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更新日:2024年1月1日
らっこ教室(子育て教室)最終回の第3回講座、「おうちで美髪になろう」が開催されました。村上さくら先生をお迎えし、髪が生えてくる仕組みや必要な栄養素、頭皮ケアの重要性を学びました。頭皮のお悩みの種類によってどのようなお手入れ方法が合うのか、目的に合ったブラシやくしの選び方など、皆さんご自分のお悩みと照らし合わせて熱心に受講されていました。全3回のらっこ教室も無事に終了し、受講された方からは「久しぶりに自分のために時間を使うことができ、リフレッシュできた」「気になっていたアイシングクッキーを体験できて楽しかった」とのお声があり、皆さんに楽しんでいただけた教室となりました。
下村哲生先生をお招きして、歌声と健康について、お話していただきました。歌を歌うことで、前頭葉の血流がよくなり、脳の活性化につながり、毎日朝早く、数小節、歌を歌うと、体調が良くなるというお話を伺いました。次に皆さんで、先生のピアノに合わせ、懐かしい歌を数曲歌いました。初めは声が小さく遠慮がちでしたが、次第に大きい声が出るようになり、表情も明るくなっていきました。久しぶりに大きい声で歌を歌い気持ちが良かったと、大好評でした。
今回初めてとなる「終活講座」でしたが、関心も高く、幅広い年齢層の方々からお申込みがありました。終活は元気なうちに始めておくのが理想で、ポイントは「1:身の回りのモノの整理をしておく・2:財産の整理や相続の準備をしておく・3:葬儀やお墓などの準備をしておく」の3点になります。
1では、生前整理に始まり、残しておいたモノをどうしてほしいか明確にしておくこと、2では、財産の「見える化」をすること、3では、葬儀・お墓のことで困らないようにしておくこと、それぞれの重要性が実例を交えて詳しく説明されました。
以上を踏まえ、エンディングノートの活用方法も併せて教わりました。質問も多く、皆さんノートを取りながら、真剣に受講されていました。
昨年度好評だった「野菜教室」を、「おとなりさんち」発起人の川嶋基史先生をお招きして、開催しました。最初に農業の成り立ちについて、共選のJAと個選の個人があること、「おとなりさんち」はユニット型で、共選でも個選でもなく、皆で補いながら販売している新しい形の農家の集まりであることの説明がありました。
農薬・肥料については、有機・生物・化学に分類され、農薬の中でも「忌避剤」は虫が来る時期を予想して、あらかじめ対処するもので、直接虫を駆除しないため、人体への影響は無く有用だそうです。土には、葉に窒素・実にリン酸・根にカリウムが必要であり、まずは土作りが肝心。
試食は、お持ちくださった夏野菜3品にシャインマスカット付き。大きなトマト(果太)、空心菜炒め、なすとピーマン炒めでしたが、炒めた野菜もできれば生のまま味わってほしいと話されていました。
受講生の皆さんは、苦手だったトマトを食べられたり、あまり口にしない空心菜もおいしくいただけたりと、野菜本来の味を驚きとともに堪能されていました。質問もたくさん出され、なす・玉ねぎ・ピーマンのお土産付きで、充実の2時間だったようです。
先生からは、記憶に残る味を追求する「食味」を大事にしてほしい、自分らしく野菜を選んでほしい、とのコメントをいただきました。
7月3日、10日の2日間で「スマホ初級講座」が開催されました。今回はラインアプリを中心に教えていただきました。メッセージや動画、写真の送信方法から始まり、不要なメッセージの消去方法、スパムメッセージを防ぐために有効な基本設定など、使い方だけでなく詐欺にかからないために出来ることも学ぶことができました。
最後に、天気の急変や災害の避難情報を知ることができるアプリを紹介していただき、必要な方にはダウンロードのお手伝いをして講座が終了しました。
初めて知るアプリや設定を学ぶことができ、役立つ講座となりました。
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