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更新日:2021年3月25日

第3章 基本計画5-3

5.基本目標ごとの方針・施策

基本目標3「誰もが暮らしやすい”まち”」

基本目標3 体系図

基本目標

基本方針

基本施策

3 誰もが暮らしやすい”まち”(ハード)

(1)公共施設等が利用しやすいまち

誰もが利用しやすい施設

快適で安全な公共交通

みんなにやさしい道づくり

(2)誰もが安全・安心に暮らせるまち

安全・安心な防災体制の充実

(1)基本目標2について

「誰もが暮らしやすい“まち”」では、施設や公共交通機関、道路等の市民生活の基盤について、ユニバーサルデザインの視点から整備し、誰もが快適に暮らせるまちづくりを推進します。

また、それぞれの地域の状況に応じた、安全で安心して暮らすことができるまちづくりを目指します。

◆基本目標2の指標(市民意識調査より)

指標 策定時
(平成23年度)
第1期末
(平成28年度)
目標
(平成33年度)
商業施設などの民間施設について、利用しやすいと感じる人の割合

48.8%

53.5%

59.0%

歩行者優先の道が整理されている地域と感じる人の割合

30.4%

29.9%

35.0%

防災・防犯の面でみんなが安全・安心に暮らせる地域と感じる人の割合

58.7%

46.0%

60.0%

自分の生命と財産は自分で守らなければならないと思う人の割合

76.4%

78.6%

79.5%

(2)基本方針と基本施策について

基本方針(1) 公共施設等が利用しやすいまち

健康な成人にとって使いやすいからといって、高齢者や障がい者、子供等にとっても同じように使いやすい施設とは限りません。

公共施設や公共交通、道路施設などのハード整備において、様々な人が利用することをあらかじめ想定し、誰もが利用しやすい施設整備を推進します。

  • 基本施策1 誰もが利用しやすい施設
    多くの人が利用する施設や公園、スポーツ施設等のユニバーサルデザイン化を推進します。
    誰もが安全で快適に利用していただけるよう、公共施設の建設、改修にあたっては、利用者の声を反映して整備を進めます。
  • 基本施策2 快適で安全な公共交通
    多くの人が利用する鉄道駅やバス停等のユニバーサルデザイン化を促進します。
    民間交通事業者が実施するユニバーサルデザイン化整備に要する経費の一部を支援し、利用者の快適性や安全性の向上を図り、誰にでも利用しやすい公共交通を目指します。
  • 基本施策3 みんなにやさしい道づくり
    歩道や自転車道の安全性や快適性を求める多様な市民ニーズに応えるためには、歩行者や自転車に優しい道路空間が必要です。
    連続性のある安全で快適な歩道や自転車道の整備により、魅力ある歩行空間、歩行者優先の道路整備を推進します。

基本方針(2) 誰もが安全・安心に暮らせるまち

誰もが安全で安心して暮らせるまちとするために、災害対策において、地域が一体となって協力できる仕組みづくりを進めます。

東日本大震災、熊本地震を教訓に、大規模地震の発生が危惧されている本地域において、津波や土砂災害等を想定した体制づくりや情報伝達、避難所生活等のユニバーサルデザイン化を進めます。

  • 基本施策1 安全・安心な防災体制の充実
    これまでの災害時避難行動要支援者を含めたすべての市民が安全・安心に暮らすことができる施策を継続して進めるとともに、災害情報伝達手段の整備、土砂災害警戒区域の避難体制の整備など、ユニバーサルデザインの視点を踏まえて、災害に強く安心して暮らせるまちづくりを推進します。

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