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更新日:2023年3月8日

令和元年度 第8回中区協議会 議事要点

・開催日時

令和2年1月22日(水曜日)午後1時30分~2時

・開催場所

市役所 北館1階 101.102会議室

・次第

1 開会

2 会長あいさつ

3 議事

(1)報告事項
ア 中区協議会新委員推薦について
イ 中区地域力向上事業「市民提案による住みよい地域づくり助成事業」の提案募集について

4 その他

5 閉会

1 開会

2 会長あいさつ

  • 事務局から配付資料の確認
  • 杉山会長から会議録署名人の指名・・・内山浩仁委員及び大石文昭委員

3 議事

(1)報告事項

ア 中区協議会新委員推薦について
中区協議会推薦会会長が資料に基づき説明

質疑なし

イ 中区地域力向上事業「市民提案による住みよい地域づくり助成事業」提案募集について(中区区振興課)
中区区振興課が資料に基づき説明

(仲元委員)
この制度は、何のための制度で、助成した団体がどうなってくれることをめざしているものなのか。
(区振興課)
この助成事業は、事業のスタートアップが目的でもある。事業を立ち上げるにあたり、補助金を使って事業を立ち上げてみたいという団体に、補助対象経費の50%の補助金を出している。
初回50%、再度40%、再々度25%と補助率が下がっていく。自分たちで収入を確保しながら、自立して続けていけるよう、提案の応募があった際に補助金額が減っていった際にどのような収入があるのかというようなところも聞取りをしている。
(仲元委員)
補助対象経費が上がれば補助率が下がっても補助金額が変わらなかったり増えたりすることがあると思うが、そういったことは考慮しているのか。
また、区を変えたり、名目を少し変えたりすればまた補助が受けられるのではないかと思うが、確認はしているか。
(区振興課)
事業が拡大していけば、事業経費が増えることはありうる。また逆もあり、補助金額が減るので事業を縮小してやるということもあり、ケースバイケースである。
区を変えればできる、というのはその通りである。2区にまたがって事業を行うのは要綱上できないが、例えば中区で成功したものを東区でも、というのはある。
(岡田委員)
3回ごとに他区に移っていくことができる、というのはどうなのだろうかと思うが。
(区振興課)
中区の特徴として、中区で行う事業は全市的に出来るような事業が多い。例えば、ソラモで開催するということで中区の地域力向上事業になっているものもある。他区であるとその地域の特徴としてやるようなものもあるが、中区という場所柄、全市的に対応できる事業の申請が多いというのが中区の特徴である。
(区長)
以前蛍の事業をやった際に、最初は南区の緑化推進センターを会場に行っていたものが成功し、次は浜松城公園で行って補助を受けたという例がある。浜松城公園でも蛍を見られる環境づくりを子どもたちとやりたい、という思いで提案をされてきたものということで採択された。
(杉山会長)
事業に対して助成するということだが、最初は小さな団体・地域で行うが、それが全市的に広がっていくのであれば市の事業になりうるのか。各区でまずやってみて、全市的にやってもいいものではないかというものであるならば、行政の事業に移っていくことはあるのか、そういった例はあるか。助成をするから事業をやってみてということではなく、良いものは区ないし市で行うことにつなげるための誘い水としての助成となるものなのか。
(区振興課)
市の事業となったものはない。地域でどのように発展させていくかということが課題となる。
(杉山会長)
市としてこれをやるべきだというものが意見として出てこないときに、誘い水としてある団体がそれを担ってやってみて、良い結果が出た場合には行政の事業となっていくということを考えてもらえると、行なう団体のやる気が出るのではないかと思う。
個々で、小地域で行うとなると、先ほどの話にもあったように補助率は下がっていき、期間が終われば補助金はなくなるので、継続的に行うために自分たちで資金を確保していくとなると、継続していくことが難しいこともあり得ることではないかと思う。市として、あるいは区としてやっていく事業として認められ、引き継がれて公的な事業になっていくかどうかということも必要なのではないかと感じる。
(区振興課)
発展した事業の例として、たかおかフェスティバルがある。地域力向上事業の補助を受け開催し、独立して今の規模になった。
(内山委員)
募集要項の応募資格に「申請時点で市税の未納がない団体」とあるが、税金を納めているような年齢にならないと、応募は出来ないのか。
(区振興課)
法人の場合は見るが、新規に立ち上げた実行委員会などは勘案しない。
(内山委員)
近年は若い人たちが事業を立ち上げたり団体を作ったりして活動をしているが、そういった団体が中区の街づくりのための活動をしたいという時に利用できるように、地域力向上事業のPRの仕方を工夫して、若い人たちがもっと使えるようにした方がよいと思う。そうすると、若い人たちにも地域に目を向けてもらえるようになると思う。
(区振興課)
各協働センターのコミュニティ担当職員に、事業をやりたいという団体を見つけてもらうなどしている。
(杉山会長)
協働センターとつながりのある若い人たちに提案をしているということか。
(区振興課)
そういう機会はある。
(森口委員)
募集要項の対象事業に「令和2年度に中区内で実施」とあるが、〇月〇日にイベントを実施するということが対象なのか、冊子の制作やサイトの立ち上げなども事業の中に含まれるのか。
(区振興課)
事業として令和2年度に行うものというのが対象。

4 その他

(1)3月の中区協議会の開催日程について

≪次のとおり決定≫
3月25日(水曜日)15時30分から 101会議室

(2)2月の開催日

2月26日(水曜日)13時30分から 101会議室

5 閉会

(区振興課長)
以上をもって、令和元年度第8回中区協議会を終了する。

令和2年3月2日

署名委員 大石 文昭

署名委員 内山 浩仁

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浜松市役所中央区区振興課

〒430-8652 浜松市中央区元城町103-2

電話番号:053-457-2210

ファクス番号:053-457-2776

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