緊急情報

サイト内を検索

ここから本文です。

更新日:2018年3月23日

主要事業(32)

◇ 平成30年度当初予算の主要事業

認知症施策推進事業

【この事業のお問い合わせ】

  • 健康福祉部高齢者福祉課(電話:457-2789)

1 目的

超高齢社会の最重要課題のひとつである認知症対策の強化のため、認知症に対する理解を深める「普及・啓発」や、「本人・家族支援」、「早期発見・早期治療」、「予防・重度化防止」について重点的に取り組み、認知症施策を推進する。

2 背景

  • 認知症の高齢者ができる限り住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、予防、早期発見・早期治療体制の充実が求められている。
  • 介護認定における認知症日常生活自立度II以上の高齢者が平成29年10月時点で約23,500人であり、高齢化により、平成37年には約28,800人に増加することが見込まれる。
    ※認知症日常生活自立度II以上 … 生活に支障をきたす状態

【認知症高齢者の推移と推計】

認知症高齢者の推移と推計
出所:次期はままつ友愛の高齢者プラン策定に伴う推計

3 事業内容

種別

事業名

H30事業内容

H30事業費(千円)

一般会計

介護保険
特別会計

1 普及・啓発
事業費
827千円

(1) 認知症に関する普及啓発

講演会等による正しい知識と接し方、最新情報の提供

512

 

(2) パンフレット配布

正しい知識の普及啓発(5,000部作成)

315

 

2 本人・家族支援
事業費
16,069千円

(1) 認知症サポーター養成

地域における理解者・支援者の養成(4,500人)

779

 

(2) キャラバン・メイト養成・活動支援

キャラバン・メイトの活動支援(145回)

453

 

(3) 徘徊高齢者早期発見

早期発見につなげる靴用シール配付と不明者情報のメール配信(シール500人分)

 

1,667

(4) 認知症地域支援(認知症カフェ運営支援)

認知症カフェの運営支援(44か所)

 

12,041

(5) 認知症地域支援推進員養成

医療機関や介護サービス、地域の支援関係者を繋ぐ役割を担う推進員を養成(10人)

 

1,129

3 早期発見・早期治療
事業費
18,454千円

(1) 認知症疾患医療センター運営支援

鑑別診断や専門医療相談を行うセンターの運営支援(指定先:聖隷三方原病院)

8,470

 

(2) 認知症サポート医養成・活動支援

かかりつけ医への助言や支援を行う認知症サポート医の計画的な養成(7人)

713

 

(3) かかりつけ医認知症対応力向上研修

診療所等の主治医を対象とした知識・技術の習得(県・静岡市との共催130人)

405

 

(4) 認知症ケアパス配布

状態に応じたサービスの流れを示すガイドブック(全市版5,000部、区版4,000部)

707

 

(5) 認知症初期集中支援

医療・介護の専門職チームが家庭訪問し、受診勧奨やサービス提供に繋げる(44件)

 

8,159

4 予防・重度化防止
事業費
281千円

(1) 認知症チェックシート配布

本人や家族が気づける簡易な自己診断の目安(5,000枚)

65

 

(2) 認知症ケア向上
(軽度認知症の重度化予防)

モデル検証事業内容・効果をまとめた事例集の周知啓発

 

216

事業費

12,419

23,212

35,631

4 事業費 35,631千円

一般会計 事業費 12,419千円
(財源:国 5,654千円、県 404千円)

介護保険事業特別会計 事業費 23,212千円
(財源:国 8,936千円、県 4,467千円、繰入金 4,467千円)

  • 認知症施策推進事業 21,545千円
  • 徘徊高齢者早期発見事業 1,667千円

 

戻る トップへ 次へ

このページのよくある質問

よくある質問の一覧を見る

お問い合わせ

浜松市役所財務部財政課

〒430-8652 浜松市中央区元城町103-2

電話番号:053-457-2271

ファクス番号:050-3730-0119

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?