更新日：2016年3月24日

主要事業(35)

◇ 平成28年度当初予算の主要事業

電子図書館事業

【この事業のお問い合わせ】

• 市民部中央図書館(電話:053-456-0234)

1　目的

図書館、博物館、美術館や地域が保有する史資料を統一的にデジタル化し、外部サーバー閲覧システムにより公開することで、浜松市の貴重な史資料のさらなる有効活用を図る。

2　背景

• 第一期（平成25年度～平成27年度）では、浜松市史等のデジタル化を実施
• 平成27年度11月補正予算（補正額：3,000千円）にて、井伊直虎ゆかりの史資料（約50点）のデジタル化を実施
• 公益財団法人図書館振興財団による助成金の決定（平成28年度～平成29年度の2か年で助成額15,773千円）

3　事業内容

古文書や絵図などの地域の貴重史資料の統一的なデジタル化を行い、目録の調査・作成の後、インターネット上で公開する

○第二期文化遺産デジタルアーカイブ事業計画　平成28年度～平成29年度（2年間）

4　事業費　11,296千円（財源：諸収入　10,000千円）

• 委託料 9,510千円（文化遺産デジタルアーカイブ整備業務委託）
• 役務費 1,296千円（外部サーバー閲覧システム利用料）
• その他 490千円（報償費、需用費）

5　債務負担行為

ア 事項名　浜松市史刊本及び史資料デジタル化業務委託費
イ 期間　平成28年度から平成29年度まで
ウ 限度額 5,773千円（平成29年度：5,773千円）