更新日:2025年4月22日
北部協働センター 地域カルテ
萩丘地区の概要
萩丘地区は南側に航空自衛隊浜松基地、西側は自動車、オートバイ関連企業などの工業地域、東側は
商業地域と様々な産業が発展している地域である。東北側は東海道の脇街道と呼ばれた姫街道に囲まれ、
葵町には姫街道の松並木、小豆餅一丁目には明治10年を祝い植樹された桜並木がある。
また、花川町には三方原古墳群に属し、縄文後期の遺跡である勘助山遺跡、西丘町には旧石器時代の瑞穂橋遺跡があり、
古くから人が定住していることを伺わせる。
交通事情については幹線道路が行きかっており、昼夜問わず交通量が多い地域である。
萩丘地区の特徴
- 地区の中心を国道257号線(姫街道等)が通っており、都市部や中山間地域へのスムーズな移動が可能。
また、浜松環状線(県道65号線)を利用することで東西へもスムーズに移動できる。
バスの停車数も一日を通じて多い。ただし、公共交通機関で東西へ移動する場合は困難を要する。
- 東名高速道路浜松西インターチェンジに近いことや環状線等主要道路に近いことから交通量が多い。
29年に東名三方原スマートインターチェンジが開通したことで、産業や観光分野での利便性が更に増した。
- 高丘を中心に土地区画整理事業が完了(1998年)し、整然とした住宅地となった。詳細は、高丘葵地区土地区画整理事業完工記念誌を参照。
- 萩丘地区(11自治会)の世帯数は35,433世帯で、市内で最も多い地区である。(自治会割りで算出、令和6年4月1日時点)
- 大企業の工場や、下請け工場、流通関連企業の配送センターなど多く見られる。
- 航空自衛隊浜松基地が近く、騒音等の問題もあるが、エアフェスタなどを通じて地域住民との交流も図っている。
地域カルテ全文
北部協働センター地域カルテ(PDF:1,882KB)
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