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更新日:2024年5月16日
市民一人ひとりが心がけることについては、「人権に関する正しい知識を身につける」(65.8%)が最も高く、次いで「他人に対する思いやりや、やさしさを育む」(64.5%)、「自分の権利とともに、他人の権利も尊重する」(58.5%)の順に高くなりました。
平成25年度調査と比較すると、「人権に関する正しい知識を身につける」は10.8ポイント、「他人に対する思いやりや、やさしさを育む」は15.7ポイント、「自分の権利とともに、他人の権利も尊重する」は12.5ポイント低くなっています。最も落ち込み幅が大きかったのは「自分が生活している地域社会やその人間関係を大切にする」で22.8ポイント低くなりました。
*「人権に関する正しい知識を身につける」が平成25年度調査では「人権に関する正しい知識を身につけること」になっているなど、調査年度により選択肢の文言が若干異なってます。
性別でみると、「他人に対する思いやりや、やさしさを育む」は、女性(70.3%)の方が男性(57.8%)より12.5ポイント高くなっています。
「非合理な因習や風習、誤った固定観念にとらわれない」「お互いを理解するためにコミュニケーションをしっかりとる」「自分が生活している地域社会やその人間関係を大切にする」は女性の方が男性より回答割合が5ポイント以上高くなっています。
年代別でみると、「自分の権利とともに、他人の権利も尊重する」「自分が生活している地域社会やその人間関係を大切にする」は60歳代以上の回答割合が高くなっています。「人権に関する正しい知識を身につける」は30歳以下の回答割合が高くなっています。
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