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更新日:2018年3月23日

主要事業(44)

◇ 平成30年度当初予算の主要事業

介護人材確保対策事業

【この事業のお問い合わせ】

  • 健康福祉部介護保険課(電話:457-2862)

1 目的

今後の介護サービスに対する需要の増加に対応する介護人材を確保するため、多様な人材確保・育成に取り組む。

2 背景

  • 要介護認定者数の増加による介護ニーズの高まりに加え、少子化による生産年齢人口の減少等により、介護職員の人材確保の必要性が高まっている。
  • 医療ニーズの高まりや認知症高齢者、高齢者のみ世帯の増加等に伴い、介護ニーズの高度化・多様化に対応しうる介護人材の質的向上を図る必要がある。
  • 本市は、外国人との共生先進都市として、外国人人材を積極的に活用する下地がある。

3 事業内容

(1)(拡充)介護職員キャリアアップ支援事業

市内介護サービス事業所における介護職員の増加と定着を図るため、介護職員の資格取得を支援する奨励金の交付対象を拡充する。

補助対象となる研修

平成29年度まで 平成30年度から

まる1介護職員初任者研修

まる1介護職員初任者研修、まる2実務者研修、

まる3介護支援専門員更新研修

まる3は、天竜区、細江町、引佐町及び三ヶ日町に所在する事業所に勤務する者に限る。

(2) (新規)要介護度改善評価事業

利用者の要介護度の改善につながる創意工夫のある効果的な介護方法を事業者から募集し、 優秀な事例について表彰することで、介護職員のモチベーション向上のほか、好事例の横展開により要介護認定率の上昇抑制を図る。

(3) (新規)介護の担い手外国人支援事業

ア EPA介護福祉士候補者受入費用助成

経済連携協定(EPA)による介護福祉士候補者の受入を希望する事業者に対し、初期申請費用や、介護福祉士候補者の就労開始までに要する経費について、2分の1を上限に助成。

イ 外国人介護職員への日本語教育支援

介護職に従事する外国人に対する学習支援として日本語教育や日本文化・マナー講座を開催するほか、受入施設への定着支援に関するサポートを行う。

4 事業費 16,013千円

  • 報償費 12,650千円(キャリアアップ奨励金、要介護度改善事例奨励金)
  • 委託料 1,620千円(外国人介護職員への日本語教育支援)
  • 負担金補助及び交付金 1,614千円(EPA介護福祉士候補者受入費用助成)
  • その他 129千円(再生紙代等)

 

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お問い合わせ

浜松市役所財務部財政課

〒430-8652 浜松市中央区元城町103-2

電話番号:053-457-2271

ファクス番号:050-3730-0119

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