緊急情報
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更新日:2016年3月24日
◇ 平成28年度当初予算の主要事業
【この事業のお問い合わせ】
国が研究を進めている次世代交通システムの本市への適合性検証や、地域バスの効率的な運行の検証を行い、本市としての新しい公共交通の姿を模索する。
・浜松駅を中心とした都市部においては、路線バスの速達性や定時性の向上を求める声が近年多く、バスに替わる新しい交通システムへの市民の関心が高まってきている
・中山間地域などの公共交通空白地域では地域バスの運行から5年が経過し、運行ルートや運賃の見直しを随時行っているものの利用状況は芳しくない
・国が研究を進める次世代交通システムに、市街地及び郊外地に複数の拠点が存在する本市の都市構造が適合する可能性がある
国の研究内容を踏まえ、パーソントリップ調査データを活用した本市の都市構造への適合性の検証
モデル路線の設定
運行ルート設定の基準作成
運賃設定の基準作成
デマンド型、ドアツードア型等の運行を想定し、問題抽出及び課題設定、対応策提示
※次世代交通システムの概要
すべての人に優しく、使いやすい移動手段を提供することを基本理念とし、バスをベースとした都市交通システムに自動走行の技術を取り入れたもの。
また、当交通システムは段差や幅を最小限に抑えたバス停への正着制御機能により、車いすやベビーカーの方が介助なしで乗降できる使いやすさを実現するほか、周辺の交通状況をふまえたスムースな加減速機能により、車内転倒事故防止、さらに、公共車両を優先する信号制御システムと連携することで、定時運行性確保を図る。
※総合交通計画推進事業 127,791千円の一部
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