているか疑問に感じる。

(区振興課)
 集客イベントでは設営や安全確保のため、専門業者への委託が必要な場合があると認識している。ご指摘の事業費に占める割合については審査の際にも論点となったため、課題として認識しつつ、地域力向上事業がより良いものとなるように検討していきたい。

(山本道美委員)
 No.11「虹彩よさこい」について、参加した教え子が非常に楽しかったと教えてくれた。

(小楠副会長)
 No.11「虹彩よさこい」について、多くの参加者・来場者が見込める時期に開催することをアドバイスしたら良かったのではないか。

(区振興課)
 事業者の提案にもよるが、事前相談の段階で助言することも可能であると思われるため参考としたい。一方で、会場予約の競争が激しいという実情もあると受け止めている。

(小沢委員)
 No.1「歌のすきな子あつまれ~♪浜松キッズコーラス講座」について、評価が高い事業であるがゆえに、室内で開催したことで目標に影響があったことをもったいなく思う。今後も続けられる場合は、多くの人に聞いてもらえる場所での発表も良いのではないか。

(区振興課)
 実施団体にご意見を伝えさせていただく。

5.地域課題について

(1) 富塚地区コミュニティ協議会からの要望について

・富塚地区のゾーン30プラス指定及び地区内の交通安全対策に関する要望について

≪井口隆夫富塚地区コミュニティ協議会会長が資料に基づき説明≫

(鈴木登志郎委員)
 三方原地区がゾーン30プラスに指定され、横断歩道を改良したことで、車両の速度抑制を実現できた。地域住民の納得が得られれば、通勤車両よりも地域の安全を優先して積極的に進めていただくのが良いと思う。

(井口会長)
 地元住民の方の理解をいただきながら進めていきたい。
 また、当日配付資料P.83最下部のラバーポール設置箇所は、道幅が狭く、学生が通学路として使うため、地元でも課題となっている場所である。ラバーポールを設置して、物理的に狭めることを考えている。

(内山委員)
 信号を設置して交互に通行させるという案はいかがか。

(井口会長)
 信号による交通制御案については、地元でも協議された。警察との個別協議が必要であり、ゾーン30プラスの枠組みでの対応が難しい可能性があるが、非常に有効だと考えている。

(久保田委員)
 物理的なものを用いなければ交通安全は進められないと思う。去年から準備を重ねて、安全な道路を作っていこうと動いている。

(井口会長)
 連合会長でもある久保田委員からはアドバイスをいただいて非常に助かっている。地域として早くこの問題が解決できるように一緒に活動していただいている。

6.その他

(1) 代表会からの連絡事項について

・令和7年度区政運営方針について

≪区振興課が資料に基づき説明≫

・令和7年度のパブリック・コメント(パブコメ)の取扱いについて

≪区振興課が資料に基づき説明≫

 

(2) 令和7年度協働センター等を核とした地域課題解決事業について

≪南部協働センターが資料に基づき説明≫

(山本道美委員)
 実施予定日が平日となっているが、学校側と連携、協議して年間スケジュールに組み込む形で行っていくのか。

(南部協働センター)
 学校側にあまり負担を掛けないよう、既存授業に組み込む形で学校やブレス浜松と調整をしていく。期間は万が一のために余裕を持って設定をしている。

(鈴木登志郎委員)
 事業内容にある「民間事業者と連携・協働」とは、具体的にはどういったことを指しているのか。

(南部協働センター)
 主に協定を結んでいるプロスポーツチームを対象としているが、独自に学校訪問を行っているラグビーのブルーレヴズや、プロではないがトップアスリートを有するスズキアスリートクラブなどの企業にも声を掛けて、継続的に事業展開・拡大を図ろうと考えている。

(鈴木登志郎委員)
 プロスポーツチームであることを括弧書きで明記してもらえると非常にわかりやすいと感じた。

(鈴木登志郎委員)
 対象の小学校の中で、双葉小学校が唯一4年生~6年生を参加者としているが、これには何か事情があるのか。

(南部協働センター)
 双葉小学校は1学年1クラスとなるため、学校との調整の中で4年生~6年生を対象とすることに決定した。

(袴田委員)
 P.11別紙について、体育館で90人が一斉に軽運動を行うことが可能なのか疑問に思った。内容を具体的に教えてほしい。

(南部協働センター)
 クラスごとに通常の時間割の中で実施していく。6年生であれば3クラスあるため、クラス単位で30人ずつ行う。

 

(3) 令和7年度区協議会委員研修の開催について

≪区振興課が通知に基づき説明≫

 

(4) 分科会における地域課題の取組みについて

(鈴木義明会長)
 地域分科会は、地域づくりに関する事項について審議することを目的として設置されている。区政運営方針に掲げた目指す将来像の実現に向け、委員の立場から自発的に地域課題を協議していくことも重要との意見があったことも踏まえ、来月から地域課題についての意見交換を行いたい。委員の皆様には、暮らしの中で感じたことや、他の委員に聞いてみたいことがあれば、積極的に意見交換をしていただきたい。

(久保田委員)
 地域課題で話す議題は、委員側から提案するという認識でよろしいか。

(鈴木義明会長)
 ご認識のとおりである。

(小沢委員)
 話し合うメンバーを固定化しないために、席替えをすると良いと思う。

 

(5) 地域の情報等について

(山本規子委員)
 消費者教育講演会が6月26日と7月7日に開催される。出席される方は6月の中旬ごろまでに事前申し込みをしてほしい。

(安藤委員)
 江西地区防災講演会を6月15日の9時45分から浅間小学校体育館で開催する。当日は「林野火災等における総務省消防庁の対応について」という演題で、総務省消防庁国民保護・防災部防災課地域防災室長の福西竜也氏を講師に招いて講演を行う。防災は誰にでも関係のあることなので、ぜひ参加いただければと思う。

(鈴木義明会長)
 昨年は、消防局の協力のもと防災イベントで炊き出しを行った。今年は、主催の浅間地区婦人防災クラブが現職の消防庁長官と調整をした結果、福西氏を紹介いただいた。足を運べる方はご参加いただければと思う。

(袴田委員)
 未成年による薬物使用の防止と使用からの再起についての講演会が11月6日に開かれる。多くの人が講演会に来ていただけるためにはどうしたらよいのか、委員の皆様の知恵や人脈をお借りしたい。市役所にも同様にお願いする。

(辻委員)
 6月の第4週が男女共同参画推進週間ということで、6月21日にあいホールで講演会が開かれる。若い女性の人口比率が非常に低いという浜松市の課題をジェンダーの視点から見たものをテーマとしている。ご興味があればぜひ参加いただきたい。

 

(6) 次回以降の開催日程について

 6月27日(金曜日)午後3時~ 浜松市防災学習センター3階講座室

 7月30日(水曜日)午後2時~ 市役所北館1階101会議室

 8月27日(水曜日)午後2時~ 市役所北館1階101会議室

9.閉会

(前野区振興課長)

以上で、令和7年度第2回中央区協議会(中地域分科会)を終了する。

 

令和7年5月28日

署名委員 山田伸代委員

署名委員 山本規子委員

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お問い合わせ

浜松市役所中央区区振興課

〒430-8652 浜松市中央区元城町103-2

電話番号:053-457-2210

ファクス番号:053-457-2776

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