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更新日:2025年1月8日

曳馬協働センター地域カルテ

曳馬地区の概要

  • 曳馬地区は、25町16自治会で構成され、約36,000人の市民が住んでいる。
  • 旧中区の人口の約15%を占め、地区別にみると萩丘地区に次いで2番目に人口が多い。
  • 面積は5.4833k平方メートル、人口密度は1k平方メートルあたり約6,560人である。
  • 「曳馬」の地名は、かつて遠江地方が「引間」または「引馬」、と呼ばれていたことにあやかって付けられた。「引間」は万葉集にも見られる古い地名で歴史ある名前である。
  • 「曳馬」という名称は明治22年の市制町村制度施行から使われ、明治の時は三方原が、昭和10年当時は、現在の住吉、幸、萩丘、小豆餅、葵東が「曳馬」の一部であり、その後の町界や地区界の変更等により現在の曳馬地区となった。
  • 現在は住宅地が広がっているが、地域のお年寄り曰く、50年ほど前までは一面見渡す限り「田んぼ」であったという。

曳馬地区の特徴

  • 中心市街地から至近かつ飛龍街道や二俣街道といった主要道路が地区内を縦断・横断しているため、アクセスが非常に良い。天竜区を除く市内であれば、30分圏内でほとんどの場所に車での往来が可能である。
  • 上島駅周辺の土地区画整理事業に伴う、上島駅以南の高架化、道幅の拡張、複雑な交差点による渋滞の解消等により地区内の交通が改善されたことも大きい。
  • 遠州鉄道が南北に走っており、車を持たない学生やお年寄り、単身世帯にとって重要な移動手段となっている。
  • 交通の便が良くアパートなどの賃貸物件も多いため、転出入者が多く、近年では移住者も増えている。
  • 馬込川が曳馬地区を縦断するように流れ、周辺には公園や緑地があり、住宅街の中でも身近に自然を感じられる。
  • 馬込川流域は台風や豪雨の際には避難勧告が度々発令されるなど、浸水の被害に見舞われることもある。そのため、曳馬協働センターは土のうステーションが設置されている。
  • 曳馬協働センターは中央区の協働センターの中で最も利用者が多い。サービスセンター利用者が主であるが、曳馬地区の人口の多さ、中央区役所よりも行きやすい立地の良さなどが要因と考えられる。なお、証明窓口の取扱件数については、単独のサービスセンターを含め、市内で1番多い。(区役所・行政センターは除く。)

地域カルテ全文

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お問い合わせ

浜松市役所中央区曳馬協働センター

〒430-0901 浜松市中央区曳馬三丁目13-10

電話番号:053-464-2517

ファクス番号:053-468-0157

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