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更新日:2025年1月25日
講師に浜松書道研究会常任理事の西浦理恵先生をお招きして「冬休み書き初め教室」を開催しました。
前半は3、4年生の部です。
書く前に先生から注意する点やこうすると良い点などを教えていただき、受講生たちは真剣な表情で聞いていました。
先生から「1枚目はお手本をよく見て書いてみてね」「筆は立てて持ってね」「一画目はこの辺から書くといいよ」などとアドバイスをいただきながら、1枚目は自分の思うとおりに書きました。
1枚目が書き終わると、先生が一人一人に筆の持ち方や字の大きさ、バランス用紙をずらしながら書いていくと書きやすいことなどを指導してくださいました。
みんな集中して力強く課題の「ひろい心」「晴れた空」を書き上げました。
後半は5、6年生の部です。さすが上級生になると、道具の準備もスムーズでお手本をしっかり見ながら書き始めました。
5、6年生も3枚程度で清書を目指しましたが、中には自分が納得いくまで枚数を重ねて書いている子もいました。
先生のアドバイスで、筆の使い方(書き始めの筆の入れ方・止め・はらい)や文字のバランスを工夫することで、仕上がりが変わりました。どの子も集中して課題の「前に進む」「広い世界」をそれぞれ書き上げました。
どの参加者も出来上がった作品を大事に抱えて帰路につきました。
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