緊急情報
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更新日:2021年1月13日
令和元年度の受賞者は、以下の方々に決定いたしました。(プロフィール等の情報は令和元年9月20日現在のものです)
浜松市の文化芸術又は社会教育の振興及び向上に優れた業績を挙げるもの
浜松市にゆかりのある芸術家で、国内外において広く活躍するもの
遠州大念仏古来の修法を守り、価値ある郷土芸能を正しく伝承するために、昭和5年に設立された。
無形民俗文化財を継承する団体として、地縁団体や学校等との連携による後継者育成活動に取り組むことで、貴重な文化財を確実に伝えている。また、多様な年代が参加する地域行事として親しまれており、コミュニティ活動の活性化に貢献している。さらに、外部公演等の公開事業や無形民俗文化財のプロモーション活動に取り組むことで、浜松の特徴的な歴史文化が再認識されるとともに、「創造都市・浜松」の推進に寄与している。
浜松市天竜区地域の音楽振興及び地域交流事業の一環として、地域住民を対象に一流の演奏家による演奏会を開催するために、平成26年に設立された。
設立当初より一貫して、天竜区地域の住民が遠出しなくとも地元で良質なクラシック室内楽を鑑賞できる機会を創出している。また、事業実施にあたっては、企画、広報、当日運営、いずれも事務局と地域住民が一体となって実施しており、住民交流と地域の活性化につながっている。さらに、演奏者には浜松にゆかりのある一流の若手音楽家を主に起用するなど、若手演奏家の活動の中間支援を行い、浜松の音楽文化に寄与している。
浜松市北区初生町地域において、地域の力で子育て親子を支援するために、平成23年に設立された。
主として3歳以下の乳幼児を育てる家庭を対象に、地域つどいの広場として託児支援などの活動を週6日間開催し、親子に交流の場と安心を与えている。こうした親子ふれあい人権活動の中で、七夕まつりやひな祭りなどの季節行事の伝承活動を行っているほか、子育てに関する情報発信の場としても機能している。また、歌や音楽に合わせてリズムを表現するリトミック体操を実施することで、親子で音楽を楽しむ習慣がくらしの中に根付くよう音楽文化と生涯学習の推進に寄与している。さらに、福祉を学ぶ大学の実習生や中高生のボランティア体験希望者を受け入れるなど、後進の育成にも取り組んでいる。
メディアアーティスト
1975年、浜松市生まれ。浜松商業高校、京都学園大学法学部卒。2004年3月矢壺デザイン(ウォルナッツ・クレイワークスタジオ)設立。
粘土を使用したクレイアートを得意とし、イラストレーション・アニメーション・デザインなどメディアアート分野で活動。ディズニーキャラクター、サンリオキャラクター、スヌーピーワールドアートなどライセンス用イラストレーション・アニメーションを製作。教育分野では全国の小中学校用教科書や図鑑、こどもちゃれんじや小学ポピーなどでアートを担当。2017年東京駅中央郵便局KITTEにてぽすくまジオラマ製作展示、2018ハーゲンダッツジャパンにてオリジナルのクレイアート製作展示を行った。また自身の活動として、ものづくりの楽しさを伝えるため、全国で子ども向けの粘土教室を行っている。2012年より、専門学校浜松デザインカレッジにてイラストレーション講師として、若手育成の指導にあたっている。
ウォルナッツ・クレイワークスタジオHP https://walnuts-studio.com/
受賞歴
海外展示
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