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更新日:2025年1月9日

南部協働センター地域カルテ

駅南地区の概要

駅南地区は、明治時代中頃より開設された鉄道や駅、町工場とともに発展してきた新開地です。

戦前は、全国的に名をはせた工場や商店の躍進もあり、地域の気質で、浜松の気風でもある「やらまいか精神」に溢れており、その気質は、戦後の復興にも十分活かされ、現在も浜松の南の玄関口にふさわしい発展の原動力となっています。

駅南地区の特徴

  • 地区の東と南が馬込川に、西は新川、北は鉄道に囲まれたほぼ長方形の地域内に砂山町・寺島町・北寺島町・龍禅寺町の地区内4町がすべて収まっている。
  • 新幹線浜松駅の開設、鉄道の高架化、幹線道路(曳馬・中田島線)の開通などにより、駅周辺のビル群やマンションの建設が相次ぎ、地区の人口増加につながってきた。
  • 近年、市中心部に近い地域では、自動車による交通アクセスの不便や商業の空洞化による人口減少も見受けられる。
  • 都心部の都市機能の向上と地区の健全な発展、活性化、安心・安全に生活できるまちづくりを目指し、高竜土地区画整理事業(平成9年~令和5年度)を実施。
  • 砂山町、寺島町を中心に道路整備や公園整備をすることにより、景観をはじめ、地域スタイルの変化が図られている。

江西地区の概要

江西地区の名は、馬込川を中国でいう江になぞらえ、その西の地域であることから付けられました。北側を通る東海道線は多くの人々や物資を運び、浜松の産業が発展した要の地域とも言われています。馬込川、新川の豊かな水を利用した農業をはじめ、綿糸産業や織布工場は遠州織物の原点であり、他にも現在、光・電子工学技術の先端産業を担っている浜松ホトニクスを発祥させた地でもあります。

江西地区の特徴

  • 地区の北に鉄道と国道257号線が通っていて、東は新川と馬込川沿いに地区が区切られている。
  • 古くからの住宅や工場、店舗が多い一方で、新興住宅地もあり、新たなコミュニティが醸成される環境にある。

地域カルテ全文

南部協働センター地域カルテ(PDF:1,041KB)

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お問い合わせ

浜松市役所中央区南部協働センター

〒432-8033 浜松市中央区海老塚二丁目25-17

電話番号:053-455-1501

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