更新日：2017年3月24日

主要事業(77)

◇ 平成29年度当初予算の主要事業

〈新規〉まちなか公共空間利活用実証実験事業

【この事業のお問い合わせ】

• 産業部産業振興課(電話:053-457-2095)

1 目的

中心市街地のにぎわい創出及び公共空間の利活用を推進するため、都心ゲートパーク地区（UP-ON）及び都心ゲートパーク北地区（旧べんがら横丁跡地）に加え、新川モールにおいて屋台や移動販売車による屋台村など、にぎわいを創出する新たな空間活用の実証実験事業を実施する。

2 背景

• 本市は、JR浜松駅前から繁華街への人の流れ、中心市街地の回遊性向上の観点から、新川モールを活用した民間イベントへの支援や利活用の検討を行ってきた
• 屋台や移動販売車による飲食販売は、比較的低予算で参入可能であり、起業の促進に寄与するとともに、その集積は、観光資源、都市の個性の創出につながる可能性がある

3 事業内容

(1) にぎわいを創出する新たな空間活用に向けたコンセプトイメージの作成

現況調査、基本コンセプト作成、イメージ図作成

(2) 施設整備

トイレ、電源、給排水設備等の設置

(3) 管理運営方法

官民共同による運営を平成29年度中に検討
平成30年4月事業開始予定

〈実施場所〉

4 事業費　46,770千円

• 工事請負費 35,366千円（電源・給排水設備等の設置、トイレ整備工事）
• 委託料 10,021千円（設計委託、工事監理委託、コンセプト設計など）
• その他 1,383千円（電気料、水道料、施設修繕費など）