緊急情報
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更新日:2024年1月1日
今年度は「どうぶつの絵を描いてみよう」というテーマに絞って、開催しました。受講生があらかじめ、描きたいどうぶつの資料を用意してきてくれたので、講座をスムーズに始めることができました。先生が一人ずつ順番に回り、描く順番、描き方のこつ、色塗りの技等、丁寧に指導して下さり、のびのびとした個性あふれる作品に仕上がりました。
パーソナルカラー診断「似合う」が分かる色レッスンと題して、安部珠恵先生をお迎えして、似合う色と好きな色の違い、色の持つ特徴等をお話しして頂きました。肌の色、髪の色により、色を春夏秋冬に分け、実際に布を体にあてて、自分に合う色を探していきました。受講生同士で作業したため、皆さんとてもはしゃいで笑顔あふれ、洋服選びや、小物選びに役に立つ情報満載で、大変有意義な講座となりました。
浜松里山いきいき応援隊の活動をプロジェクターで見ながら、バターナイフづくりをしました。大まかにナイフの形に切った杉の木片をサンドペーパーで削りながら、ナイフの形に整え磨き、完成させました。ただひたすらに、削り続ける作業でしたが、受講生の皆さんが楽しくおしゃべりしながら、無心で作業し、個性あふれる味わい深いナイフを完成させ、達成感のある講座でした。
小学3年生~6年生を対象に、夏休みこども講座「読書感想文教室」が開催されました。
こども達には、事前に数回本を読んできてもらいました。講座は、本を読む前にその本に対してどのようなイメージがあったのか、読んでみてイメージがどう変わったのかと先生から問いかけがあり、箇条書きで書き出す作業から始まりました。始めはなかなか書き出せない子も、先生に自分が思ったこと、考えたことを話してみると書きたい事がどんどん出てきたようです。先生に質問をしたり、漢字の確認をしたりしながら、ほとんどの子が下書きまで終えることができていました。こども達から「2時間があっという間だった。もっと書きたい」と声があがるくらい充実した講座になりました。
大谷洋介先生をお迎えして、「こんなすごい日本人がいた!二宮金次郎のはなし~報徳ってなぁに?」が開催されました。参加してくれたこども達は、二宮金次郎は知っていても何をした人かわからない子がほとんどでした。以前はほとんどの学校に設置されていた二宮金次郎像ですが、今は設置していない学校も多いそうです。講座では二宮金次郎の生い立ち、二宮金次郎像の元になる小さい時の話、二宮尊徳に改名して行ったことなどをお話していただきました。こども達には少し難しいお話でしたが、普段聞けないお話を聞くことができ、貴重な機会となりました。
文銀実(ムンウンシル)先生をお迎えして、6月7日の開講から毎週水曜日の全10回開催しました。基本的な文法や表現方法をはじめ、会話練習には韓国の人気ドラマのワンシーンを鑑賞し、受講生自らが吹き替えを実践するなど、楽しみながら、徐々にレベルアップしていくスキルを身につけていきました。受講生10名のうち、大半は初心者の方が多く、またヒューマンセミナーは中級講座という位置付けから当初に予定していた学習計画にどこまで対応できるのか不安もありましたが、毎回講座が終了したら自宅で復習し、次回の講座に備えて予習や課題に意欲的に取り組むなど、たいへん努力された結果、最終回の個人発表では一生懸命に練習を重ねてきたことが分かるほど上達しており、文先生も目を見張るほどの成長ぶりに驚かれていました。講座を終え、受講生の学習意欲を高めるとともに、韓国文化との接点を提供する良い機会となりました。また、最終回の8月9日は閉校式を行い、所長から受講者へ終了証を交付しました。
劇団たんぽぽをお招きし「~おはなしあのね~赤いずきんのお・は・な・し」の観劇会を開催しました。赤ずきんちゃんをオオカミから助けた猟師は、お礼にずきんをもらいました。ずきんをひっくり返してかぶると“聞き耳ずきん”!?耳を澄ますとカラスたちや木々の声が聞こえてきて…こんなずきんが本当にあったらいいな~と、集まった85人の親子が熱心に聞き入り、楽しいひと時を過ごしました。
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浜松市南部協働センター
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