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更新日:2024年5月16日
子どもの人権について特に問題だと思うことは、『大人による子どもへの「虐待」』(67.9%)が最も高く、次いで『子どもの間での「いじめ」』(58.1%)、『インターネットを利用しての「いじめ」』(36.2%)、「子どもが、親の経済的理由で十分な食事や教育を受けることができない」(31.4%)の順に高くなっています。
選択肢の入れ替えや、選択肢の文言が若干異なるので単純比較はできませんが、平成25年度調査と比較すると、『大人による子どもへの「虐待」』は1.6ポイント高くなり、『インターネットを利用しての「いじめ」』は19.7ポイント低くなっています。
*『大人による子どもへの「虐待」』は平成25年度調査では『大人による子どもへ「虐待」があること』になっているなど、調査年度により各選択肢の文言が若干異なっています。「子どもが、親の経済的理由で十分な食事や教育を受けることができない」は平成30年度調査のみの選択肢です。
性別でみると、『インターネットを利用しての「いじめ」』は女性(40.3%)の方が男性(31.9%)より8.4ポイント高くなっています。
年代別でみると、『大人による子どもへの「虐待」』は60歳代(73.1%)が最も高く、10歳代(52.2%)が最も低くなっています。『子どもの間での「いじめ」』は10歳代(65.2%)が最も高く、20歳代と70歳代(いずれも50.4%)が最も低くなっています。『インターネットを利用しての「いじめ」』は、20歳代から50歳代までは、45%以上と高くなっています。
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