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更新日:2016年3月24日

主要事業(48)

◇ 平成28年度当初予算の主要事業

認知症施策推進事業

【この事業のお問い合わせ】

  • 健康福祉部高齢者福祉課(電話:053-457-2789)

1 目的

超高齢社会の最重要課題のひとつである認知症対策の強化のため、これまでの認知症に対する理解を深める「普及・啓発」に加え、「本人・家族支援」、「早期発見・早期治療」、「予防・重度化防止」について重点的に取り組み、認知症施策の推進を図る。

2 背景

  • 認知症の高齢者ができる限り住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、予防、早期発見・早期治療体制の充実が求められている
  • 介護認定における認知症日常生活自立度2以上の高齢者が平成26年10月時点で約20,000人
    急速な高齢化により、10年後には約25,000人に増加することが見込まれる
    ※認知症日常生活自立度2以上(生活に支障をきたす状態)

【認知症高齢者の推移と推計】

認知症高齢者の推移と推計

3 事業内容

種別

事業名

平成28年度

平成28年度事業内容

一般会計

特別会計

1 普及・啓発
事業費
1,403千円

⑴ 認知症に関する講演会

452

 

正しい知識と接し方、最新情報の提供(講演会1回300人)

⑵ 啓発パンフレット配布

951

 

正しい知識の普及啓発
(7,500部作成)

2 本人・家族支援
事業費
9,244千円

⑴ 認知症サポーター養成

710

 

地域における理解者・支援者の養成
(3,500人)

⑵ キャラバン・メイト養成・活動支援

587

 

市独自の認知症サポーター養成講座講師の養成(50人)

⑶ 徘徊高齢者早期発見

 

新規
1,174

早期発見につなげる靴用シール配付と不明者情報のメール配信(シール300人分)

⑷ 認知症地域支援

 

6,300

認知症カフェの設置による本人・家族支援の効果検証(モデル7か所)

⑸ 認知症地域支援推進員養成

 

473

医療機関や介護サービス、地域の支援関係者をつなぐ役割を担う推進員を養成(7人)

3 早期発見・早期治療
事業費
10,007千円

⑴ 認知症疾患医療センター運営支援

8,470

 

鑑別診断や専門医療相談を行うセンターの運営支援(指定先:聖隷三方原病院)

⑵ 認知症サポート医養成・フォローアップ研修

770

 

かかりつけ医への助言や支援を行う認知症サポート医の計画的な養成(7人)

⑶かかりつけ医認知症対応力 向上研修

335

 

診療所等の主治医を対象とした知識・技術の習得(県・静岡市との共催130人)

⑷ 認知症ケアパス配布

432

 

状態に応じたサービスの流れを示すガイドブック(5,000部)

4 予防・重度化防止
事業費
10,950千円

⑴ 認知症チェックリスト配布

286

 

本人や家族が気づける簡易な自己診断の目安(66,000枚)

⑵ 認知症初期集中支援

 

新規
6,254

医療・介護の専門職チームが家庭訪問し、受診勧奨やサービス提供につなげる(8件)

⑶ 認知症ケア向上

 

4,410

社会的なつながりと運動等を取り入れた療法活動の効果検証(モデル3か所)

事業費

12,993

18,611

 

31,604

4 事業費 31,604千円

一般会計 事業費 12,993千円(財源:国 6,280千円)
介護保険特別会計 事業費 18,611千円(財源:国 7,257千円、県 3,628千円、繰入金 3,628千円)

  • 認知症施策推進事業 17,437千円
  • 〈新規〉徘徊高齢者早期発見事業 1,174千円

 

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浜松市役所財務部財政課

〒430-8652 浜松市中央区元城町103-2

電話番号:053-457-2271

ファクス番号:050-3730-0119

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