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更新日:2017年3月24日
◇ 平成29年度当初予算の主要事業
【この事業のお問い合わせ】
介護認定における認知症日常生活自立度II以上の高齢者数は、平成37年度には約25,000人に達することが見込まれる。超高齢社会の最重要課題のひとつである認知症対策の強化のため、認知症に対する理解を深める「普及・啓発」、「本人・家族支援」、「早期発見・早期治療」、「予防・重度化防止」について重点的に取り組み、認知症施策の推進を図る。
種別 | 事業名 | 平成29年 | 平成29年 事業内容 | |
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一般会計 | 介護保険特別会計 | |||
1 普及・啓発 事業費 827千円 |
(1) 認知症に関する講演会 | 452 | 正しい知識と接し方、最新情報の提供 (講演会1回300人) |
|
(2) 啓発パンフレット配布 | 375 | 正しい知識の普及啓発(5,000部作成) | ||
2 本人・家族支援 事業費 10,373千円 |
(1) 認知症サポーター養成 | 869 | 地域における理解者・支援者の養成(3,500人) | |
(2) キャラバン・メイト養成・活動支援 | 507 | 市独自の認知症サポーター養成講座講師の養成(30人) | ||
(3) 徘徊高齢者早期発見 | 1,629 | 早期発見につなげる靴用シール配付と不明者情報のメール配信(シール500人分) | ||
(4) 認知症地域支援 | 6,600 | (新規)認知症カフェの運営支援(22か所) | ||
(5) 認知症地域支援推進員養成 | 768 | 医療機関や介護サービス、地域の支援関係者を繋ぐ役割を担う推進員を養成(10人) | ||
3 早期発見・早期治療 事業費 10,282千円 |
(1) 認知症疾患医療センター運営支援 | 8,470 | 鑑別診断や専門医療相談を行うセンターの運営支援(指定先:聖隷三方原病院) | |
(2) 認知症サポート医養成・フォローアップ研修 | 770 | かかりつけ医への助言や支援を行う認知症サポート医の計画的な養成(7人) | ||
(3) かかりつけ医認知症対応力向上研修 | 335 | 診療所等の主治医を対象とした知識・技術の習得(県・静岡市との共催100人) | ||
(4) 認知症ケアパス配布 | 707 | 状態に応じたサービスの流れを示すガイドブック(全市版5,000部、区版4,000部) | ||
4 予防・重度化防止 事業費 7,359千円 |
(1) 認知症チェックシート配布 | 65 | 本人や家族が気づける簡易な自己診断の目安(5,000枚) | |
(2) 認知症初期集中支援 | 6,746 | 医療・介護の専門職チームが家庭訪問し、受診勧奨やサービス提供に繋げる(29件) | ||
(3) 認知症ケア向上 | 548 | (新規)モデル検証事業内容・効果をまとめた事例集作成、研修会実施による周知啓発 | ||
事業費 | 12,550 | 16,291 | ||
28,841 |
一般会計 12,550千円(財源:国 5,921千円)
介護保険事業特別会計 16,291千円
(財源:国 6,353千円、県 3,176千円、繰入金 3,176千円)
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