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更新日:2024年8月29日
竹村久生先生をお招きして「豆苗を育てよう」の講座を開催しました。
先生は、子どもにこそ種から野菜を育て収穫、食してみる経験が必要であると食育活動・容器栽培の第一人者として全国で活躍していらっしゃいます。
今回は、牛乳パックで育てる豆苗の成長過程の観察が、自由研究にも使えることを提案してくださいました。
「育てる環境条件(水の質や量、土の種類、光の質や量)などからひとつにしぼり、その条件を変えることで、成長がどのように変わるか実験するとおもしろいですよ。」とヒントも教えてくださいました。
例えば水の質なら1.水道水2.食塩水3.緑茶4.スポーツドリンクなど、光の量では1.直射日光2.日当たりの良い室内3.日当たりが悪い室内4.段ボールをかぶせるなど発想は自由。さあ!お家に帰ってからトライ。
自由研究のヒントを頂いた後、まずは食からということで、豆苗を使ったオリジナル餃子ピザづくりを体験しました。餃子の皮に、トッピングとして豆苗・ソーセージ・しらす・ちくわ・コーン、チーズをのせ、ホットプレートで焼いて出来上がり。「美味しい!」「簡単で良い!家でもやろう!」とみなさん大満足でした。
その後、牛乳パック鉢を親子で4つずつ作り、種植えをして持ち帰りました。
1週間で芽が出始め2週間で食べ頃になるそうです。これからの栽培が楽しくなりそうです。
豆苗は栄養価も高く、ビタミン類ミネラルなども豊富に含まれています。またリーズナブルな野菜で再収穫も出来る野菜です。収穫後はいろいろな料理に取り入れたいものです。
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