更新日：2018年3月23日

4　予算案の概要（2）

（2）一般会計歳入

1 市税

1,451億円 （29年度　1,303億円、　148億円の増、　11.4％）

　市民税のうち、個人市民税は、県費負担教職員制度権限移譲に伴う税源移譲分の振替や、給与所得者及び給与総額の増の影響により151.2億円の増
　固定資産税は、既存家屋の評価替えなどにより7.1億円の減

○市税の内訳

（単位：千円、％）

区分		30年度A	29年度B	比較
				増減 A-B	率
1 市民税		73,362,500	57,533,500	15,829,000	27.5
	個人	62,473,100	47,353,500	15,119,600	31.9
	法人	10,889,400	10,180,000	709,400	7.0
2 固定資産税		52,657,000	53,364,000	707,000	1.3
3 その他		19,080,500	19,402,500	322,000	1.7
計		145,100,000	130,300,000	14,800,000	11.4

 

2 地方譲与税・交付金

299億円 （29年度　425億円、　126億円の減、29.7％）

　道府県民税所得割臨時交付金は、県費負担教職員制度権限移譲に伴う税源移譲分の個人市民税への振替により134.2億円の減

○譲与税・交付金の内訳

（単位：千円、％）

区分		30年度A	29年度B	比較
				増減 A-B	率
1 地方譲与税		3,459,000	3,484,000	25,000	0.7
2 配当割交付金		530,000	682,000	152,000	22.3
3 株式等譲渡所得割交付金		601,000	401,000	200,000	49.9
4 分離課税所得割交付金		130,000	130,000	0	0.0
5 道府県民税所得割臨時交付金		1,854,000	15,270,000	13,416,00	87.9
6 地方消費税交付金		14,786,000	14,532,000	254,000	1.7
7 自動車取得税交付金		1,115,000	900,000	215,000	23.9
8 軽油引取税交付金		5,544,000	5,461,000	83,000	1.5
9 地方特例交付金		804,000	608,000	196,000	32.2
10 交通安全対策特別交付金		467,000	467,000	0	0.0
11 その他交付金		564,000	556,000	8,000	1.4
計		29,854,000	42,491,000	12,637,000	29.7

 

3 地方交付税

普通交付税　185億円 （29年度　175億円、　10億円の増、 5.7％）
特別交付税　 20億円 （29年度　20億円、　増減なし）

　普通交付税は、29年度の交付決定額及び難病関係事務の移譲の影響などから、 185億円を見込む
　臨時財政対策債を合算した実質的な普通交付税額は、5億円の増

○地方交付税の内訳

（単位：千円、％）

区分		30年度A	29年度B	比較
				増減 A-B	率
1 普通交付税		18,500,000	17,500,000	1,000,000	5.7
2 特別交付税		2,000,000	2,000,000	0	0.0
計		20,500,000	19,500,000	1,000,000	5.1

 

4 基金繰入金

103億円 （29年度　90億円、　13億円の増、　14.7％）

　資産管理基金は借地の解消や公共建築物長寿命化事業等に充当
　津波対策事業基金は津波対策事業に、医療振興基金は看護専門学校移転事業などに充当

○基金繰入金の内訳

（単位：千円、％）

区分	30年度A	29年度B	比較
			増減 A-B	率
1 財政調整基金	4,000,000	3,000,000	1,000,000	33.3
2 資産管理基金	1,889,111	2,138,734	249,623	11.7
3 津波対策事業基金	1,859,714	794,491	1,065,223	134.1
4 医療振興基金	1,011,720	808	1,010,912	125,112.9
5 一般廃棄物処理施設整備事業基金	0	514,000	514,000	皆減
6 その他基金	1,555,240	2,541,897	986,657	38.8
計	10,315,785	8,989,930	1,325,855	14.7

 

○基金残高

（単位：千円、％）

区分	29年度末A	30年度			比較
		積立額	取崩額	年度末残高B	増減 B-A	率
1 財政調整基金	14,480,117	23,698	4,000,000	10,503,815	3,976,302	27.5
2 資産管理基金	7,549,579	300,725	1,889,111	5,961,193	1,588,386	21.0
3 津波対策事業基金	3,452,599	29,346	1,859,714	1,622,231	1,830,368	53.0
4 医療振興基金	1,041,161	0	1,011,720	29,441	1,011,720	97.2
5 一般廃棄物処理施設整備事業基金	4,559,844	456	0	4,560,300	456	0.0
6 その他基金	8,780,062	1,521,611	1,555,240	8,746,433	33,629	0.4
計	39,863,362	1,875,836	10,315,785	31,423,413	8,439,949	21.2

 

○基金残高の推移

※平成29年度末基金残高は平成29年度2月補正後の残高見込

 

5 市債

347億円 （29年度　356億円、　9億円の減、　　2.5％）

　通常の市債は、消防施設整備事業債の減などにより4億円の減

臨時財政対策債は、29年度の発行可能額などから5億円の減を見込む

○市債の内訳

 

（単位：千円、％）

区分		30年度A	29年度B	比較
				増減 A-B	率
1 通常の市債		12,241,700	12,615,800	374,100	3.0
	うち合併特例債	2,743,100	2,595,100	148,000	5.7
2 臨時財政対策債		22,500,000	23,000,000	500,000	2.2
計		34,741,700	35,615,800	874,100	2.5