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更新日:2018年3月23日

主要事業(50)

◇ 平成30年度当初予算の主要事業

〈新規〉産婦健康診査事業

【この事業のお問い合わせ】

  • 健康福祉部健康増進課(電話:453-6130)

1 目的

産後の初期段階における母子に対する支援を強化し、「産後うつ」の予防や新生児の虐待予防等を図る。

2 背景

  • 本市では、「こんにちは赤ちゃん事業」(生後4か月児までの家庭訪問事業)にて、母親の精神状態、養育状況の把握及び支援の必要な家庭の早期把握・支援に努めている。
  • 日本産科婦人科学会から平成29年4月に示された「産婦人科診療ガイドライン2017」においては、産後2週間、産後1か月における産褥精神障害の発生に注意する必要があるとされた。

3 事業内容

(1) 産婦健康診査費用の助成

ア 対象者:平成30年4月1日以降に出産した産婦

イ 助成範囲:産後2週間及び産後1か月に実施する健康診査

ウ 助成金額:健診1回あたり上限5,000円(国庫補助基準単価)

エ 助成方法:母子健康手帳と合わせ受診券を交付

(2) 健診内容

ア 問診(生活環境、授乳状況、育児不安、精神疾患の既往歴、服薬歴等)

イ 診察(子宮復古状況、悪露、乳房の状態等)、体重・血圧測定、尿検査(蛋白・糖)

ウ エジンバラ産後うつ病質問票(EPDS)

4 事業費 49,953千円(財源:国 24,530千円)

※妊婦乳幼児健康診査事業 853,504千円の一部

  • 委託料 (診療検査健診) 47,730千円(健診実施に係る委託料)
  • 扶助費 (扶助費) 1,330千円(償還払いに係る経費)
  • その他 893千円(事務費等)

 

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お問い合わせ

浜松市役所財務部財政課

〒430-8652 浜松市中央区元城町103-2

電話番号:053-457-2271

ファクス番号:050-3730-0119

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