緊急情報
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更新日:2024年8月15日
・開催日時
令和6年6月26日(水曜日)午後2時00分~午後3時22分
・開催場所
浜松市役所北館1階101・102会議室
・次第
1開会
2会長あいさつ
3区長あいさつ
4議事
(1)協議事項
ア令和7年度以降の区政運営方針における将来像について
イ令和6年度パブリック・コメント(パブコメ)の取扱いについて
5その他
(1)地域の情報等について
(2)次回以降の開催日程について
7月31日(水曜日)午後2時~市役所北館1階101会議室
8月28日(水曜日)午後2時~市役所北館1階101会議室
9月25日(水曜日)午後2時~市役所北館1階101会議室
6閉会
梅雨入りを迎え、はじめは豪雨に見舞われたが、ここ数日は天候の良い日が続いている。今週末は天候が崩れる予報のため、本格的な梅雨の兆しが見えてくるであろうが、梅雨明けとなる次回の地域分科会では酷暑になっているかと思われる。
今回は委員の皆さんに多くの事前課題をお願いさせていただいた。区政運営方針とパブリック・コメントは市民協働で進めていくものとなるため、本日の議題でも忌憚のない意見を挙げていただくことが大切である。よろしくお願い申し上げる。
1月に中央区としてスタートを切ってから、今回で6回目の地域分科会を迎え、早いもので半年になる。令和6年度は中央区として発足してから迎える初年度であり、年度初めならではの計画切り替え時期となる様々な議事が予定されている。本日も委員の皆さんとより良い協議を進めていきたい。
鈴木義明会長から会議録署名人の指名・・・辻佐知子委員及び遠山秀敏委員
(1)協議事項
ア令和7年度以降の区政運営方針における将来像について
≪区振興課が資料に基づき説明≫
(鈴木登志郎委員)
中央区という広大な区域で考えると、市政と重複してしまわないように注意を払う必要がある。また、浜名区や天竜区とも重ならず、中央区の特性を活かした内容を検討してもらいたい。
「将来像」は「10年後の目指す姿」で構成するとあるが、これは10年間におけるプロセスではなく最終的に目指す姿という理解でよいか。
(区振興課)
そのとおりである。
(藤野委員)
キーワードの中に、「教育機関の統合と特色づくり」がある。北小学校と元城小学校の統合により中部学園が誕生するまで、地域の意見をまとめるのに大変な労力と時間がかかった。少子高齢化が急速に進む現在、子育て世代を含む地域の意見を踏まえた話し合いが非常に大切であると、過去の経験から痛感している。
(鈴木義明会長)
現在はクラスの数も減った学校が多く、少子高齢化は大変な問題である。10年後の将来を見据える中で、教育機関の統廃合等により問題が少しでも改善されることで、より良い中央区になっていくことが理想的である。
(小沢委員)
本日の協議の終着点は、将来像やキーワードをまとめることか。
(鈴木義明会長)
本日は委員からより多く意見を出してもらうことが目標である。その上で、7月の代表会で他地域の意見を共有し、今後中央区としての方針を策定していく。
(小沢委員)
委員間で話し合った際、似通ったキーワードが飛び交い、皆共通の認識を持っていることがわかった。中でも、若い世代が住みよいまちというキーワードが大切ではないかという意見が出たため、共有させていただく。
(久保田委員)
旧区によって異なる歴史や文化を一つにまとめ上げていくことは大変なことであると思う。自治会を例に挙げても、文化はそれぞれ異なる。委員から挙げられた課題については検討を重ね、よりよい中央区の方針を作り上げてもらえるよう期待する。
(遠山委員)
先日小学生から「なぜ大人は黄色信号でも交差点へ進入するのか」、「大人はヘルメットを着用する義務がないのに対し、子供だけが強いられるのはなぜか」と問いかけられた。子供がそのような疑問を抱いていることを再認識させられた。
地域課題については、中央区全体として俯瞰したときに浮かび上がるものと、個々の住民が感じているものとでは差異が生まれると思う。現在は自治会をはじめ、子供会など地域活動への参加率低下が顕著である。地域住民とともに地域課題について考えたり、話し合ったりすることができる機会作りにより力を入れていくことが大切ではないかと考える。
(池原委員)
本市の中心となる中央区の特性を活かしつつ、浜名区や天竜区とは差別化された将来像を検討してもらいたい。
(鈴木義明会長)
いただいた意見については、今後代表会で報告させていただく。
イ令和6年度パブリック・コメント(パブコメ)の取扱いについて
≪区振興課が資料に基づき説明≫
(袴田委員)
資料配付となった場合は、説明はされないということか。
(区振興課)
そのとおりである。ただし、パブリック・コメント期間内に、個別に意見を出していただくことは可能である。
(小沢委員)
集計結果件数と委員数が異なるが、この集計結果でよいのか。
(鈴木義明会長)
事前回答を求めたところ、回答数が13件であった。この後改めて希望項目を伺うが、本日とりまとめた意見を基に、7月代表会にて他地域の回答と照らし合わせ、最終決定をしていくこととなる。
補足するが、例えば中地域にて代表会での説明を求めた案件について、他3地域では地域分科会の回答であった場合、中地域においても他地域と同様に分科会で審議を行うことになる。また、他地域が分科会での説明を求める一方で、中地域のみ資料配付を選択した場合は資料配付となる。中地域に関する案件については説明を聴き審議することが妥当かと思うため、その点も踏まえ検討いただきたい。
≪各パブコメの取扱いについて、委員に挙手を求め集計≫
(鈴木義明会長)
集計データを代表会へ提出していく。他地域の意向と照らし合わせ、変更となる部分が出てくるかもしれないがご了承いただきたい。
(1)地域の情報等について
(袴田委員)
7月は社会を明るくする運動強調月間である。浜松市中央区保護司会中支部では、7月1日から7月7日まで浜松城と静岡大学浜松キャンパスのライトアップを行う。社会を明るくする運動のイメージキャラクターの着ぐるみも登場するため、当日は盛り上がりに期待している。区長には毎年お越しいただいているため、今年もお時間があればぜひお立ち寄りいただきたい。
また、社会を明るくする運動の一環として、旧中区の小中学生を対象に作文コンテストを実施した。入賞作文集をお手元に配付しているが、どの学校の作品も甲乙つけがたく、感動してしまうような良い作文が載っている。ぜひご一読いただきたい。
併せて、本日午後5時から、FMハローにて中央区保護司会中支部の会長が紹介される。お時間のある方はご覧いただき、保護司会の活動に対しご理解、ご協力をいただけるとありがたい。
(小楠副会長)
今季、富塚協働センターで夏祭りイベントが開催される。中学生や高校生ボランティアの他、地域の方々も企画に参加されるため、ご家族連れでぜひ足を運んでいただければと思う。
次に、地域のごみ置き場に関する情報提供をさせていただく。近所のごみ置き場では、カラスによって頻繁に荒らされる被害が続出していたが、地域の方が中部電力に対策方法について問い合わせをしたところ、電柱の高所に大きな梟の置物が設置された。これにより、上空をカラスが飛び回ることがなくなり、ごみ置き場の被害も軽減されたとのことである。この後グループLINEでも共有させていただくため、ぜひ参考にしていただければと思う。
(袴田委員)
中部電力に依頼したのは誰なのか。
(小楠副会長)
地域の方である。自治会長ではない。詳細について聞き取り、改めてLINEで共有する。
(山本規子委員)
浜松市消費者団体連絡会では、8月4日(日曜日)午前10時から午後3時まで、ガーデンパークで消費者展を開催する。昨年度は小松区長もお見えになった。ぜひ多くの方々にお立ち寄りいただけるとありがたい。
(鈴木義明会長)
本日午前中、ごみ収集車による車両火災が発生した。発見した時には既に50~60メートルほど黒煙が上がっている状況であった。発火性のあるごみを収集車内で押し潰した際、出火したことが原因と考えられている。モバイルバッテリーなどのリチウムイオン電池を含む製品は発火源となりうるため、可燃ごみや不燃ごみの分別を正しく行うことが大切である。
今後夏が本格化すれば、高温による自然発火のおそれも出てくるため、普段の生活から心掛けてもらえるようそれぞれの所属団体に周知していただきたい。
(2)次回以降の開催日程について
次回7月31日(水曜日)午後2時~市役所北館1階101会議室
8月28日(水曜日)午後2時~市役所北館1階101会議室
9月25日(水曜日)午後2時~市役所北館1階101会議室
(区振興課長)
以上をもって、令和6年度第3回中央区協議会(中地域分科会)を終了する。
令和6年7月31日
署名委員辻佐知子
署名委員遠山秀敏
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