緊急情報
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更新日:2020年12月11日
平成30年度の受賞者は、以下の方々に決定いたしました。(プロフィール等の情報は平成30年11月7日現在のものです)
浜松市の文化芸術又は社会教育の振興及び向上に優れた業績を挙げるもの
浜松市にゆかりのある芸術家で、国内外において広く活躍するもの
浜松市内及び周辺地域で活動する演奏家を支援するため、平成11年に設立され、平成12年に活動を開始する。
演奏の場の提供をはじめ、演奏会開催に伴う事務的・人的な面において非営利的なサポートを行っている。また、国内外から指導者を招聘し、アカデミー開催や交流の場を設けるなど、若手演奏家の活動支援を積極的に行っている。さらに、平成28年度には、音楽文化都市交流事業として、宝塚市民合唱祭に出演しているほか、平成29年度には浜松市・ハノーバー市交流事業「弦楽アンサンブルの愉しみ」の運営にも協力するなど、浜松市の文化政策の一翼を担っている。
俳人
1980年浜松市生まれ。浜松北高等学校卒業、早稲田大学第一文学部を経て、早稲田大学教育学部教育学研究科博士前期課程修了。松尾芭蕉の発句表現が専門。2002年、俳句結社「鷹」入会。2005年、「鷹」編集長に就任。
2004年、「息吹」と題する俳句作品50句で史上最年少ながら第9回俳句研究賞を受賞。2008年、評論集『凛然たる青春』(富士見書房)で第22回俳人協会評論新人賞受賞。2010年第一句集『未踏』で第1回田中裕明賞受賞。「ことごとく未踏なりけり冬の星」「つまみたる夏蝶トランプの厚さ」「木犀や同棲二年目の畳」などの句がよく知られている。
2017年、「NHK俳句」選者に就任。現在、読売新聞夕刊「KODOMO俳句」選者、俳句甲子園審査員を務める。「三田文学」に「死季折々」、「俳句あるふぁα」に「よくわかる名句鑑賞」、「ふらんす堂」ホームページに「蕉門の一句」を連載中。俳人協会、日本文藝家協会会員。
主な著書
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