更新日:2018年3月23日
主要事業(89)
◇ 平成30年度当初予算の主要事業
先端技術活用促進事業
【この事業のお問い合わせ】
1 目的
地域の強みである光・電子技術等の先端技術を基盤として、国内外から企業、研究者、資金、情報などが集まる世界的拠点の形成を通じて、活力ある地域創生を目指す。
2 背景
- 既存の産業技術と光・電子技術を組み合わせることで新たな産業の創出が期待されている。
- 平成29年度に浜松地域イノベーション推進機構内にフォトンバレーセンターを設立。
3 事業内容
県や県西部地域の市町との連携により、フォトンバレーセンターを運営し、地域の強みである光・電子産業等の先端技術を活用し、地域企業の成長を後押しする各種事業を実施。
(1) ビジネスマッチング事業
- コーディネータの企業等訪問による光・電子技術等での企業課題の解決支援
- 光・電子技術等の産業応用事例等を紹介するセミナーの開催
(2) 産学官金連携事業
- 企業等の販路開拓支援
- レーザー加工による課題解決のためのセミナー開催
- 健康医療分野での光・電子技術等の応用に関するセミナー開催等
(3) 技術活用事業
- 中小企業等が行う光・電子技術等を活用した試作品開発や既存産業の高度化に対する補助金
- (新規)浜松版ACTPHAST(アクトファスト)事業の実施
EUで成果をあげている中小企業の短期集中型イノベーション支援プロジェクト
本市では製品化に繋がるような地域企業のシーズを選定のうえ、大学や研究機関等で支援チームを組織し、製品開発に向けた技術・資金の提供など、総合的な支援を実施
(4) 世界的ネットワーク構築支援
- ドイツのイエナ地域のクラスターとの連携による企業の技術情報や成功事例の共有等
4 事業費 60,500千円
- 負担金補助及び交付金 60,500千円(先端技術活用促進事業負担金)
