更新日：2017年3月24日

主要事業(88)

◇ 平成29年度当初予算の主要事業

スマート・エネルギー推進事業

【この事業のお問い合わせ】

• 産業部エネルギー政策課(電話:053-457-2503)

1 目的

エネルギーに対する不安のない強靭で低炭素な社会である「浜松版スマートシティ」の実現に向け、再生可能再生可能エネルギーやガスコージェネレーション、水素エネルギー技術等の導入や啓発により、事業所や工場等の建物のスマート化や省エネルギー化を推進する。

2 背景

浜松版スマートシティの実現に向け、有識者、経済界、金融機関及び行政が一体となった取り組みを推進するため平成27年6月22日に「浜松市スマートシティ推進協議会」を設立。

3 事業内容

(1) 浜松市スマートシティ推進協議会運営事業　1,870千円

• 協議会メンバー：
  112社（平成28年12月現在）市内64事業者、市外48事業者
  （電機メーカー、エネルギー関連、建設業　金融機関、大学等）
• 事業内容：
  スマートシティ実現に向けた実証及び実装事業の推進
  スマートシティ関連技術等の情報収集及び研究会・勉強会等の開催

(2) （新規）スマートシティ推進プロジェクト支援事業　10,000千円

• スマートシティプロジェクト事業化事前調査業務委託
  事業化を前提としたスマートコミュニティ事業の経済性評価等に関する事前調査

(3) （新規）再生可能エネルギー導入可能性調査事業　12,000千円

再生可能エネルギー資源の詳細な利用可能量を調査し、事業化検討の基礎データを収集・公開する。

• 調査対象：天竜地域に賦存する木質バイオマス資源
• 調査内容：人工林分布状況、推定材積量分布状況、利用可能量のシミュレーション等

(4) 省エネ相談、展示商談会、水素社会構築促進セミナー等　6,246千円

4 事業費　30,116千円（財源：基金繰入金　12,000千円）

• 委託料 26,000千円（スマートシティプロジェクト事業化事前調査委託など）
• 報償費 1,378千円（スマートシティ推進協議会プロジェクトアドバイザー謝礼など）
• その他 2,738千円