更新日:2018年3月23日
主要事業(29)
◇ 平成30年度当初予算の主要事業
〈新規〉基幹相談支援等事業
【この事業のお問い合わせ】
- 健康福祉部障害保健福祉課(電話:457-2034)
1 目的
障害者の専門的な相談支援体制を整えるとともに、地域生活支援拠点事業により障害者の地域生活や緊急時対応を支援する。
2 背景
障害の重度化・重複化や障害者、家族の高齢化などにより相談内容が多様化・困難化する中、障害者が「親なき後」も安心して地域で生活できる体制づくりが求められている。
3 事業内容
(1) 基幹相談支援センター事業(平成30年4月、鴨江分庁舎1階にて開設)
- 地域の相談支援機関への専門的な助言(身体、知的、精神及び発達に障害のある児者に対応)。
- 障害者相談支援事業者の人材育成、相談機関との連携強化、権利擁護・虐待の防止 など
(2) 地域生活支援拠点事業
- 将来を見据えた地域生活(ひとり暮らし、グループホームなど)への体験や移行支援。
- 緊急時における短期入所などへの迅速な受入れ(24時間365日体制の緊急支援機能)。
- 地域での生活を支援する様々な社会資源による連携体制の構築、専門的人材の育成 など

(3) 受託法人
浜松市障がい者基幹相談支援センター共同運営協議会(市内5法人による共同企業体)
運営法人(福)小羊学園、(医)好生会、(医)至空会、(福)天竜厚生会、(福)聖隷福祉事業団
4 事業費 39,284千円(財源:国 11,695千円、県 6,596千円)
※相談支援事業 180,281千円の一部
- 委託料 39,076千円(基幹相談支援等業務委託費)
- その他 208千円(駐車場賃借料)
5 債務負担行為
- 事項 基幹相談支援等業務委託費
- 期間 平成29年度から平成32年度まで
- 限度額 118,314千円
