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更新日:2022年6月7日

令和元年度 第1回中区協議会 議事要点

・開催日時

平成31年4月24日(水曜日)午後1時30分~3時55分

・開催場所

市役所 北館1階 101会議室

・次第

1 開会
2 会長あいさつ
3 議事
(1)協議事項

ア 令和元年度中区地域力向上事業「区民活動・文化振興事業」について

(2)報告事項

ア ブラジルパラリンピック選手団サポートボランティアの募集について
イ 令和元年度浜松市中区区政運営方針について
ウ 令和元年度当初予算にかかる区重点提案事業の結果について
エ 令和元年度中区地域力向上事業「市民提案による住みよい地域づくり助成事業」の選考結果について
オ 令和元年度における新市建設計画登載主要事業の状況について

4 その他
5 閉会

 

2 会長あいさつ

  • 事務局から配付資料の確認
  • 杉山会長から会議録署名人の指名・・・定方恭子委員及び鈴木仁委員

3 議事

(1)協議事項
ア 令和元年度中区地域力向上事業「区民活動・文化振興事業、区課題解決事業」について(区振興課)
≪区振興課が資料に基づき説明≫
(杉山会長)
チラシなどはどこにあるのか。
(区振興課)
開催する協働センターで、協働センターだより等でその地域の方々に向けて発信している。
(山本委員)
募集でやっているとのことだが、募集定員があると思うが、定員オーバーになった場合はどうしているのか。
(まちづくり推進課長)
キッズダンスの場合は抽選を行っている。人形劇に関しては、多少多くても対応できる。
(山本委員)
抽選をする理由は何か。せっかく応募があるのだから、受け入れたらいいのではないか。
(まちづくり推進課長)
会場の大きさや、先生の指導できる範囲等の問題があって、定員以上は難しい。
(健康づくり課長)
先着30人という形をとっている。昨年度はお断りしたこともある。当日欠席する方も想定しているので、多少多めにオーケーを出しているが昨年度37組お断りした。
誕生月があるので、次の時…ということができないのだが、申し訳ないがお断りしている。
(森口委員)
「1歳ちゃん~」の対象は、市内どこからでも参加できるのか。
(健康づくり課長)
中区の地域力向上事業ということで、できれば中区の方をターゲットにしているが、チラシ等を見て他の区の方が申込みをしてきても、お断りすることはない。浜松市民であれば受け入れている。
(森口委員)
他の区では同じような事業はやっていないのか。
(健康づくり課長)
この事業について今やっているのは中区のみ。地域力向上事業で3年目なので、中区も今年で終わる予定であるが、今後については全市でやっていくのかどうかは本課の方にも投げかけている。
(内山委員)
定員超えになった場合には、回数を増やすことはできないのか。
(健康づくり課長)
予算の関係上考えていない。
(内山委員)
せっかくの応募なのだから、予算の関係もあるとは思うが、うまくやってもらえたらと思う。
(村井委員)
交通事故ワーストワン10年連続になる。市の交通安全推進員をやっているが、警察では春夏秋冬一定の運動をやっている。しかし。市の交通安全推進員は各町1,2名出ているが、参加を強要するものではない。何をやればいいか、と、名ばかりなところがある。市中心部の交通事故は減っていないけれど、警察による取り締まりが、警察官の人員減によって減ってきている。市・警察が協力してもう少し強化しないと交通事故は減らない。浜松市は公共交通機関、特に電車なども少ないから、自家用車が多いというところも考えないと、政令指定都市ワーストワンが続いてしまうのではないか。高齢者の事などが目立って報道されるが、より一層その辺を考えていかないといけないと思う。
(杉山会長)
交通安全の問題は、市の問題でもあると捉えて、学校や老人クラブなどに強く言ってもらいたい。
「1歳ちゃん~」の方で、他区でやらないから中区の事業に他区の方が来るということであれば、他の区でもやったらどうかと。浜松市の出生数は大体7,000人くらいで、中区が市の人口の4分の1であるから、単純に考えると7,000人の4分の1が中区であるかなと思う。なるべく参加したい人を切らないでほしいと思う。中区で実績が上がってきているならば、他区でもやるようにと中区から発信していく必要があるのではないかと思う。1歳児の各家庭とつながると、何かあった時に、助けてほしい、支援してほしいということが出てくるのではないかと思う。そういう意味でつなげていくことが大事なのではないかと思う。
(健康づくり課長)
保健師の新生児訪問を必ずやっている。他にも離乳食教室などの教室もある。応募してくれたご家庭には保健師が必ず訪問している。「1歳ちゃん~」だけではなく、いろいろなところで保健師の活動がある。しかし、「1歳ちゃん~」が実績を上げてきているので、他区にも広げていくように話をしていきたい。
(区長)
中区が試金石のようなところもある。中区でやってみて実績や効果が上がったら、全市的にやるというところもある。委員の皆様のご意見を踏まえて、私の方からも投げかけをしてみたい。
(杉山委員)
中区は人口も多いから、モデルケースになることもある。それが必要であって、大勢の人が集まるということであれば、それは全市的にやってもらいたいということを、区長からも伝えてほしい。協議会からの意見でもある。

(2)報告事項
ア ブラジルパラリンピック選手団サポートボランティアの募集について(スポーツ振興課)

市民部・文化振興担当部長が資料に基づき説明
(定方委員)
現在何名くらいの応募があるか。
(市民部・文化振興担当部長)
集計中であるが、予定人数1,000人の10分の1くらい。まだ多くはない。
(内山委員)
高校生以上となっているが、各学校にも周知はされているか。
(市民部・文化振興担当部長)
まず、中学3年生は来年高校生の年齢になるので、そこもターゲットとして周知を図っている。高校も対象として回っていく準備をしている。
(中村委員)
せっかくなので、小中学生にも何らかのチャンスがあるとよいと思う。ボランティアとしての役割は難しいだろうが、たとえば、オリンピアンを自分の国で見る機会はなかなかないので、練習風景を見学できるとか、そういう機会があればよいかと。それに関して、ボランティアが交通整理をするとか。
(市民部・文化振興担当部長)
おっしゃる通りで、それを考えている。今回の施設のアリーナや四ツ池公園には観覧席があるので、一般の方が入るということは可能であるため、パラリンピック委員会と調整をしている。練習風景を子供たちが見る機会を得たいと思っているので、一般の方が入れるような状況を整備していく必要がある。ボランティアの仕事にはそれが含まれている可能性が高い。
(森口委員)
応募締め切りが6月30日となっているが、実際の参加までに、事前にボランティア同士が集まったりする研修の機会はあるか。
(市民部・文化振興担当部長)
なぜ早く募集をかけたかというと、研修をしたり、パラスポーツを知ったり、という機会を設けていきたいと思っているため。そういうことを積み重ねながら本番を迎えたいと思っているため、早い段階で募集をし、そこから後には研修をする機会を、と思っている。
(大石委員)
ひとつ前の質問と関連し、相矛盾することになるが、学校は非常に忙しい。小中学生が会場に歓迎のポスター等を作成して掲示するなどという形でも、関心を持つので、会場に行けない場合でもそうしたことで外国のパラリンピック選手に関心を持つことは非常に価値があると思うが、学校は非常に忙しいので、どこで、その時間を生み出すのかということも出てくる。教育委員会と密接な打ち合わせが必要になると思う。せっかくのチャンスなので、考えながら幅広く取り組んでいただきたい。
(仲元委員)
ボランティア活動中に怪我やトラブルが起こった時に、どういう体制で対応していただけるのか。
(市民部・文化振興担当部長)
今回の受け入れに関しては、一つ一つの施設の設計図を作っている。設計図というのは体制のことであり、責任者がいて、そこに活動するメンバーがいて、どういう体制で入るかという、責任を持った体制を作っている。と同時に、ボランティアには保険を、市の方で加入する。そういうことで、安全な対応、無理のない対応ということを、しっかり体制を組んで考えていく。
(山本委員)
資料には募集概要が載っていないが、午前がいいとか午後がいいとか、回数とかは応募した側で選べるのか提示されるのかが出ていないのでやりたいと思っても応募しにくい。もう一つは、ホームページ上だけだが、それ以外の募集概要はないのか。
(市民部・文化振興担当部長)
今は登録の状態で、今後お互いにメールで細かい情報を確認し、「ここからここの間、この場所で、何日と何日がありますがどうですか?」という形で調整をしていく。
二点目については、今はホームページ上であるが、なかなか難しいところもあるので、団体にお伺いした場合に、そこで名簿を作っていただきまして、連絡先などを頂ければ、ホームページ上で入力しなくても応募ができる、という方法も取り組み始めている。
(山本委員)
6月30日までにできるか。
(市民部・文化振興担当部長)
柔軟に対応していきたい。
(杉山会長)
これだけ意見が出るということは、相当な関心を持っていることだと思う。これらをいい形にできるように、事務局の方としては携わっていただきたい。ボランティアに出る人あるいはこういう機会だから見るだけでもいい、そういう機会もあるということで、より一層交流の場になれば、と各委員の意見を聴いていると私も思う。議員さんのお考えもあると思う。よろしくお願いしたい。 

イ 令和元年度中区区政運営方針について(区振興課)
≪中区区振興課長が資料に基づき説明≫
(中村委員)
3本柱に関して、他区と共通のものはあるか。中区独自のものか。
(区振興課長)
中区独自の3本柱である。中区は基本方針があって3本柱があって、それに関連する事業の枠という形でお見せしているが、そういった考えが7区とも共通とは限らない。
(中村委員)
他区との比較もできないか。
(区振興課長)
この冊子ではできない。
(中村委員)
令和元年度の重点的な取り組みの柱とあるが、平成30年度も同じだったが、5か年計画があるのか。
(区振興課長)
今回はたまたま同じ柱であったということで、何年間同じというものではない。
(中村委員)
実績と評価の部分で、目標が同じならば平成30年度はここからここまで、令和元年度はここからここまでというような示しがなく、他区との比較もできないとなると、評価は正しいのか。
(区振興課長)
区政運営方針は単年度計画であるが、区政は区政運営方針だけでやっているものではなく、上位の総合計画などは30年スパンで作られたりしているので、その中の一部を構成する区政運営方針ということで、長期的に動いている計画のなかでコントロールしていくものかと。
(区長)
中村委員のおっしゃたとおり、行政の側からしか評価をしていないので、市民から見た時にどうかというのが見えずわかりにくい、というご意見であるので、次回以降の参考にさせていただきたい。
(杉山会長)
評価は内部評価か。
(区長)
内部評価である。
(杉山会長)
もっと厳しい意見もあるはず。
(村井委員)
昨年発表になった幸福度において、政令市中さいたま市を抜いて1位になったが、文化度は12番目。文化度も、中区が牽引してほしい。
(加藤委員)
自主防災隊への助成ということだが、その中に各避難所に備蓄されている食糧などの予算も入っているのか。
(区振興課長)
別である。
(加藤委員)
備蓄品は主食が主で、過去の震災で体調不良を起こすケースが多かった。ビタミンや野菜の缶詰などの備蓄も考えてほしい。
(杉山会長)
一つの考えかたとして検討してほしい。
(区長)
危機管理課に伝える。
(仲元委員)
平成31年度に比べ、令和元年度は事業費の合計が微減、人件費・人員については微増。ただし、正規職員は減り再任用職員と非常勤職員が増えたとあるが、職員単価も令和元年度は増ということでよいか。
(区長)
ベースアップ等があるので、その分の増加というご理解でよろしいかと。
(仲元委員)
他区もこのような傾向とみてよろしいか。住民一人当たりの事業費の額、職員数、そういうものが区によって違ってきていると思うが、それが特性と業務の効率性の指標になると思う。横並びの調整とかを行政はどのようにされているのか伺いたい。区の再編のベースにもなるかと。
(区振興課長)
効率的な運営の一つの指標にもなるとは思う。

ウ 令和元年度当初予算にかかる区重点提案事業の結果について(区振興課)
≪中区区振興課長が資料に基づき説明≫
(村井委員)
二点ある。防犯対策についてだが、防犯センターは今はほとんど無人になっているというのが現状。まちなか防犯協議会が駅前交番へ要請して、回ってきてもらうということをしている。防犯カメラが欲しい。防犯センターのあり方について、有楽街の関係者や商店界連盟の人たちと話し合ってほしい。
スケートボードについては、実態が分かっていないのではと思う。駅前交番にも苦情が入っている。雄踏に民間のものがあるが、やる人たちは点数とかではなく見てもらいたいという気持ちがあるのではないか。
(杉山会長)
いまの話だと、防犯センターは運営されているのか。実体のないところに予算がつくのか。
(村井委員)
警備員を雇うという話があったが、そのお金はどこから出すのかということがあった。自治会の人、商店界の人たちがたまに来るくらい。
(杉山会長)
防犯カメラがほしいのに、それはだめで防犯センターに予算を付けたとなると、逆じゃないのかという思いがある。実体が伝わっていないで予算が付くのはおかしいのではないか。
スケートボードにおいて、造らなくていいという考えが多いから造らないのだが、やりたい人がやっていて、事故や破損が起きているという現状があるということであるならば、それをどうしたらよいかという問題があるかと思う。
(山本委員)
防犯カメラの設置について、市の方からはお金が出ていないが、防犯カメラを設置している。防犯センターは市の補助金という形で設置。防犯カメラのシステムを防犯センターの中に設置しているので、そこが全く機能していないわけではない。防犯センターをオープンするにあたり、行政・自治会・商店界で協働して運営しましょうという形でスタートしたが、市の方はうまくかかわれないということで、自治会と商店界で運営していくことになったが、人員的な問題があり、現状は人は詰めていないが、防犯カメラのシステムがあるので、警察が入る形で防犯センターは動いている。
(杉山会長)
それは防犯カメラの機能を有効に使うための機能であって、防犯センターを維持するためのものとは違うのでは。
(山本委員)
捉え方の違い。こちらとしては必要だということで市に要求して予算がついている。
(杉山会長)
防犯カメラは地域でつけてあるので、それを機能させるために予算をつけてもらって状況を把握することができる場所として、防犯センターにおいてあるということか。
(山本委員)
その通り。防犯カメラを利用しているのは警察だけなので、最初から市や警察が防犯カメラを設置するべきではないのか。最初は建物の管理を市でやるということになっていたから、今も予算がついている。
(大渡委員)
スケートボードの話だが、残念。民間でいくつかあるということだが、実際行った人はいるのか。
(杉山会長)
営業で造ればいいと思う。それほど、まだ一般的ではない。スポーツとしてみていないのかもしれない。
(岡本委員)
気持ちを満足させる方法としては、ちょっとした大会を開いて人に見てもらうという方法もあるのでは。
(山岡委員)
北部水泳場のトイレの件。危険性があると示しているのにゼロ査定である。可能性があるのに予算がつかないとは、どうするつもりなのか。
(区振興課長)
換気扇の位置を数年前に変えて換気対策をしたことはある。
(まちづくり推進課長)
予算に限りがあるので、優先順位がある。やらないというわけではない。
(杉山会長)
時間が押している。いろいろな意見があるということは受け止めていただきたい。

エ 令和元年度中区地域力向上事業「市民提案による住みよい地域づくり助成事業」の選考結果について(区振興課)
≪区振興課が資料に基づき説明≫
(杉山会長)
これは以前の協議会で提案した事柄であるため、あえて質問があれば、ということではあるが、ダメになった事業の説明があればと思うが。
(区振興課)
「まちなか部活推進プロジェクト」については、提案が具体的でなかったということで、何度か確認したが具体的な発言がなかったということで不採用、「浜松うたのアトリエ」については自分たちの事業という意味合いが強かったため不採用となった。

オ 令和元年度における新市建設計画登載主要事業の状況について(区振興課)
≪中区区振興課長が資料に基づき説明≫
(杉山会長)
質問は特にない。よく読んでおくように。

4 その他
(1)中区協議会の開催日程について
≪次のとおり決定≫
次回 5月22日(水曜日)午後1時30分~ 防災学習センター

5 閉会

(区振興課長)
以上をもって、令和元年度第1回中区協議会を終了する。

令和元年 5月22日

署名委員 定方 恭子
署名委員 鈴木 仁

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〒430-8652 浜松市中央区元城町103-2

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ファクス番号:053-457-2776

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