更新日:2016年3月24日
主要事業(145)
◇ 平成28年度当初予算の主要事業
スクールソーシャルワーク事業
【この事業のお問い合わせ】
- 学校教育部指導課(電話:053-457-2424)
1 目的
家庭環境等の問題を抱えた児童生徒や保護者に対し多様な支援方法を用いて課題解決を図るため、教育分野に関する知識に加え、社会福祉等の専門性を有するスクールソーシャルワーカーを小中学校に配置・派遣する。
2 背景
- 支援児童生徒数は増加傾向
- 平成25年9月「いじめ防止対策推進法」施行(相談体制の整備)
3 事業内容
(1)概要
児童生徒が抱える諸問題の早期解決及び未然防止のためスクールソーシャルワーカーを配置、派遣
- 事務局派遣型
教育委員会に配置し、全体統括及び重大案件時における学校派遣
- 拠点校派遣型
問題を抱えた児童生徒が多く在籍する小学校へ重点配置し、近隣校へ派遣
(2)人員配置 10人(平成27年度:9人)
社会福祉士、精神保健福祉士の資格を有する者で、業務経験のある者を優遇
問題に対応するため配置を拡充
- 事務局派遣型 1人(平成27年度:1人)
- 拠点校派遣型 9人(平成27年度:8人)
4 事業費 32,560千円(財源:国 10,853千円)
- 報償費 32,352千円(スクールソーシャルワーカーへの謝礼)
- その他 208千円(スクールソーシャルワーカー傷害保険料 等)
