更新日:2018年3月23日
主要事業(73)
◇ 平成30年度当初予算の主要事業
食と農の地域ブランド推進事業
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1 目的
国の「SAVOR JAPAN(農泊 食文化海外発信地域)」への認定を契機に、浜松・浜名湖うなぎに代表される食文化を基軸として、食や産業観光、音楽・伝統文化と組み合わせて発信することで、国内はもとより海外からの観光客を誘致し、地域の活性化や農林水産業者の所得向上を図る。
2 背景
- 平成25年12月の和食のユネスコ無形文化遺産登録を契機として、国内外で「和食」に対する関心が高まっている。
- 平成29年12月13日に本市を中心とした浜松・浜名湖地域が、インバウンド需要を農山漁村に呼び込むための仕組みとして農林水産省が創設した「SAVOR JAPAN(農泊 食文化海外発信地域)」の一つとして認定された。
3 SAVOR JAPAN(農泊 食文化海外発信地域)の取組概要
(1) ビジョン・目標
「四季彩菜 食×農で楽しむ浜松・浜名湖」
~日本のドウマン中で味わう・浜名湖体感メニュー~
(2) 事業計画
- 海の幸、山の幸、大地の幸を味わうことができる周遊ルートの設定
- 中国、韓国などをメインにASEAN地域を主なターゲット国とした誘客活動を実施
- ラグビーワールドカップ2019TMや東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会へ向けた海外への情報発信
4 事業内容
(1) 外国人向け「食×農体験プログラム」モデル事業 750千円
- 外国人に向けた食、食文化、農体験、料理体験の発掘・造成・提案
(2) 食×農プロジェクト推進協議会事業 4,685千円
- SAVOR JAPAN認定地域ガイドブック作成、PR動画コンテストの開催など
- 体験型ツアープログラム「浜松・浜名湖地域はままつ里山たいけん帖」の作成・発行
(3) 国内外へのプロモーション 2,222千円
- 国がSAVOR JAPAN認定地域PRの一環としてブースを出展するインバウンド商談会、国内外の博覧会・見本市等における本地域のプロモーション
5 事業費 7,717千円
- 負担金補助及び交付金 4,745千円(食×農プロジェクト推進協議会負担金等)
- 旅費 2,222千円(国内外へのプロモーション旅費)
- 委託料 750千円(外国人向け「食×農体験プログラム」業務委託)
