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更新日:2025年3月28日
本計画において、“目指すべき資産経営のすがた”を次のとおり定義しています。(再掲)
令和26年度の投資充足率100%に向けて、前述「基本指針」「着眼点」の考え方を元に、第5章~第7章の具体的な取り組みを進め、本計画期間(2025~2034)ではタテモノ資産投資充足率90%、インフラ資産投資充足率95%を目指します。
策定時(2024) | R16(2034) | R26(2044) | |
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タテモノ資産投資充足率目標 | 62.5% | 90% | 100% |
インフラ資産投資充足率目標 | 85.5% | 95% | 100% |
【タテモノ資産】
令和26年度の投資充足率100%に向けて、前述「基本指針」「着眼点」や第5章に記載する具体的な取り組みに基づき資産経営を推進します。なお、大まかな目安として、実績と同等の投資を続けた場合でも31%の大幅な延床面積の削減が必要になります。
【インフラ資産】
令和26年度の投資充足率100%に向けて、前述「基本指針」「着眼点」や第6章に記載する具体的な取り組みに基づき資産経営を推進します。
今後のひっ迫するインフラ資産の老朽化に備えるためには、確実な財源確保とリスクベースメンテナンスによる施設マネジメントが必要です。道路・橋りょう等では、新規事業の進捗状況を見据えながら改修更新を検討することや、上下水道事業等では、老朽化した管を更新する際には適正な規模へ縮小することなどが必要になります。