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更新日:2018年3月23日

主要事業(55)

◇ 平成30年度当初予算の主要事業

健康はままつ21計画関連事業

【この事業のお問い合わせ】

  • 健康福祉部健康増進課(電話:453-6130)

1 目的

健康はままつ21後期計画に基づき、家庭や地域、職場、関係団体等と連携を図り、社会全体で市民の健康づくりを推進する。

2 背景

平成29年度の健康はままつ21中間評価における、青壮年期の運動習慣や適正体重の人の割合が低いこと及び、検診の受診率向上や事後対策等の課題を踏まえ、後期計画の方向性に基づき実施する。

後期計画の方向性(期間:平成30~34年度)

(1) 生活習慣病の発症予防・重症化予防に向けたより一層の推進

  • がん検診未受診者及び精密検査未受診者への受診勧奨
  • 糖尿病対策事業の強化
  • 運動習慣の定着に向けた健康づくりの推進

(2) 健康に関心の低い青壮年期への健康づくりの取り組み強化

  • 35歳市民への血液検査を受ける機会の提供(スマホde健康チェック)
  • 職域保健と連携したメンタルヘルス対策や生活習慣病予防対策の推進
  • 受動喫煙防止対策の啓発など、たばこ対策事業の強化

(3) 民間企業との連携等、市民協働で取り組む健康づくりの推進

  • 企業や関係団体と共催による健康はままつ21推進会議の開催
  • 健康的な食事を選択できる環境整備
  • 企業等における健康づくりの取り組み支援

3 事業内容

(1) がん検診受診率向上事業 30,279千円

受診券の発送及び、国から示された「受診率向上施策ハンドブック」に掲載されている効果的な通知物を参考に、受診勧奨通知内容を見直し、がん検診の受診率向上を図る。

(2) 糖尿病対策事業の強化 2,430千円

  • (新規)「健康に関心の低い青壮年期」への周知・啓発 708千円
  • (新規)糖尿病予防教室 770千円
  • 妊娠糖尿病支援事業 952千円

(3) (新規)ノルディックウォーク健康増進事業 7,380千円

(4) スマホde健康チェック事業 8,943千円

35歳到達者を対象に、自宅での血液検査を提供し、有所見者を受療行動へと繋げる。
(対象35歳の市民(約10,000人)、自己負担1,000円)

  • 目標 申込者数1,500人

(5) 企業健康応援事業 400千円

生活習慣病の発症予防・重症化予防のため、全国健康保険協会静岡支部と連携し、市の専門職が事業所に出向き、事業所の健康づくりの取り組みに対する支援や企業健康応援のための健康講座を実施し、事業所自らの継続した健康づくりを推進する。

ア 事業所訪問

全国健康保険協会静岡支部が作成した事業所健康度チャートや生活習慣病リスク保有率の結果等を基に、事業主等と面接し、継続した健康づくりの取り組みに対する支援を行う。

イ 出張型の健康講座

事業所の健康課題に応じ、健康講座メニューを選定し、出張型の健康講座を実施する。

  • 目標 健康講座の実施20企業

(6) たばこ対策 952千円

たばこと健康を考える啓発事業を実施し、受動喫煙防止対策やたばこの害などに関する啓発を行う。また、呼吸器教室を実施し、COPD(慢性閉塞性肺疾患)に関する周知、啓発を行う。

(7) (拡充)はままつ食育発信店事業 1,094千円

(8) 健康はままつ21推進会議 157千円

健康はままつ21に参画する各種団体の取り組み状況・進捗状況の報告や、関係団体と連携した市民の健康づくりの推進を図る。

(9) (新規)健康増進団体応援事業 5,000千円

4 事業費 56,635千円(財源:国 7,015千円、基金繰入金 1,000千円)

  • 委託料 26,780千円
    (スマホde健康チェック検査業務、案内封入業務、サイト構築、ノルディックウォーク健康増進事業、受診券作成業務)
  • 役務費 20,739千円
    (通知郵送料、折込み手数料)
  • 需用費 8,009千円
    (健康診査のお知らせ、ちらし、リーフレット等)
  • その他 1,107千円
    (保育士賃金、健康運動指導士講師謝礼、会場使用料等)

 

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浜松市役所財務部財政課

〒430-8652 浜松市中央区元城町103-2

電話番号:053-457-2271

ファクス番号:050-3730-0119

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