更新日:2017年3月24日
主要事業(150)
◇ 平成29年度当初予算の主要事業
自立体力診断事業(介護保険事業特別会計)
【この事業のお問い合わせ】
- 健康福祉部高齢者福祉課(電話:053-457-2361)
1 目的
健康寿命の延伸を図るため、高齢者に対する「自立体力診断」による実年齢と体力年齢の見える化により、自身の加齢による自立体力の衰えに気付き、ロコモーショントレーニングへの参加など、介護予防や健康づくりに積極的に取り組むきっかけを提供する。
2 背景
男女ともに平均寿命が80歳を超え、退職後の人生をいかに自立して生活を送るかが課題となり、心身の健康はもちろん体力の保持も重要な要素となる。
3 事業内容
(1) 概要
- 自立体力診断から体力年齢を客観的に評価し、生活習慣を振り返るとともに、ロコモーショントレーニングなどの介護予防事業を案内し、継続的に取り組む動機付けとする
- 自立体力診断の担い手となる健康づくりトレーナーとロコトレ普及員の両方の資格を有する人材を育成し、ロコトレ団体の活動支援や、地域の介護予防活動の普及啓発を推進する
- 健康の維持増進、介護予防を目的とした講演会を開催し、意識啓発を図る
(2) 対象
(3) 実施数
- 自立体力診断:2,000人 ※平成28年度の1,000人から拡充
- 健康づくりトレーナー養成:60人
- 講演会:2回
4 事業費 8,420千円 (財源:国 2,105千円、県 1,052千円、繰入金 1,052千円、支払基金 2,358千円)
