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更新日:2019年9月19日

平成24年度決算の概要3

(3)決算の特徴

1. 市税収入は微減

 ~ 前年度対比で5億円の減(マイナス0.4%) ~

  • 固定資産税は、評価替えに伴う既存家屋の減価などにより28億円の減
  • 個人市民税は、扶養控除の見直しなどにより17億円の増
  • 事業所税は、合併により新たに浜松市となった地域における課税免除が終了したため8億円の増

2.人件費の減

 ~ 前年度対比(普通会計ベース)で16億円の減(マイナス3.4%)~

  •  職員給は、定員適正化計画に基づく職員定数の減等により6億円の減
  • 退職金は、定年退職者の減少等により5億円の減

3. 普通建設事業費の減

 ~ 前年度対比(普通会計ベース)で132億円の減(マイナス25.6%)~

  • 大型事業(南部清掃工場改修事業、都田地区開発事業ほか)の完了により、補助事業で49億円、単独事業で84億円の減

4.総市債残高134億円削減

~ プライマリーバランスの黒字を堅持 ~

  • 平成24年度末の総市債残高 5,040億円(H23:5,174億円)
  • 市民一人当たりの総市債残高 620千円(H23:633千円、前年度対比マイナス13千円)
  • 所要の事業量は確保しつつ、市債借入額を元金償還額以下に抑制
    ⇒中期財政計画の目標(平成26年度末5,000億円未満)達成に向け削減

用語の解説

 

形式収支…歳入決算総額から歳出決算総額を差し引いた額。
実質収支…形式収支から翌年度へ繰り越すべき財源を差し引いた額。正の値は累積黒字を示す。
単年度収支…実質収支から前年度の実質収支を引いた額。
実質単年度収支…単年度収支の中には、実質的な黒字要素や赤字要素が含まれている。これらを加味した単年度収支のこと。
普通会計…一般会計など各会計の範囲は、地方公共団体ごとに異なるので、財政比較などをするために統一的に用いられる会計。浜松市では、一般会計と特別会計の一部が普通会計となる。
総市債残高…一般会計、特別会計、企業会計すべての市債残高の合計。

 

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浜松市役所財務部財政課

〒430-8652 浜松市中央区元城町103-2

電話番号:053-457-2274

ファクス番号:050-3730-0119

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