緊急情報
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更新日:2024年11月21日
・開催日時
令和元年8月28日(水曜日)午後1時30分~2時46分
・開催場所
市役所北館1階101会議室
・次第
1開会
2会長あいさつ
3議事
(1)協議事項
ア令和2年度予算編成に関する区重点提案事業について
(2)報告事項
ア中区地域力向上事業協働センターを核とした地域課題解決事業「子どもの食育事業」について
4その他
5閉会
(1)協議事項
ア令和2年度予算編成に関する区重点事項提案事業について【区振興課】
区振興課が資料に基づき説明
(内山委員)
飛散防止フィルム貼付工事について、北西児童館で71箇所、江西児童館で50箇所計1,122千円を見込んでいるということであるが、結構な金額がかかる。その中に食器棚のガラス等への貼付けも含まれているが、その程度のものであれば職員などが市販のものを貼付けすることで飛散防止はできるのではないか。そういったことで少しでも費用を減らせるのではないかと思う。事業自体はいいことだと思うが、そういったことも視野に入れていく方が、予算も抑えられるのではないか。
(区振興課長)
大きな窓などは専門家でないと難しいが、食器棚などの小さなものは、工夫できるものもある可能性がある。箇所数について精査していく。
(鈴木仁委員)
西部協働センターホール昇降ステージ撤去・新設工事について、緊急性がB(将来的に問題の発生が予想され、できる限り早期の対応を要する)であるが、今の状態は、施設において本来あった機能がないということになる。それでも利用料の減額はしていない。関係団体や自治会からも要望書が出ている。危険度は少ないが、本体の機能が使えず、完全な形で利用してもらえないままでよいのか。金額は大きいが、構想を持ってやってもらわないと案に載せるだけになってしまう。
(区振興課長)
行政推進会議の中では、危険性等の面から今すぐに修繕が必要ということではないということからBにあたるという判断になっているが、本来どおり機能しないのはどうかということでこの案を採用した。
(区長)
緊急性というのは、安全性等という考え方があるのでBにせざるを得なかったのだが、本来あるべき姿になっていないが利用料を普通に徴収しているという状況もあるので、それらを踏まえ再度検討して、提案していきたい。所管課(市民協働・地域政策課)には委員からこういった意見があったということを併せて伝える。城北地区自治会連合会や西部協働センター運営委員会等からの要望書が提出されているということも伝えていく。
(杉山会長)
提案の中に施設の経年変化に伴うものがいくつか出ている。この30年間の利用者の動向を見て、施設が地域の方々に必要とされて利用されているものであれば早急に使えるようにしていかなければならない、というように、経年変化のみならず数字の面からも提案していく必要があるのではないか。
(区振興課長)
ホールの利用状況を確認する。
(大渡委員)
浜松駅北口ロータリーの渋滞緩和について、浜松駅南地下駐車場が20分無料だが、特に迎えの際には時間がかかるため、30分無料になればいいと思う。
(杉山会長)
20分無料であることを市民が知っているか。周知が必要。ロータリーを変えるという形でなくても、そういう形でも問題を解決できることはないか。市で管理できるものの利用度を上げることをやっていかなければならないと思う。
(山本委員)
浜松市内のWi-Fi環境整備について、公共施設のWi-Fi整備ということだが、浜松市中心部を含めての整備をお願いしたい。現在HAMAMATSUFREEWi-Fiがあるが、速度が遅い。繋がっても速度が遅いのでは使いにくいので、大本のバックボーンをしっかりしてから整備してほしい。来年のオリンピック・パラリンピックに向けて、外国の方も多く訪れることもあるので、ぜひ整備をお願いしたい。
(区長)
既存のWi-Fiの速度が遅いということも含め、文言を再考する。
(内山委員)
助信町交差点から上島駅の交通事故対策について、高架の柱に注意喚起の表示設置ということだが、直進車両は見ないのではないかと思う。信号機の事なので、警察になるのかもしれないが、周辺地域の方への調査をした上で直進と左折、右折を別信号にすることの方が効果的だと思う。
(大石委員)
雨水タンク設置による防災対策の効果検証について、雨水タンクはどのくらいの大きさでどこに設置するのかという構想があれば教えてほしい。
(区長)
住宅に雨水タンクを設置し、雨水を一旦溜めておくことによって直接排水溝に流れ込むことを防ぐことができる。そうしたものを設置することで災害対策になるのではないかという主旨の提案である。
(中村委員)
他の市町村で補助を出していて、雨どいから流れ出る雨水を溜めて、トイレ用水や花壇の散水に利用することで節水効果もあり、導入されている。他の市町村でやっているところを見ると、一定の効果があるのだろうと思う。各戸が雨水を溜めておくことができれば、今後起こるであろう集中豪雨に耐えうる地域になっていくのではないかというものである。
(区長)
環境部でも補助しているが、それは佐鳴湖の浄化目的である。地域が限定されているものであるので、この提案とは趣旨が違うものになる。
(大石委員)
この程度の事で豪雨災害の解決になるのか。根本的解決となるようなものをすすめてもらいたい。
(杉山会長)
この提案は、個々の地域のものではなく、広い意味で、全体として一気に水が流れていかないように個人が少しずつでも溜めておくということと、その水を利用していくというものである。
(大石委員)
公園の整備格差について、西伊場第二公園とかもえ児童遊園の間は近いとはいえ大きな通りを挟んでいること、そして利用者の層が違い、西伊場第二公園は乳幼児や子育て親子が利用するような公園である。この提案のように球技ができるグラウンドになってしまったら、そういった利用者の居場所がなくなってしまう。
(2)報告事項
ア中区地域力向上事業協働センターを核とした地域課題解決事業「子どもの食育事業」について【区振興課(曳馬協働センター)】
(曳馬協働センター)
中区地域力向上事業「協働センターを核とした地域課題解決事業「子どもの食育事業」について、6月26日の第3回中区協議会で協議され、そこでいただいたご意見をふまえ、地域力向上事業という形で市から委託するのではなく、従来どおりボランティアでの食育の活動を続けていただくことになったため、今回の事業提案を取り下げする。
(1)中区協議会委員推薦会について
(2)中区協議会の開催日程について
10月の開催日程について
≪次のとおり決定≫
10月23日(水曜日)午後1時30分から101会議室
(3)次回の開催日
9月25日(水曜日)午後1時30分から101会議室
(区振興課長)
以上をもって、令和元年度第4回中区協議会を終了する。
令和元年9月25日
署名委員村井秀行
署名委員原田直子
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