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更新日:2024年9月18日

令和6年度第4回中央区協議会(中地域分科会)議事要点

・開催日時

令和6年7月31日(水曜日)午後2時00分~午後3時44分

・開催場所

浜松市役所北館1階101・102会議室

・次第

1開会

2会長あいさつ

3区長あいさつ

4議事

(1)報告事項

ア令和6年度地域力向上事業(少額助成事業)の選考結果について【区振興課】

5その他

(1)代表会からの連絡事項について【区振興課】

令和7年度以降の区政運営方針における将来像について

(「区再編から半年の振り返り」をテーマとした意見交換)

令和6年度パブリック・コメント(パブコメ)の取扱いについて

第3次浜松市中山間地域振興計画骨子案について

(2)東行政センターからのお知らせについて【区振興課】

(3)地域の情報等について

(4)次回以降の開催日程について

8月28日(水曜日)午後2時~市役所北館1階101会議室

9月25日(水曜日)午後2時~市役所北館1階101会議室

10月16日(水曜日)午後2時~市役所北館1階101会議室

6閉会

1開会

2会長あいさつ

暑い日が続いている。いよいよ、7月も今日で終わり明日から本格的な暑さが始まる。現在開催中のパリオリンピックで、浜松市出身の選手が活躍しているということもあり寝不足の方もいるかと思う。

本日は、第4回目の中地域分科会ということで、前回の分科会にてパブリック・コメントや区政運営方針について、皆さんからご意見をいただいたものを代表会で報告し協議した内容について、もう一度ご意見等いろいろお聴きしていければと思う。

3区長あいさつ

岡安区長欠席のため、豊田副区長挨拶

暑い中での出席に感謝する。浜松市では環境省、気象庁が発出している熱中症警戒アラートを消防局から防災ホッとメールという形で朝8時頃に通知している。ぜひ通知を確認していただき自己管理をしていただきたい。

また、浜松市出身のオリンピック選手が活躍していることから寝不足の方がいるかもしれないが、ぜひ体調には気を付けていただきたい。

4議事

鈴木義明会長から会議録署名人の指名・・・袴田智恵美委員及び藤井まどか委員

(1)報告事項

ア令和6年度地域力向上事業(少額助成事業)の選考結果について

≪区振興課が資料に基づき説明≫

(区振興課)

事前に久保田智彦委員から6点質問をいただいたため回答する。

【質問】

今回の事業は、スポーツ振興に関する事業として「市民提案による地域づくり助成事業」でよろしいか。

【回答】

ご認識のとおり、本事業はスポーツ振興に関する提案として「市民提案による地域づくり助成事業」に採択されている。

【質問】

スポーツにおいて指導的立場の方が、今後指導を見直していく中で、知識の習得をする企画であるが、中地域全体の中で地域力向上とするならどのように事業開催を広報しているのか。8月2日(金曜日)の参加者はどの程度であるか。

【回答】

静岡県浜松地区サッカー協会や中地域内の協働センター及び公共施設を中心にチラシ、ポスターを配架、その他SNSを用いた広報活動を実施する。8月2日(金曜日)は、大人20名の他、モデルプレーヤーとなる子供10名からなる計30名程度の参加者を想定している。

【質問】

サッカー以外のスポーツについての対象事業はあるのか。

【回答】

過去4年間における中地域(旧中区)では、スポーツ振興に関する事業として2事業が採択・実施されている。

【質問】

対象経費の71,000円の内訳はどのようなものか。

【回答】

報償費(講師謝礼)が50,000円、消耗品費(ミニサッカーゴールやボール購入費)が58,389円、旅費(講師交通費)が9,020円である。

【質問】

少額事業の範囲はどの程度か。

【回答】

「市民提案による住みよい地域づくり助成事業」のうち、少額助成事業は「地域団体が主体となり地域課題の解決に資すること」、「補助金の交付申請額が15万円以下であること」が条件となる。

【質問】

募集方法はどのようにしていくのか。

【回答】

当該団体の事業募集は、チラシ及びポスターに掲載のQRコードから、Googleフォームを通して応募可能である。また、中地域における「市民提案による住みよい地域づくり助成事業」の募集については、予算残額314,000円の範囲内で随時相談を受付している。

(久保田委員)

少額助成事業の範囲は補助金の交付申請金額が15万円という認識でよいか。

(区振興課)

ご認識のとおりである。

(久保田委員)

今回の事業のように、スポーツの指導者や少年団を対象とした少額助成事業がさらに拡大していければと思う。

(山本道美委員)

今後、補助事業の予算の残りについては、少額助成事業を対象としていくのか。

(区振興課)

申請者の希望する補助金額と中地域としての予算の兼ね合いを確認しながら相談を受け付けている。

(池原委員)

助成事業の採択について、通常の流れである審査会で審議し区協議会で意見聴取する方法ではなく、少額助成事業の審査会のみで実施することについては申請者側が選択できるのか。

(区振興課)

基本的には、審査会で審議を行い、区協議会で意見聴取をする流れであるが、小額助成事業の場合は審査会で決定し区協議会に報告する流れとなる。

5その他

(1)代表会からの連絡事項について

令和7年度以降の区政運営方針における将来像について

≪区振興課説明≫

(小楠副会長)

代表会に出席していた者として補足すると、各地域が抱えているいろいろな課題に対して、専門的な知識があるわけではないので、判断が難しい部分があった。

(鈴木義明会長)

中央区としての区政運営方針を作成していく中で、各地域の特色を出していければと思う。また、中央区は市の中心であり、人口が多いことから安全・安心をキーワードに求める声が多かった。加えて、いい意味で浜名区、天竜区と差別化された区政運営方針にできればという意見もあった。

本日は、区政運営方針の参考とするため、区再編から半年の振り返りということで、区再編をしてから気づいたこと、感じたことについて意見を出してもらいたい。また、令和7年度以降の区政運営方針における将来像に関連し、区の将来や今後に期待することを発表していただきたい。

(小沢委員)

先日、京都へ旅行に行き、バスに乗車した際に料金が一律であること、整理券を受け取る場所がないことに驚いたと同時に便利さを感じた。バラバラになっている浜松の魅力ある資源をバスがつなぐ役割になっていくのではないか。今後は、バスで市がつながっていく仕組みを構築していくべきではないか。

(小楠副会長)

移動の手段が必要な人に届く体制づくりの構築が必要ではないか。以前運行していた「く・る・る」がまちなかだけでなく必要とする地域で運行できれば利便性のある交通手段になると思う。

(山本規子委員)

春野や水窪地域のように浜松のまちなかへ行くことが困難な方を対象とした移動スーパーがあればと思う。また、交通の面においては、地域で移動に困っている方に向けたコミュニティバスを運行することであったり、PASMOのように全国共通で利用できるICカードが浜松でも使えるようになればと思う。

(山本道美委員)

浜松市民にとっての当たり前の風景や文化は、市外の方からするととても魅力的に感じているという調査結果がある。当たり前の風景や文化だからこそ魅力発信に努めてほしい。

(池原委員)

近年、アニメや映画のロケ地として選ばれる浜松市は、十分な観光資源を有している。市でも引き続きPRを続けてもらいたい。

(鈴木登志郎委員)

三方原地区社会福祉協議会では生活支援の一環として送迎サービスを行っている。運転は地域のボランティアの方がしているが、人数の確保が難しい状況である。コミュニティバスを運行している引佐3町の状況はどうなっているのか。

(豊田副区長)

引佐地域は自治会が数十万円負担して運行しており、継続が難しい状況になっている。三ヶ日地域は、学校の統廃合に伴い、登校に影響が出ている児童が利用することで利用率を上げている状況である。

(鈴木登志郎委員)

三方原地域では住宅開発に伴い、自然の景色が減少している。行政には森や、公園などの「緑」の保全及び整備をお願いしたい。

(藤野委員)

以前は、東循環、西循環といった形で市内を循環するバスがあり、どこかで乗り換えをすれば目的地にたどり着くことができ便利だった。現在は、浜松駅に行かないと目的地まで行くことができず不便さを感じる。

(前嶋委員)

周りの方から市の美術館、博物館、図書館について残念な声を聞くことがある。今挙げた施設について建て替えの予定はあるのか。また、時代の変化とともに漫画やアニメは日本の誇る文化になっている中で、なぜ浜松市の図書館では漫画を取り扱っていないのか疑問に思う。

(藤井委員)

普段の業務で、旧7区の場所等へ案内をする際に旧○○区という表現を使っている。しかし、区再編以降市内に転入された方は、旧区を知らないため、町名を確認し案内する必要がある。そのため、各行政センターに行かないと受付できない場合に、その町名からどの行政センターの管轄か判別するのが難しい時がある。また、区協議会では旧区について○○地域と説明しているかと思う。市として、旧区を説明するときは○○地域という表現を使うということであれば市民にも周知してもらいたい。

(豊田副区長)

いただいた意見は大変理解できる。今回の区再編は、旧区で受けていた行政サービスを再編後も同じように受けることができることが大前提で行ったものであることはご理解いただきたい。

行政サービスの内容によって各行政センターでしか受付できないような場合の対応については改善できる方法を検討していく。

(袴田委員)

浜松市博物館や浜松聖星高校付近の道について、混雑緩和できるようなシステムができればと思う。通勤・通学時間のみ一方通行になる浜松西高校と鴨江小学校の間の道が参考になるのではないか。

加えて、学校の部活動が地域の外部講師に移行していることから、現在の部活動の指導に対応できる地域人材を育成するための支援に力を入れてほしい。

子どもから「浜松市動物園はきれいではないし、動物が少ないから市外の動物園に行く」という声を聞いた。また、花博についても前回よりも寂しい雰囲気があった。市内の施設の魅力度向上に取り組んでほしい。

(鈴木登志郎委員)

限られた財源の中での市政・区政運営が求められるため、取り組む事業の優先順位をつけることが重要である。

(鈴木義明会長)

今後は地球温暖化の影響から東京都が取り組んでいる避暑ポイントのような取り組みが浜松市でも必要になってくるのではないか。

令和6年度パブリック・コメント(パブコメ)の取扱いについて

≪区振興課説明≫

(鈴木義明会長)

当初、代表会の扱いであった「第3次中山間地域振興計画」については地域分科会で議論することとなった。中山間地域の課題については、天竜区、浜名区だけでなく、市全体で取り組むことが必要である。

第3次浜松市中山間地域振興計画骨子案について

≪区振興課説明≫

―質問・意見なし―

(2)東行政センターからのお知らせについて

≪区振興課説明≫

(小沢委員)

本日配付していただいた冊子はどこで配架しているのか。

(区振興課)

中央区区振興課、中央区内の行政センターで配架している。

(3)地域の情報等について

(袴田委員)

浜松市中央区保護司会中支部からのチラシを配付させていただいた。保護司の活動に興味のある方は声をかけていただきたい。

(山本規子委員)

8月4日に浜松消費生活展を開催する。都合のつく方は、ぜひ来ていただきたい。

(小楠副会長)

7月20日の富塚協働センター夏まつりは、大勢のお客さんが来てくれた。中学生や高校生のサポートもあり無事に運営することができた。これからも地域住民一丸となって富塚地域を盛り上げていきたい。

(4)次回以降の開催日程について

次回8月28日(水曜日)午後2時~市役所北館1階101会議室

9月25日(水曜日)午後2時~市役所北館1階101会議室

10月16日(水曜日)午後2時~市役所北館1階101会議室

6閉会

(区振興課長)
以上で、令和6年度第4回中央区協議会(中地域分科会)を終了する。

 

令和6年8月28日

署名委員袴田智恵美

署名委員藤井まどか

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お問い合わせ

浜松市役所中央区区振興課

〒430-8652 浜松市中央区元城町103-2

電話番号:053-457-2210

ファクス番号:053-457-2776

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