緊急情報
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更新日:2024年6月10日
・開催日時
令和4年2月21日(月曜日)午後2時00分~3時26分
・開催場所
市役所 北館1階 101・102会議室
・次第
1 開会
2 会長あいさつ
3 区長あいさつ
4 議事
(1)答申事項
ア 浜松市営新川南駐車場の廃止について
(2)協議事項
ア 令和4年度中区地域力向上事業(助成事業)の提案について
(3)報告事項
ア 令和4年度中区役所費の当初予算案及び主要事業の概要について
5 その他
6 閉会
(1)答申事項
ア 浜松市営新川南駐車場の廃止について
≪区振興課が資料に基づき説明≫
(区振興課)
諮問内容について審議の結果、適切であると認める。
申し添えで、できるだけ早い撤去と、廃止後の安全対策をしっかりと検討いただきたい。
(鈴木会長)
答申案についてご承認いただける方は拍手を。
-拍手多数-
(鈴木会長)
承認いただいた内容で市長に答申する。
(2)協議事項
ア 令和4年度中区地域力向上事業(助成事業)の提案について(区振興課)
≪区振興課が資料に基づき説明≫
(鈴木会長)
ヒアリングに私と村井委員が参加したため、みなさんの意見を聞く前に当日の様子等を発表したい。
(村井委員)
No.1から3の事業を実施する団体は、イベントに慣れている。事業説明や内容等よく検討されていた。No.1とNo.2の事業は、音楽の街浜松として非常によい題材であると思う。両イベント共、来場者参加型である。No.3の事業はコロナ禍で苦しむ飲食店にとってよい企画であり、それなりの経済効果が見込まれる。チケットは前売りもするとの話であったため、前売り分は何かしらのプレミアムを付加できるとよい。また、500円券の内の1枚でグラスを購入するとなっているので、参加した記念になるようなグラスにしたらよいのではないか。以前七夕まつりにかけて、同じようなイベントをやっていた所があるが、その時は泥酔者が出て商業施設等に迷惑がかかったという話であった。この主催団体ならば、その辺りもしっかり考慮すると思われる。12月にプレイベントを実施しているのだが、急きょ開催したため、交番やまちなかにぎわい協議会等に届出がなかった。交番は管轄内で催しをやる場合は、勤務体制を変え、人数を増やしているため、届け出がないと一番困る。
No.4の団体は、多くの市民が楽しめるようなものという点で中区の活性化につながるのかが疑問である。No.1から3の事業はぜひ実施していただきたい。
No.1から3の事業を実施した場合、全部で5,500人程の集客が見込まれる。イベントを楽しむのみではなく、周辺の商業施設等や新設される新川モール、こども館や科学館へも来場者を誘導していく事が大切である。浜松駅構内の観光案内所で市内のイベント情報のちらしを発行している。市の方でもなるべく関与し、観光案内所のみで配布するのではなく、他にも周知した方がよいのではないか。
(鈴木会長)
地域力向上事業について、知らない事が多いと思うので少し説明する。
ヒアリングではどの団体もしっかり主義主張をしており、こういうイベントに慣れていると感じた。No.3の事業について、県内にはいい日本酒がある。15メーカー位出店するとのこと。料理は地元店舗の有名なものや人気のあるものを20店舗位出店する。ただ、実施時期が浜松まつり直後なので、浜松まつりが飲食等規制がある中、その直後に飲食を伴うイベントを行うのはどうかという疑問はある。開催時期や運営方法を見直せば問題ないかと思う。
No.4の事業は今までになかった内容である。参加者が少ないため、市の補助対象とする事がよいものか疑問が残る。ストレスを抱える人たちを何とかしたいという趣旨のものであった。
補助金は3回まで申請可能で、1回目は補助対象経費の50%まで、2回目は40%、3回目は25%となっており、3年経過後は自立して運営していくように促すものである。
全事業採択でも問題ないと思うが、結果については今後決定する。
(井口委員)
No.4の事業は1回の講座に参加できる人数が6、7人であると聞き疑問に思った。以前自身の所属する団体で浜松市の100夢プロジェクトに応募した事があるが、やはり参加者の人数や公平性を大事にされていた。内容はすごくよく、必要な事であると思うが、場所や参加者数が気になる。もう少し違う形で、ストレス等を感じる方が多く参加できる内容を考え、作り直して提出いただきたい。
(鈴木会長)
場所については、ヨガをやるのにとてもよい雰囲気との話であった。
(井口委員)
空間は大切であると思うが、以前佐鳴湖公園や浜松城公園でヨガをやったこともある。やり方次第ではないか。回数と参加人数にもう少し工夫が欲しい。
(山本委員)
No.1と2については、前回、前々回と新型コロナにより事業を中止したため、今回提案があったという事で、事業内容に変わりはないのかと思う。
No.3については、3年前の七夕の時に実施した酒フェスと同じような内容である。自身も七夕まつりの実行委員長であったため、内容を把握しているのだが、その時は実行委員会の資金にプラスアルファして実施し、今回の提案の半分位の費用であった。費用が多い分、しっかりしたイベントができるのかと思っている。実施時期については本当にこれでよいのか疑問が残る。開催時間についても、購買意欲がある方が来てくれるのか。騒ぐだけでは困る。
街中でもイベントに合わせて何かできると良いと思うので、No.1から3の事業が採択されるのならば協力したい。
No.4の事業については規模が小さいので、助成事業として採択するのはどうかと思う。参加費を徴収し、それに見合う形でやるならば違ってくる。ヨガは浜松城公園等でもやっている。屋外でやる気持ちよさもあるので、わざわざこの場所でないとできないのかという疑問がある。
(区振興課)
No.3の事業の開催時間は午前11時から午後8時まで、最終日は午後6時終了を予定している。
(村井委員)
No.3の事業については、12月にプレイベントを実施しており、たまたま見かけたのだが、充分に楽しまれている様子であった。夕方にはつまみ等がなくなったとの事であったが、今度のイベントでは考慮している様子である。
No.4の事業は参加者から参加料を一人あたり3,000円程徴収する。協働センターでやる講座も3,000円前後の参加料であるが、このような少人数では割高であると感じる。
(岡本副会長)
No.3の事業について、以前浜松城公園で実施した家康楽市に大変似ている。これだけ大勢の人が集まるのかという位の集客であり、2日間で3万人であった。人が他にも流れていくのかは分からないが、街中に人を集めるという点ではよいと思う。
No.4の事業については、内容と助成金額が不釣り合いである。もう少し参加者数について検討いただきたい。
(村井委員)
No.3の事業について、家康楽市と違う点は、ソラモにテーブルを出し、立ち飲み形式で実施するとの事であった。
(鈴木会長)
3月上旬には採択・不採択を決定するとのことなので、よろしくお願いする。
(区振興課)
いただいた意見を踏まえ、行政推進会議で採択・不採択を決定し、結果を提案者へ通知する。
(3)報告事項
ア 令和4年度中区役所費の当初予算案及び主要事業の概要について(区振興課)
≪区振興課が資料に基づき説明≫
(鈴木会長)
当日配布資料であるため、何か質問があれば後日区振興課へ申出を。
(1)地域の情報等について
今回は特に情報はなし
(2)新型コロナウイルス感染症について
(健康づくり課)
新型コロナウイルス感染症について、濃厚接触者と感染者とでは療養期間が違うため、問合せが多かった。HPに濃厚接触者と感染者の療養期間や予防方法を設けたため、参考にしていただきたい。不明な点はコールセンターや保健所に問合せを。
ワクチン接種についてだが、あまり進んでいない。現在18歳以上を対象としているが、予約がかなり空いている。先週16日に11万人位に接種券を発送したのだが、予約が殺到していない。前回は集団接種の場合は2日前までに予約となっていたが、今回は前日23時59分まで予約できる。対象年齢等で若干異なる部分があるので注意いただきたいのだが、今接種券が手元にある方は6か月の間隔を空ければ接種できる。また、外国人の方の予約が難しいと聞いている。コールセンターの場合、最初は日本語で音声が流れるが、数字を押せば外国語となる。1番が日本語、2番が英語、3番がポルトガル語、4番がその他となっている。開業医の予約が取れないとも聞いているが、国からのファイザー社製ワクチンの供給量が減っているためである。また、予約が取れてもモデルナ社製になる可能性もある。今は早めの接種を推奨しているため、集団接種に行ける方へは集団接種をご案内いただきたい。
一度もワクチン接種をしていない場合は、アクトと浜北プラザホテルで週1回実施している。コールセンターやHPで予約できる。聖隷三方原病院の地域障がい者総合リハビリテーションセンターでも実施している。
(井口委員)
テレビや新聞で知っている人は6か月の間隔を空ければ予約できると分かるが、知らない人は予約できないと思っている。HPもつい最近まで更新されていなかったと聞いている。何かの形で周知する必要があるのではないか。前日23時59分まで予約できる事も今初めて知った。接種したいと思っていても伝わっていない部分があると動けない。
(健康づくり課)
口コミが大切。ぜひ周知をお願いしたい。
(山田委員)
コロナの情報発信について、浜松市の情報が市民に届いてこない。コロナ情報の統括部署はどこになるのか。特別養護老人ホームや保健施設のクラスターが多いとニュースで聞くが、発症元は職員なのか入居者なのか。どこに注意したらよいのかの情報が非常に少ないと感じている。
(健康づくり課)
どこから発生してどう広まっていくのかを調べるため、毎日感染者に電話確認している。今回の型になってから感染経路が分かりにくくなっている。
感染症の担当は生活衛生課である。情報発信のご意見については、担当課に連絡する。
(岡本副会長)
メディアで見る限り浜松は非常に感染者が多い。なにか原因はあるのか。
(健康づくり課)
人口比率的なものではないかと思う。浜松は高止まりである。転出入が多い市ではあるが、そこが原因だと断言はできない。
(鈴木会長)
小学校で学級閉鎖している所はどの位あるのか。
(健康づくり課)
この場でのデータは持ち合わせていない。
(石川委員)
小学校で学年閉鎖になったと昨日メールが入った。先週位から学級閉鎖や学年閉鎖がかなり多くなってきている。学校からは、休みの間は友達同士で遊ぶことや遠くへ行く等はしないようにと言われていると聞いた。
(健康づくり課)
国の許可がまだ下りていないため、11歳以下はワクチン未接種である。小学生以下の感染者が増えてきていることは承知している。
(村井委員)
浜松市の高齢者施設の複数で感染者が出ているのだが、なぜか。
(健康づくり課)
保健所に確認する。
(小楠委員)
風邪症状の子どもが多く、検査しなければ分からないため、学校では予防段階から学級閉鎖に向けて動いている。先生方は授業が終わった後、教室をアルコール消毒している。学校用務員も教室以外の部分の消毒をしている。高齢者施設も感染者が多い。いつどこで誰がなってもおかしくない状況である。
子どもは午前中リモートで授業をやっているのだが、働いている親が多いため、振り回されて大変であると感じている。
(健康づくり課)
情報をいただきながら、出来る事を少しずつやっていきたい。
(3)令和4年度勉強会の運営について
(区振興課)
今年度出前講座を活用した勉強会を4回予定していたが、1回のみの実施となった。
令和4年度は、今年度開催できなかったテーマの勉強会を開催したいと検討しているが、何かご意見はあるか。
未実施のテーマは、コミュニティスクール関係について、健康寿命について、薬物乱用防止対策についてである。
(鈴木会長)
会議内容にもよるので、流動的にしておいたらどうか。
(区振興課)
会議内容により調整し、提案していきたい。
(村井委員)
薬物乱用防止対策についてだが、浜松でそんなに事例があるのか。
(区振興課)
昨年のこの位の時期にとったアンケート結果により、選択したテーマである。それを踏襲するということでご理解いただきたい。
(4)オンライン会議についてのアンケートのお願い
(区振興課)
コロナ禍の中、オンラインで会議を実施する取り組みが進んでいる。市でも新しい生活様式に対応した環境整備を課題としている。今年度は地域力向上事業の区課題解決事業により、自治会を対象としたオンライン体験講座を実施した。今後もこのような取り組みを進めていくために、オンライン講座内容を検討する際の参考とさせていただきたく、アンケート調査にご協力をお願いしたい。
問5と6については、委員のみなさまの所属する団体に関するものとなっているため、お持ち帰りいただき、検討結果を次回の協議会の際にご提出いただければと思う。
(5)3月の中区協議会の開催日程について
≪次のとおり決定≫
次回 3月23日(水曜日)午後2時から 101会議室
(6)今後の中区協議会の開催日程について
≪次のとおり決定≫
4月 4月27日(水曜日)午後2時から 101会議室
(鈴木会長)
令和4年度は、協議会メンバーの変更はあるのか。人数が減ると聞いているが。
(区振興課)
委員の任期が3年であるため、令和4年度はこのメンバーで継続となる。
規定で、中区に住民票がある方ではないと協議会委員にできない。現委員の中で転出予定の方が2名いるが、中区協議会委員の定員は20名以内となっているため、人数は満たしている。このままのメンバーで継続とさせていただきたい。
(区振興課長)
以上をもって、令和3年度第9回中区協議会を終了する。
令和4年3月23日
署名委員 加藤 登み江
署名委員 鈴木 宇多子
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