更新日:2017年3月24日
主要事業(138)
◇ 平成29年度当初予算の主要事業
就学相談員配置事業
【この事業のお問い合わせ】
- 学校教育部教職員課(電話:053-457-2414)
1 目的
就学支援に係る調査を行う専門の就学相談員を配置することにより、より充実した就学支援の体制を整備する。
2 背景
- 浜松市就学支援委員会規則により、小学校入学前の幼児(新学齢児)及び小中学校在学中の児童生徒の発達の程度、障害の現状、必要としている支援等を調査するために、就学支援委員会の委員長は、関係機関の職員を専門調査員として指名している
- 現在、新学齢児を対象とした調査については、発達支援学級、通級指導教室等を担当する教員が専門調査員を兼任して実施している
- 近年、就学教育相談件数が増加しており、より充実した支援体制が必要である
3 事業内容
(新規)
就学相談員5人を教育委員会に配置し、専門調査員として下記の業務を行う。なお、下記業務の結果に基づき、浜松市就学支援委員会は、就学教育相談の対象となった新学齢児の課題と必要な支援の内容を検討し、保護者に対して就学先を提案する。
- 新学齢児を対象とした専門調査(5月~6月)
・専門調査員が、幼稚園、保育園等を訪問し、新学齢児の発達の程度や生活の様子等を調査
- 就学教育相談の実施(8月~11月)
・保護者からの申込みを受け、就学教育相談を実施
・相談時には、新学齢児の発達にかかる検査を実施
4 事業費 6,960千円
※発達支援教育推進事業(教育指導費)16,752千円の一部
