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更新日:2024年1月1日
静岡県工芸家協会理事の安藤早恵子さんを講師としてお招きし、「陶芸講座」を開催しました。
先生のお手本を参考に、体作りからスタートしていきます。新聞紙をくしゃくしゃに丸めて芯にします。粘土で体を作ったら、続いて顔作りに取り掛かります。目や口など表情を付けていきます。目玉やひげを立体的にしたり、桜を張り付けてみたり、スタンプでうろこ模様を付けてみたりと、みなさんだんだんアレンジに挑戦し、個性が出てきます。ワニ、鳥、牛、ムーミンなど、他のものに似てしまうとみなさんワイワイ話しながら作っていました。以前に陶芸をやったことのある人、全く初めての人、それぞれでしたがみなさん本当に楽しそうでした。
本講座での作業はここまでです。陶芸作品作りは一日で完成しません、今回は粘土での形作りまでを行いました。この後、自然乾燥→素焼き→色付け→約1300℃での本焼きで完成という流れだそうです。完成までに1ヶ月半から2ヶ月位かかるとのことでした。(本日みなさんが作業した粘土での形作り以降は、安藤さんが作業してくださいます。)。黒っぽい色が、焼き上がり後はベージュ色っぽくなり、15%程小さくなるそうです。12月1日から協働センターで完成品をお渡しする予定です、焼き上がりが楽しみですね。
1日目の10月21日は風の強い日で少し肌寒く感じました。寒さで人出も心配されましたが、たくさんの方にご来場いただきました。
2日目の10月22日は昨年度に引き続き、協働センター敷地沿いのレモンストリートを交通規制して、たくさんのお店に出店していただきました。開始時間の10時からたくさんの人が来てくださり、午前中には完売御礼のお店が続出しました。さなるっ子広場やタグラグビー体験会等も開催し、多くの人で賑わいました。
二日間で約2200人の方が来場者されました。「普段使っている道路が閉鎖されてお店になるのが新鮮。」「盛況で良かったよ。」等みなさんからたくさんの嬉しい感想をいただきました。
佐鳴台協働センターまつりは自治会、地区社会福祉協議会、民生・児童委員、子ども会、体育振興会、商店街繁栄会、中学生ボランティア、小中学校PTA、各団体等ご参加いただきましたみなさんのご協力がなければ成り立ちません。交通規制に際し、ご協力いただきました近隣のみなさま、店舗の方々もありがとうございました。
佐鳴台地域の一体感を感じられた素晴らしい二日間となりました。本当にありがとうございました。
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