緊急情報
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更新日:2025年4月17日
・開催日時
令和7年2月26日(水曜日)午後2時00分~午後3時50分
・開催場所
浜松市役所1階 101・102会議室
・次第
1 開会
2 会長あいさつ
3 区長あいさつ
4 議事
(1)代表会からの連絡事項について
・令和7年度の区政運営方針における基本方針(案)について
・令和7年度の中央区協議会の審議案件の棲み分けについて
・令和7年度のパブリック・コメント(パブコメ)の取扱いについて
(2)協議事項
ア 令和7年度のパブリック・コメントの取扱いについて
イ 令和7年度地域力向上事業(助成事業)の提案について
5 その他
(1)富塚地区コミュニティ協議会からの要望に対する回答について
(2)令和6年度地域力向上事業(助成事業)の採択結果について
(3)地域の情報等について
(4)次回以降の開催日程について
3月26日(水曜日)午後2時~ 市役所北館1階 101会議室
4月30日(水曜日)午後2時~ 市役所北館1階 101会議室
5月28日(水曜日)午後2時~ 市役所北館1階 101会議室
6 閉 会
一昨日から気温が上がり、本日は春らしい気候である。一方で風が強い日が続き、花粉症の方にはつらい時期かと思う。
本日の分科会は、2月7日(金曜日)に開催した代表会からの報告を始め、パブリック・コメントの取扱いや地域力向上事業の提案を協議していただく。皆様からの積極的なご意見をいただきながら区政に活かしていければと思う。
早いもので今週末には3月に入り年度末となる。
2月7日(金曜日)に開催した代表会では来年度に向けた準備と確認を行った。本日の分科会は、来年度実施する地域力向上事業の提案に対する協議や、代表会の報告として、骨格が固まってきた区政運営方針をご確認いただく。中央区も2年目に入る中で、土台を固めていく作業になるかと思う。
本日もよろしくお願い申し上げる。
◎鈴木義明会長から会議録署名人の指名・・・髙木郁生委員及び髙平健一郎委員
(1) 代表会からの連絡事項について
・令和7年度の区政運営方針における基本方針(案)について
≪豊田周一中央区副区長説明≫
質疑なし
・令和7年度の中央区協議会の審議案件の棲み分けについて
≪区振興課説明≫
質疑なし
・令和7年度のパブリック・コメント(パブコメ)の取扱いについて
≪区振興課説明≫
質疑なし
(2) 協議事項
ア 令和7年度のパブリック・コメントの取扱いについて
≪区振興課説明≫
(鈴木登志郎委員)
前回の策定から15年以上経過しており、大きく内容が変わっていると思う。そのため、中地域分科会での説明をお願いしたい。
※R7のパブコメ(浜松市生涯学習推進大綱(案))の取扱いについて協議の結果、中地域分科会として「地域分科会」の取扱いとすることで決定。
イ 令和7年度地域力向上事業(助成事業)の提案について
≪区振興課説明≫
<No.2「視覚障がい者白杖管理アプリ開発と相談会」について>
(山田伸代委員)
事業内容に「白杖の情報を管理できるアプリを作成」とあるが、白杖の情報とは具体的に何を指すのか。
(区振興課)
白杖の購入日、機種、大きさなど日頃使用している白杖の状況が管理できるアプリを作成する。
(山田伸代委員)
アプリを活用することで、視覚障がい者にとって適切な白杖が使えることを目的としているという認識でよいか。
(区振興課)
アプリをとおして白杖のメンテナンスの情報を知ることができたり、視覚障がい者団体のHPにアクセスし白杖の意見交換ができたりするようになることを目指すとの提案である。
<No.3「(仮)MUSICBAR HAMAMATSU Fes 2025」について>
(久保田委員)
夜間のライブハウスでの演奏については、周囲に迷惑がかからないように実施してもらいたい。
(袴田委員)
参加者に回遊してもらうライブハウスは、まちなかにあるのか。
(区振興課)
提案内容としては、まちなかの13箇所を予定している。
(袴田委員)
ライブハウスの場所は、参加者が回遊しやすい場所にあるのか。
(区振興課)
近隣の駐車場や公共交通機関を利用し、まちなかで回遊していただくことになる。
(袴田委員)
夜間に多くの方でにぎわうことになるかと思うので、地域住民への配慮をお願いしたい。
(区振興課)
提案団体には、地元自治会や関係団体などの地域の理解を図るよう伝える。
<No.1「(仮称)浜松未来フェスティバル」について>
(袴田委員)
事業内容は参加者が楽しめる良いイベントである。
実施場所が屋外であるが、雨天時の対応と屋外で体験できる職業体験があるのか疑問である。
(区振興課)
雨天の場合の開催は検討中とのことである。
職業体験については、ペンキを使ったアート体験、フライパンでの調理体験、フラワーアレンジメント体験などができる。
(袴田委員)
子供たちが将来働くことを想像できるような体験が含まれていれば思う。
(区振興課)
他にも高所作業車の乗車体験など、30個の体験ブースを予定している。
<No.1「(仮称)浜松未来フェスティバル」について>
(山本道美委員)
何歳ぐらいの子供を参加対象としているのか。
(区振興課)
幼児から小学生程度の子供たちが対象になるかと思う。
(山本道美委員)
事業内容の仮装体験について、衣装の貸し出しはあるのか。
(区振興課)
貸し出しがある。
<No.4「インド浜松フェスティバル」について>
(鈴木登志郎委員)
2回目の提案であるが、予算や参加人数、変更点など、1回目との違いを教えてほしい。
(区振興課)
事業費については、1回目は約340万円、2回目が600万円弱である。
参加者の規模について、1回目は3,000人、2回目は6,000人である。
(鈴木登志郎委員)
2回目については、内容は同じだが規模が大きくなるという認識でよいか。
(区振興課)
1回目は、インドの伝統衣装の試着体験など、インドの文化を市民に知ってもらうもので、2回目は、浜松まつりの展示や浴衣の試着体験など、インドの方に浜松や日本の文化を発信する事業内容である。
<No.7「浜松餃子と全国の美味しいものを通じた地域力向上イベント」について>
(鈴木登志郎委員)
記載の採択の条件について、イベント名に対して事業内容の実態が伴うことを求める意味合いの認識でよいか。
(区振興課)
ご認識のとおりである。
(鈴木登志郎委員)
提案事業名は「はままつ餃子」を前面に押し出している印象を受けないが、その点はいかがか。
(区振興課)
提案事業名は、資料記載のとおりであるが、提案者から提出された内容がわかる詳細資料には餃子をメインとしたイベント名「はままつ出世城 餃子まつり2025」が明記されていたことから、審査会としてはイベント名に則した事業内容となるよう留意していただきたいとの条件を付けた。
(辻委員)
記載の団体スタッフ人数に対して、事業の規模が大きいと思うが、運営は出店者にお願いするのか。
(区振興課)
団体スタッフの他にアルバイトや参加店舗、農業関係団体などと連携して運営する。
<No.6「真夏のラテン&ストリングスコンサート(仮)」について>
(髙平委員)
屋外イベントで開催日が真夏となるが、実施時間はいつからなのか。
(区振興課)
午後3時からの開催となる。
(髙平委員)
熱中症対策を十分に行っていただきたい。
(山本道美委員)
より多くの市民に音楽を楽しんでもらうため、屋内ではなく屋外でコンサートを行うのか。
(区振興課)
屋外で行うことで多くの市民や通りかかった方にも楽しんでいただきたいものである。
(山本道美委員)
楽しみな事業であるが、観客と演奏者の熱中症対策の配慮をお願いしたい。
<No.5「外国籍の子供含む子供のキャリア体験イベント」について>
(小沢委員)
提案事業名に「外国籍の子供含む」とあるが、どのような外国籍の子供たちを対象としているのか。
(区振興課)
フリースクールや学童保育、子供食堂に参加する外国籍の子供たちを対象としている。
(小沢委員)
全3回のイベントについて、事業内容のスタンプラリーは1回ごと行うのか。
(区振興課)
1つ目のスタンプラリーと2つ目の企業や店舗訪問による職業体験は、8月と11月のどちらかで行い、3つ目のアートイベントは2月に行う。
<No.11「マナビリングパーク」について>
(鈴木登志郎委員)
具体的にどのような体験ができるイベントなのか。
(区振興課)
ペーパークラフトや和太鼓などの芸術、文化体験から食育、自然体験ができるイベントである。
(鈴木登志郎委員)
事業内容に「地域事業者を招き」とあるが、地域事業者はアマチュアではなく、生業としている方が指導を行うのか。
(区振興課)
ご認識のとおりである。
(小沢委員)
参加する地域事業者は決定しているのか。
(区振興課)
既に提案団体では、地域事業者の選定を進めている。
(小沢委員)
イベントについて、市外ではなく地域事業者を招いている点が、地域力向上事業の本質につながっていると思う。
(内山委員)
事業のPRはどのように行うのか。
(区振興課)
提案団体によるSNSでの告知と併せ、行政としては、協働センターを活用したチラシ・ポスターの配架等で事業のPRを支援していく。
(前嶋委員)
経費の賃金について取り決めや基準はあるのか。
(区振興課)
団体の規模、事業規模などによって事業実施に必要な人数は異なるため、経費の計上は提案団体の判断によるものとなる。
事務局としては、最低賃金が確保されているか確認している。
(前嶋委員)
提案団体によって賃金の計上がスタッフだけなのか、アルバイトを含んでいるのか判別しにくい。
(区振興課)
今後は統一した表記で資料作成をしていく。
(久保田委員)
屋外で開催する事業には採択の条件に地元自治会などの理解を図ることとしているが、事前に地元自治会との打ち合わせは予定されているのか。
(区振興課)
事業が採択された後、提案団体から地元自治会など関係者に説明していただくことになる。
(1) 富塚地区コミュニティ協議会からの要望に対する回答について
≪区振興課説明≫
(久保田委員)
富塚地域の安全のため、警察と連携しながらゾーン30プラスの指定に取り組んでいきたい。
(2) 令和6年度地域力向上事業(助成事業)の採択結果について
≪区振興課説明≫
※1月22日中地域分科会にて協議した地域力向上事業(助成事業)の採択結果(不採択)について説明
(鈴木登志郎委員)
今回は不採択となったが、次年度以降に提案することは可能なのか。
(区振興課)
再度提案することは可能である。
(3) 地域の情報等について
(山本規子委員)
3月6日(木曜日)13時30分から静岡県の総合庁舎で消費者教育の講演会が開催される。ぜひご参加いただきたい。
(小楠副会長)
2月22日(土曜日)に「富塚大根&花火ラボラトリー」が開催された。当日は区の職員の皆様も参加していただき、大変嬉しく思う。
今回のように地域の隠れた魅力を掘り起こすイベントは、地域を深く知るきっかけになるだけでなく、地域コミュニティのつながりを広める良い機会になると思う。他の地域にも同様のイベントが広がっていければと思う。
(4) 次回以降の開催日程について
次回 3月26日(水曜日)午後2時~ 市役所北館 1階101会議室
4月30日(水曜日)午後2時~ 市役所北館 1階101会議室
5月28日(水曜日)午後2時~ 市役所北館 1階101会議室
(区振興課長)
以上で、令和6年度第11回中央区協議会(中地域分科会)を終了する。
令和7年3月26日
署名委員 髙木郁生委員
署名委員 髙平健一郎委員
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